すでに”冷静さ”は捨てた。
- 一旦「様子見」と決めたiPhone Duo(256GBで364,800円〜)を、予約開始の10月16日に買うことに決めた
- 決め手は「Apple初の折りたたみを初動で触りたい」「普段セットで持つiPhoneとiPad miniが1台になる」「A20 ProでAI活用が広がりそう」の3つ
- 価格とAppleCare+(年額29,800円)、Touch ID、カメラの不満は残るものの、筆者の使い方なら許容範囲と判断
以前の記事で、iPhone Duoについて「絶対買うけど、今はまだ様子見」という結論を書きましたが...あれからいろいろ考えた結果、やっぱり発売タイミングで買うことにしました。
我ながら決断がブレブレですが、とはいえ、勢いだけで決めたわけではなく、前回挙げた懸念点を1つずつ見直したうえで「筆者の使い方ならアリ」と判断した...というのが正直なところ。
この記事では、様子見から購入に切り替えた理由と、それでも納得できていない点にどう折り合いをつけたのかを書いていこうかと思うので、同じように迷っている人は参考にしてもらえれば。
iPhone Duoの価格・スペックの詳細は以下の記事でまとめてます。

iPhone Duo様子見から購入へ|何が気持ちを変えたのか
前回の記事を書いた時点では、Apple初の折りたたみスマホiPhone Duoについて、「欲しい気持ち」と「懸念点の多さ」がほぼ五分五分の状態でした。(やや懸念点のほうが優勢だった)
そこから何が変わったかというと、懸念点そのものが解消されたわけではなく、「iPhone Duoで得られるもの」の方を具体的に考えるようになったのが大きい。
特に、筆者の場合は普段からiPhoneとiPad miniをセットで持ち歩いていて、仕事中でも基本この2つはセットで使っているので、常に手元にはiPhoneとiPad miniの2台があることになります。
「この2台が1台になる」という点をあらためて考えると...日常へのインパクトはやっぱり大きいんじゃないかなと。
もちろん値下がりや後継機(iPhone Duo2)を待つという選択肢も考えましたが、それは「いつか買う」を先延ばしにしているだけで、結局買うなら早く触った方がいいんじゃない?という結論に落ち着きました。
iPhone Duoを買うことにした3つの理由
ここからは「iPhone Duoを買うことにした理由」についてもう少し具体的に。
理由1:Apple初の折りたたみは、初動で触っておきたい
まず何より、iPhone DuoはAppleにとって初めての折りたたみスマホ。
もちろん、折りたたみスマホとしては後発ですし、気になる点も多いけど...iPhone DuoはiPhoneの歴史の中でもかなり重大なプロダクトだと思っています。
ガジェットブロガーとして、こういう端末は発売直後に自分の手で触って、自分の言葉で書いておきたい。
発売から半年、1年経ってから触るのと、発売直後に触るのとでは書ける内容も読者にとっての価値もまったく違うので...ここは価格以上に大事にしたいポイントでした。
理由2:iPhoneとiPad miniが1台になる

筆者は普段、iPhoneとiPad mini(A17)をセットで持ち歩いていることが多いです。(家でもずっと手元に2台ある状態が多い)
外ではiPhoneで連絡やちょっとした調べもの、iPad miniで動画を見たり記事を確認したり...と使い分けていますが、iPhone Duoなら閉じればiPhone、開けば7.6インチの大画面なので、この2台の役割をまとめられるはず。
これによって変わるのは、単に外出時の荷物が減るだけではありません。
- 持ち歩くデバイスが1台減る
- 日常的に充電・管理するデバイスも1台減る
- 充電ケーブルも減らせる
「持ち物を減らす」というより、「管理するものを減らす」メリットの方が、筆者にとっては大きいのかなと。
なお、現在メインで使っているiPhone AirとiPad miniをどうするかも悩んだのですが...iPhone Duoに一本化するため、Apple Trade Inで下取りに出し、iPhone Duoの購入価格に充てる予定です。
Galaxy Z Fold3のときは「スマホで仕事を兼ねる」という用途を期待して挫折しましたが、今回は「仕事用」ではなく「iPhone+iPad miniの置き換え」という、もっと現実的な期待値で考えているのも大きな違い。
理由3:A20 ProでAI活用の幅が広がりそう
iPhone DuoはA20 Proを搭載していて、AppleはAI関連の処理性能が大きく向上していることもアピールしています。
筆者は普段からChatGPTやClaude、Geminiを使っていますが、これらのアプリは処理の大部分がクラウド側で行われるので、チップ性能がそのまま回答速度に直結するわけではありません。
それでも期待しているのは、主に次の2点。
- 大画面×マルチタスク:7.6インチの画面なら、AIアプリと調べもの・メモを並べて使いやすくなる
- Apple Intelligenceのオンデバイス処理:端末内で処理される機能は、A20 Proの性能向上の恩恵を受けやすい
AIをスマホで「ちょっと聞く」から「ちゃんと作業に使う」へ広げられるかどうかは、購入後に確かめたいポイントの1つです。
それでも納得できていないことと、筆者なりの折り合い

とはいえ、手放しで「最高!」と言えるわけでもないところがiPhone Duoの悩ましい点です。
前回の記事でも書いた不満は正直心の奥底に根深く残っているのですが、自分なりに折り合いをつけてみたので...このあたりも触れておきます。
価格とAppleCare+:構造上、加入はほぼ必須と判断
iPhone Duoは256GBでも364,800円から。スマホとしては間違いなく気合のいる価格です。
さらに、AppleCare+は月額2,980円(年額29,800円)と、通常のiPhoneより高額。
それでも筆者は、折りたたみという構造上、遅かれ早かれ何かしらの故障は避けられないと思っているので、AppleCare+には加入する前提で考えています。
本体価格にAppleCare+を足した「総額」で納得できるかどうか、が今回の判断の分かれ目。
iPhone+iPad miniの2台を買い替え・維持していくコストと比べれば...と自分を納得させている部分もありますが、高いものは高いです。
海外では1,999ドルなので、現在の為替を考慮しても...やっぱり高い。ガチで高い。

Touch ID:iPad mini(A17)よりは改善していてほしい
前回の記事でも書いた通り、筆者はiPad mini(A17)のTouch IDが手汗のせいか認識しにくく、最近はパスコードで解除することが多い。
正直、前回は「Touch ID自体に大きな性能差はないはず」と書きましたし、根拠があるわけでもないですが...ただ、iPhone Duoはサイドボタン内蔵型で、毎日使うメイン端末として設計されている以上、多少は精度が上がっていてほしい...という期待込みで判断しました。(望みは薄いけど)
もちろん、本音を言えばFace IDが欲しかったのは言うまでもないです。
実際の認識精度は、購入後にiPad miniと比べて確かめてみるつもり。
カメラ:iPhone 18 Proとはそもそもターゲットが違う
iPhone Duoのカメラは48MP Dual Fusion(メイン+超広角)の2眼構成で、専用の望遠レンズはありません。可変絞りを持つiPhone 18 Pro/18 Pro Maxと比べると、明確に一歩譲ります。
ただ、よく考えてみると、iPhone DuoとiPhone 18 Proシリーズは想定しているユーザーがそもそも違う端末。カメラ性能を求める人は18 Proを選ぶべきで、iPhone Duoは「大画面と携帯性の両立」を求める人向けです。
それに、筆者は記事用の写真はiPhoneではなくミラーレスで撮ることが多いので、カメラ性能の差が影響するのは、旅行先で望遠が欲しくなるときなど、日常の一部のシーンに限られると判断しました。
前回の「6つの懸念」はいまどう考えているか
前回の”iPhone Duoを買うべきかの記事”で挙げた「購入をためらう6つの理由」について、現時点での筆者の考えを整理しておきます。
| 前回の懸念 | いまの考え |
|---|---|
| 価格(364,800円〜) | 高いという考えは変わらない。 iPhone+iPad miniの置き換えと考えて許容 |
| カメラ(望遠なし) | 18 Proとはターゲットが違う。 記事写真はミラーレスなので影響は限定的 普段の写真も問題ないと判断 ※Airには超広角がなかったので、撮影の幅は広がる |
| Touch ID一本化 | 不安は残る。 iPad mini(A17)からの改善に期待しつつ、購入後に検証 |
| バッテリー・持続性能 | 18 Pro Maxとの差はわずかなので許容 |
| アクションボタン非搭載 | 慣れの問題と割り切る 筆者自身そこまで活用していない |
| インナーディスプレイのマット質感 | 実際に使ってみないと判断できないので、レビューで検証 |
また、前回「iPhone Duo2まで待つのもアリ」と書いた理由の1つだった発熱や、インナーディスプレイの耐久性についてはAppleCare+でカバーする前提で割り切ったので...ついでに”ケース無し”で使う予定。
こちらもiPhone Duoを数か月後ケース無しで使ってどれくらい傷がついたか?を記事にする予定です。

購入後に確かめたいこと
せっかく初動で買うので、実際に使ってみて以下の点は確かめて、レビュー記事にまとめる予定です。
- Touch IDの認識精度(iPad mini A17との比較)
- iPad miniの代わりとして使えるか、快適になるか
- AIアプリ・Apple Intelligenceを大画面でどう使えるか
- 発熱やバッテリー持ちのリアル(iPhone Airは発熱が結構あったので...不安点)
- Galaxy Z Fold3のときに感じた折りたたみスマホ「重さ」「持ちにくさ」がどこまで改善されているか
特に最後の点は、Z Fold3を手放した筆者だからこそ書けることだと思うので、5年ぶりに折りたたみスマホに買い替えてどうだったか?もまとめるつもりです。
まとめ|iPhone Duoは「初動で触る価値がある」と判断

前回は「絶対買うけど様子見」と書きましたが、最終的には、発売タイミングでiPhone Duoを買うことにしました。
価格、AppleCare+、Touch ID、カメラと、不満がないわけではないですが...それでも、Apple初の折りたたみを初動で触れること、そして普段セットで持つiPhoneとiPad miniを1台にまとめられることは、筆者にとってそれ以上に大きい、という判断です。
逆に言えば、iPhoneとiPadの2台持ちをしていない人や、カメラ性能を重視する人にとっては、前回の記事で書いたように「様子見」や「iPhone 18 Pro」の方が合っているんじゃないかな?というのも本音。
実際に使ってみた感想は、あらためてレビュー記事で書く予定なので、気になる人はチェックしてもらえれば!
自分なりに折り合いをつけ、Touch IDやその他もろもろの不満点とは折り合いをつけたので、残すは予約ですが...あとはスターホワイトとナイトスカイのどっちのカラーを選ぶか。
今のところナイトスカイに心が揺らいでますが...スターホワイトもよさそうなので...これはもうちょっと悩みます。
iPhone Duoを買うべきか?を悩んでいた時に書いた記事は以下からどうぞ。

よくある質問|FAQ
「様子見」から購入に変えた決め手は?
いちばん大きいのは、普段セットで持ち歩いているiPhoneとiPad miniを1台にまとめられる点。
加えて、Apple初の折りたたみスマホを発売直後に触っておきたいという気持ちもあり、値下がりや後継機を待つよりも早く使う方を選びました。
海外メディアやインフルエンサーの先行動画を見ていると”iPhone Duo”のヒンジを褒めている人が多く、こちらも興味がある...というのも理由。
AppleCare+には入る?
普段AppleCare+は入らない派の筆者ですが...今回ばかりは入る予定です。
折りたたみ構造上、遅かれ早かれ故障のリスクは避けにくいと考えているので、ほぼ加入必須だと思ってます。料金は月額2,980円(年額29,800円)で、通常のiPhoneより高めなのがネック。
iPhone AirやiPad miniは手放す?
iPhone AirとiPad miniは、筆者の使い方だと”完全にiPhone Duoに置き換えられる”ので、2台はApple Trade Inで下取りに出し、iPhone Duoの購入費に充てる予定。
iPhone Duoのカメラは弱い?
iPhone 18 Pro/18 Pro Maxと比べると、望遠レンズがないぶん控えめな構成です。
ただ、ターゲットがそもそも異なる端末なので、カメラ重視なら18 Proシリーズ、大画面と携帯性の両立ならiPhone Duo、という選び方がいいと思います。
iPhone Duoの予約開始日・発売日は?
予約開始は2026年10月16日午後9時から、発売日は10月23日です。

