値上げが続くXbox Series X、それでも買う価値はあるか。
最近話題のゲームと言えば「モンハンワイルズ:アセンダンス」と「GTA6」ですが、いずれもPS5版とXbox Series X版が用意されています。
ワイルズに関しては、筆者はSteam版も含めてすべてのプラットフォーム版を触っており、プラットフォームごとの違いやコスパについてかなり理解できたので、この記事では、「Xbox Series X を今から買うべきか」という人向けにレビューをお届けです。
2026年6月時点の最新状況をもとに加筆・修正しているため、モンハンワイルズ:アセンダンスやGTA6を遊ぶためにXbox Series Xを検討している人はもちろん、PS5との比較でどっちにすべか迷っている人にもぜひ参考にしてもらえれば。
レビューまとめ|Xbox Series Xを「買う予定」なら8月1日までに(性能は申し分ない)

早速Xbox Series Xのレビューへ...といきたいところですが、記事の最後まで読む時間がもったいない!という人向けにさくっと結論。
| 状況 | おすすめ度 |
|---|---|
| モンハンワイルズやGTA6をやりたいだけ | PS5 日本語専用のコスパがえぐい 同じくらい快適に遊べる |
| ゲーパスで色々やりたい | ゲーパスは値下げされたが本体が高い |
| 次世代機(Project Helix)を待てる | 確実に進化するため、待ち一択 |
| Xboxエコシステムをじっくり楽しみたい | 今は踏み込み時期ではないかも 次世代機待ちもあり |
2026年現在のXbox Series Xを取り巻く状況は上記の通り。
大幅な値上げが続き、さらに2026年8月1日から追加値上げが発表されています。米国の値上げ幅は、512GBモデルが100ドル(約16,000円)値上げ。1TBモデルは150ドル(約24,000円)の値上げ。2TBモデルは廃止。
加えて、Xboxは次世代機「Project Helix」が2027年以降に控えている状況で、今のタイミングでXbox Series Xを定価で買うのは正直おすすめしにくいかなと。
筆者のレビューと評価をまとめると以下の通りです。

Xbox Series Xレビューまとめ
CPU:カスタムZen2 CPU(8コア/3.8GHz)|GPU:カスタムRDNA2 GPU(12TFLOPS, 52CUs@1.825GHz)|メモリ:16GB(GDDR6)|ストレージ:512GB/1TB
メリット
- Game Passのコスパ:月1,550円(Ultimate)で数百タイトル遊び放題。ベセスダゲーム(Fallout、TES、Starfield)が軒並み対象
- 4K/60fps性能:モンハンワイルズをフレームレート優先で60fps前後、解像度優先で真の4Kと、スペック自体は十分高い
- 120Hz対応:対応モニターがあれば最大120fpsにも対応(映像品質との兼ね合いはあり)
- Xbox Cloud Gaming:Ultimateならスマホやタブレットでもゲームをストリーミングプレイ可能
- クロスプレイ対応:Xbox Play AnywhereタイトルはコンソールとWindows PC間でセーブデータを共有できる
- セットアップの手軽さ:接続してすぐ遊べるコンソールとしての簡便さはPCより上
デメリット
- 本体価格が高すぎる:2026年6月時点で79,980〜87,980円(税込)。2025年5月に約2万円値上げされ、さらに8月1日から追加値上げが発表済み
- PS5に比べてエコシステムが弱い:PS Portal(携帯プレイ)、DualSenseの触覚フィードバック、PS独占タイトルなど、PS5を選ぶ理由が多い
- 次世代機の足音が近い:Project Helixが2027年に控えており、今8万円を出すのはタイミングが悪い...という見方もある
- ファーストパーティーの目玉不足:Fableは2027年2月に延期、Halo: Campaign Evolvedも先。今すぐ遊びたい独占タイトルが少ない
- パッケージ版の流通が少ない:中古市場での入手性が低く、ゲームの選択肢がデジタル前提になりがち
| グラフィック・性能 | |
| 使いやすさ・快適さ | |
| ゲームラインナップ | |
| 将来性 | |
| コスパ | |
| 総合評価 |
※レビューの評価基準についてはこちら。
Xbox Series X デジタルエディションをレビュー|スペックと使い心地は申し分ないレベル。超快適




ここからは「Xbox Series X」のレビューをお届けです。
Xbox Series X デジタルエディションの付属品は、Xbox Series X本体、電源ケーブル、HDMIケーブル、クイックスタートガイド、Xboxワイヤレスコントローラー。
通常版との違いはディスクドライブの有無のみで、スペック自体は同一。
Xboxはパッケージ版が出ないゲームが多く、ゲオなどの中古市場でもタイトルが少なめ。ディスクドライブ搭載の通常版を選ぶメリットが薄いかも...というのが筆者の認識です。(デジタルエディションのほうが150gほど軽いですし)
Xbox Series Xの具体的なスペックは以下の通り。
| Xbox Series X のスペックまとめ | |
|---|---|
| モデル | Xbox Series X デジタルエディション |
| サイズ / 重量 | 15.1 × 15.1 × 30.1 cm / 4.4 kg |
| CPU | 8コア @ 3.8 GHz(3.6 GHz w/SMT)カスタム Zen 2 |
| GPU | 12 TFLOPS / 52 CU @ 1.825 GHz カスタム RDNA 2 |
| プロセス | 7nm Enhanced(SOCダイ:360.45 mm) |
| メモリ | 16 GB GDDR6(バス幅320bit) 10 GB @ 560 GB/s + 6 GB @ 336 GB/s |
| ストレージ | 1 TB カスタムNVMe SSD 2.4 GB/s(Raw)/ 4.8 GB/s(圧縮) |
| 映像出力 | 真の4K / 最大120fps / 8K HDR対応 VRR(可変リフレッシュレート)/ AMD FreeSync |
| オーディオ | Dolby TrueHD with Atmos / DTS 5.1 / 最大7.1 L-PCM |
| 光学ドライブ | 非搭載(デジタルエディション) |
| ポート・通信 | HDMI 2.1 ×1 / USB 3.1 Gen1 ×3 / Wi-Fi 802.11ac / イーサネット |
| 国内現在価格 | 79,980円(Digital 1TB)/ 87,980円(Disc 1TB) |
セットアップは超簡単


利用にはマイクロソフトアカウントが必要ですが、セットアップは画面に表示される案内通りに進めればOKなので超簡単。
購入後すぐにゲームを始められます。※モンハンワイルズのXbox Series X|S版はDL版のみ。
アプリからセットアップするより、QRコードを読み込んでブラウザから設定するほうがスムーズかもです。
モンハンワイルズはXbox Series Xでどれくらい快適に遊べる?

Xbox Series Xでのモンハンワイルズは結論から言うと普通に快適です。要求スペックを満たさないPCでモンスターがローポリ化して話題になっていましたが、それを見ると「ちゃんと動いてるだけでありがたい」という気持ちになります。中途半端なスペックのゲーミングPCよりずっと安定して快適に遊べるかなと。
Xbox Series Sには注意 Xbox Series SはアップスケーリングでレンダリングはほぼQHD相当、出力は4Kというのがデフォルトになると思われますが、GPUパワーがかなりギリギリ。
モンハンワイルズを快適なフレームレートで遊びたいなら、Series SよりもSeries Xを選ぶほうが無難です。遊べないことはないけど、快適ではないかなと。これはGTA6でも同様です。
画質設定「解像度優先」vs「フレームレート優先」


さて、ここからはXbox Series Xはどれくらい快適に遊べるのか?について、モンハンワイルズを例にレビューして行こうかと思いまが...とりあえず伝えたいのは「普通に快適に遊べる」ということ。
要求スペックを満たさないPCだとモンスターがローポリ化して話題になっていましたが、中途半端なスペックのゲーミングPCよりもずっと楽に快適に遊べるかと思います。
ワイルズの場合、Xbox Series Xは「解像度優先」と「フレームレート優先」で画質を選択可能になっており、当然「解像度優先」では映像表現がグッと向上します。ただし、フレームレートが控えめ(30fps前後)。
「フレームレート優先」では映像品質が抑えられる代わりにフレームレートが60fps前後で安定します。
| 設定 | 解像度 | フレームレート | レイトレーシング |
|---|---|---|---|
| 解像度優先 | 最大4K (真の4K) | 30fps前後 | ON |
| フレームレート優先 | 抑えめ (アップスケーリング) | 60fps前後 | OFF |
| 120Hz対応 | 大幅に映像表現を犠牲 | 最大120fps | OFF |
Xbox Series X版モンハンワイルズの画質設定の傾向は上記の通り。
筆者はゲームはフレームレート優先派なので「フレームレート優先」で遊んでいましたが、アンチエイリアスが控えめで輪郭がすこしぼやっとした感じがあるものの、動かしてしまえばそこまで気になりませんでした。
「ある程度の画質かつ快適なフレームレートで遊びたい」という層にはちょうどいい性能です。
当然、モンハンワイルズに限らずフレームレートが安定して出ているほうが快適なのは言うまでもないですが、解像度優先で遊んでみて、ある程度フレームレートが落ちても問題ないと感じる場合は解像度優先でもいいかもですね。(筆者の友人は解像度優先で普通に遊んでいる模様)
モンハンワイルズの画質設定「フレームレート優先」と「解像度優先」の違いは、基本的にPS5と同様の傾向になっているため、以下の記事もあわせてチェックしてもらえれば。
PS5のほうが色味は暖かくて、Xbox Series XはどちらかというとPCに近い。

Xbox Game Passでいろんなゲームが遊べるのが最大のメリット

Xbox Series Xを選ぶ理由として一番大きいのが「Xbox Game Pass」の存在。追加料金なしで数百タイトルを遊び放題にできるサービスです。
※友達や世界中の人とオンラインで遊ぶ場合は必ずXbox Game Passに加入する必要があります。
一時はゲーパスが大幅に値上げされて絶望していましたが、2026年4月に大幅値下げされたことでまた遊びやすくなりました。
2026年4月にゲーパスが大幅値下げ
上述のとおり、ここ最近で一番嬉しかったニュースが2026年4月22日にXbox Game Passの月額料金が大幅に値下げされたこと。
ゲーパスの現在の月額料金は以下の通り。
| プラン | 改定前(2025年11月〜) | 改定後(2026年4月22日〜) |
|---|---|---|
| Game Pass Ultimate | 2,750円/月 | 1,550円/月 |
| PC Game Pass | 1,550円/月 | 1,300円/月 |
| Game Pass Premium | 1,300円/月 | 1,300円/月(変更なし) |
| Game Pass Essential | 850円/月 | 850円/月(変更なし) |
Ultimateが2,750円→1,550円と40%超の値下げ。
なぜ値上げしたのか正気を疑うレベル。これはめちゃくちゃ大きい。
ただ、注意点もあって、2026年以降に発売される新作「Call of Duty」シリーズは発売日にUltimateに追加されなくなり、約1年後のホリデーシーズンに追加予定という形に変わっています。
CoD目当てでUltimateに入っている人は要注意。
ゲーパスで遊べる注目タイトル(2026年)


The Elder ScrollsやFallout、Starfieldなどのベセスダゲームはゲームパスの対象が継続。直近では追加料金なしで遊べるゲームに「Forza Horizon6」なども追加されており、モンハンワイルズ以外にもがっつり遊べるラインナップが揃っています。
2026年~2027年にかけては「Fable」「ビーストオブリンカネーション」「Halo: Campaign Evolved」「Call of Duty: Modern Warfare 4」などの大型タイトルも予定されており(CoDはゲーパス初日対象外)、Ultimateに入っていれば幅広く楽しめます。
Xbox Game Passの各プランの詳細については、以下の記事もぜひ参考に。

追記|Xbox Series X の国内価格と8月1日からの米国値上げについて

このあたりで、2026年8月1日から予定されているXboxの値上げについてもダダっとおさらいしておきましょう。
国内のXbox Series X|Sの現在価格と、8月1日以降の米国の値上げについて、分けてご紹介していきます。
国内の現在価格
| 製品 | 国内価格(税込・2026年6月時点) |
|---|---|
| Xbox Series X Digital 1TB | 79,980円 |
| Xbox Series X Disc 1TB | 87,980円 |
| Xbox Series S 512GB | 62,480円 |
| Xbox Series S 1TB | 67,480円 |
Xbox Series X|Sの国内における現在価格は上記の通り。
2025年5月に最大2万円以上の値上げが行われて以降、この価格が維持されています。
2026年8月1日から米国でさらに値上げ
Microsoftは2026年6月26日、Xbox Series X|Sの米国価格を2026年8月1日から追加値上げすると発表しました。
| 製品 | 旧価格(米国・6月26日現在) | 新価格(米国・8月1日〜) |
|---|---|---|
| Xbox Series S 512GB | $399.99 | $499.99(+$100) |
| Xbox Series S 1TB | $449.99 | $599.99(+$150) |
| Xbox Series X Digital 1TB | $599.99 | $749.99(+$150) |
| Xbox Series X Disc 1TB | $649.99 | $799.99(+$150) |
| Xbox Series X 2TB Galaxy Black | $799.99 | 販売終了 |
米国の新価格は上記の通り。
※国内価格がどれだけ値上げされるかは未定のため”ドル表記”で記載。米国の値上げ幅を現在の為替で換算すると...512GBモデルが100ドル(約16,000円)値上げ。1TBモデルは150ドル(約24,000円)の値上げ。2TBモデルは廃止されました。
Microsoftは今回の値上げ理由として「コンソール向けストレージおよびメモリ価格が2.5倍以上に上昇しており、2027年秋までにさらに倍増する見込み」と説明しています。
スマートフォンやPCと異なりゲーム機は製造原価を下回る価格で販売されるケースが多く、部品価格の高騰がダイレクトに響いている状況です。
上述のとおり、日本国内への波及はまだ未発表。(2026年6月26日時点)
ただし、2025年5月の国内値上げも米国に追随する形だったため、今後の影響が出る可能性は十分ありえるかなと。購入を検討している場合は、この辺りの動向も注視しておく必要がありそうです。
なお、購入のしやすさを維持するため、Microsoftは分割払い(後払い)の拡大、Amazon経由の最長12か月無利息ローン、中古本体(整備済み品)流通プログラムなども合わせて発表しています。
ゲーム機市場全体で値上げが続いている
PS5もSIEが2026年3月に値上げを実施しており、Nintendo Switch 2も約1万円の価格改定が行われています。
AI向け半導体需要の拡大や部品不足が業界全体を直撃しており、現行世代のゲーム機は以前のような値下がりが起きにくい状況が続いています。...ツライ。
最重要情報|次世代Xbox「Project Helix」が控えている

Xbox Series Xを今買うかどうかを判断する上で、絶対に無視できないのが次世代機の存在。
こちらもなる早で解説して行こうかと思うので、参考にしてもらえれば。
Project Helix(プロジェクト・ヘリックス)とは
2026年3月、新CEO アーシャ・シャルマ氏が「Xboxの次世代機」のコードネームを「Project Helix」として正式発表。
GDC 2026の基調講演でも詳細が明かされており、確定している情報は以下の通り。
| Project Helixの確定情報 | |
|---|---|
| コードネーム | Project Helix |
| チップ | AMD製カスタムSoC(RDNA 5 / TSMC 3nmプロセス) |
| 対応ゲーム | XboxゲームおよびPCゲーム(Steam・GOG含む)の両対応 |
| アップスケーリング | FSR NEXT(次世代版)対応 |
| レイトレーシング | 「桁違いの性能向上」と明言 |
| 後方互換 | 4世代分のXboxゲームに対応 |
| 開発者向けαキット | 2027年から出荷開始予定 |
| 消費者向け発売時期 | 未発表(2027年後半〜が有力との見方) |
ひとことで言うと、XboxとPC(Steam/GOG)の垣根を取り払った次世代ゲームマシン。
XboxゲームだけでなくSteamのゲームもコントローラーでリビングで遊べるというコンセプトで、これまでのゲーム機の常識を変えようとしている野心的なプロジェクトになっています。
ただし、2026年6月のXbox Games Showcase 2026でもProject Helixの続報はなし。2027年発売に向けた開発キットの準備が進んでいる段階で、消費者向けの正式発表はまだ先になりそうです。
現行Series Xとの性能差はかなり大きい
Xbox Series X(現行)は2020年発売のハードで、GPUはRDNA2世代ですが、Project Helixに搭載されるRDNA5はその2世代先。プロセスも7nm→3nmと大幅に進化します。
「レイトレーシングが桁違いに向上」と明言されているだけあって、グラフィック性能の差は相当大きくなりそう。

2026年現在、Xbox Series X を買うべきか?正直に答える


Xbox Series Xのレビューとあわせ、現在Xboxを取り巻く状況や8月1日の値上げについておさらいしてきましたが、ここまでの情報を踏まえて本題。
2026年6月時点でXbox Series Xは買うべきか?について。
買うべきではないケース
まずはXbox Series Xを買うべきではないケースについて。
値上げされるから...と焦って購入しちゃいそうになりますが、自分の用途や遊びたいゲームについて真剣に向き合ってから購入を検討することをおすすめします。
モンハンワイルズやGTA6を遊ぶために買おうとしている人
これが一番多いパターンだと思いますが、今からXbox Series Xを買ってモンハンワイルズを遊ぶのは...正直コスパ悪め。
PS5 デジタルエディション 日本語専用であれば55,000円で購入できるため、Xboxの値上げ前の現時点ですでにPS5のほうが大幅に安く買えます。
しかも、モンハンワイルズの体験自体はほぼ同等。
PS5はPS Portalでの携帯プレイにも対応しており、拡張性の面でもPS5に分がありますが、Xbox Game Passに対応しない点には注意が必要です。

次世代機が気になっている人
Project Helixが2027年に向けて着々と開発が進んでいる状況で、今、Xbox Series Xを8万円で買うのは...あと一歩が踏み出しにくい。
次世代機ではSteamのゲームも動くとなれば、遊べるゲームも用途の幅が今とは比べ物にならないほど広くなる。
ゲーパスだけが目的の人
ゲーパスはPCでも利用できるため、もうすこし予算を追加してゲーミングPCを買う...というのも手。
Windows 11の「Xbox Mode」(コントローラー対応フルスクリーンモード)の整備も2026年4月から始まっており、手元にゲーミングPCがあれば本体を買わなくてもゲーパスを活用できます。
値上げまでに買うべきケースはある?
お次はXbox Series Xを値上げまでに買うべきケースについて。
正直Xbox Game Passの膨大なラインナップはPS5では遊べないゲームも多いですし、ゲーパス中心でゲームを遊ぶならアリかなと。
なるべく価格を抑えつつ、モンハンワイルズ:アセンダンスやGTA6を遊びたい...という場合はPS5 日本語専用かPS5 Proが選択肢になります。

中古や整備済み品で大幅に安く入手できる場合
Microsoftが推進する中古流通プログラムや「Xbox Certified Refurbished Consoles」(認定整備済み品)で、Xbox Series Xが安く買える機会があれば、ゲーパスの月1,550円で色々なゲームを遊びたいという用途なら値上げ前に買っておくのが無難。
GTA6はPS5とXbox Series X|S先行発売なので、PCゲーマーも悩ましい。
Xboxファーストパーティーゲームを中心に遊びたい人
Gears of War: E-Day、Halo: Campaign Evolved、Fable(2027年2月に発売延期)など、XboxやPCでしか遊べないタイトルを楽しみたい場合も値上げ前に買うのがおすすめ。
ただし、これらはPCでもプレイできるため、ゲーミングPCを持っているなら特にXboxを買う必要はありません。
Xbox Series Xのよくある質問|FAQ
- Xbox Series Xは2026年現在も買う価値がある?
-
用途次第。ゲーパス(月1,550円)で幅広いゲームを遊びたい人や、中古・整備済み品で安く入手できる場合はありかなと。ただし定価(約8万円)で今すぐ買うのはおすすめしにくいかも...というのが筆者の本音。
2027年以降に次世代機「Project Helix」が控えており、タイミングとしてはかなり難しい時期です。
しかもGTA6が控えてる...。超絶悩ましい。
- モンハンワイルズはXbox Series Xで快適に遊べますか?
-
有料DLC「アセンダンス」も含めて快適に遊べる。「フレームレート優先」設定で60fps前後が安定、「解像度優先」では4K/30fpsでプレイ可能です。
ただし、モンハンワイルズだけを目的に買うなら、日本語専用PS5のほうが本体価格のコスパが良いのが正直なところ。
- Xbox Series X と PS5、どちらを買うべき?
-
2026年現在はPS5のほうがおすすめしやすい。本体価格が安く、PS Portal、DualSenseの触覚フィードバック、PS独占タイトルなどエコシステムが充実しています。
ゲーパスのラインナップ(ベセスダゲーム全般・Haloなど)に魅力を感じるならXboxという判断になるかと。筆者は断然Xbox独占のラインナップが好き。
- Xbox Series X デジタルエディションと通常版の違いは何ですか?
-
ディスクドライブの有無のみで、スペックは同一です。
Xboxはパッケージ版が出ないゲームが多く、中古市場でも流通が少ないため、ゲーム目的ならデジタルエディションがおすすめ。通常版より150gほど軽いのも地味なメリットです。
- Xboxの値上げと一緒にゲームパス(Game Pass)も値上げされる?
-
逆に値下げされています。2026年4月22日にUltimateが2,750円→1,550円と40%超の値下げが実施されました。
ただし、2026年以降の新作「Call of Duty」は発売日にUltimateに追加されなくなったため、CoD目当ての人は注意が必要かも。
- 次世代Xbox「Project Helix」はいつ発売される?
-
2026年6月時点では消費者向けの発売時期は未発表。2027年から開発者向けのαキット出荷が予定されており、消費者向けは2027年後半以降が有力との見方が多い。
XboxゲームだけでなくSteamやGOGのPCゲームも動く次世代機なので、購入を迷っている人は待ちも十分ありな選択肢。→詳細はProject Helixの最新情報まとめで解説しています。
まとめ|今のXbox Series Xの立ち位置はなかなかつらい

さてさて、2026年現在のXbox Series Xを買うべきかについてダダっとまとめてきましたが、最後に一言。
Xboxは絶妙な価格とゲーパスで良い立ち位置を確立していたゲーム機でしたが、繰り返す値上げとProject Helixの存在が、今の購入判断を非常に難しくしています。
しかも、11月19日にGTA6の発売を控えていることも相まって、焦りも出てくる絶妙なタイミングでの値上げがキツイ。(PS5/Xbox先行販売でPCゲーマーは仲間外れ)
コスパで選ぶならPS5 日本語専用、次世代を見据えるならProject Helixを待つ...というのが現状では筋が良い判断かなと筆者は考えていますが、GTA6とXbox Game Passのライブラリ(Forza Horizon6やベセスダゲー)を両立したい人は、値上げ前に買っておいてもいいかもしれません。
ゲーパスの値下げは本当に嬉しかったんですが、今は本体価格がネックになってしまっているのが...惜しい。

