FF7リバースをレビュー|PS5最高峰のRPGは「買うべき」傑作か?評価・感想まとめ

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FF7リバース レビュー 買うべきかどうかとおすすめな理由

2024年2月29日に発売されたPS5専用タイトル「FINAL FANTASY VII REBIRTH(FF7リバース)」。

スクウェア・エニックスが手がけるFF7リメイクプロジェクトの第2弾として、世界中のゲーマーから注目を集めた本作は、発売から時間が経った2026年現在も「PS5で遊ぶべき名作」として語り継がれています。

メタスコアは92点。これだけの数字を見れば、本作の評価の高さは一目瞭然ですが「本当に買う価値があるの?」「前作をやっていないと楽しめない?」「ミニゲームが多すぎてダルいって聞いた」って人も多いのでは?

この記事では、実際にFF7リバースをプレイした筆者が、良い点・悪い点を正直にお伝えしながら、買うべきかどうかを徹底レビューします。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

※この記事は筆者が過去ブログggで記載していたものを加筆・修正したものです。

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目次

結論|FF7リバースは買うべき?おすすめ度と総評

結論から先に言うと「FF7リバース」は間違いなく遊ぶべき、買うべき傑作。RPGが好きなPS5ユーザーであれば、後悔する可能性はほぼゼロと断言できるくらいに面白い。

FF7リバース レビューまとめ

ジャンル:アクションRPG|プレイ人数:1人|クリア時間:約50時間~約60時間|対応機種:PS5、Nintendo Switch2、Xbox Series X/S、Steam

メリット

  • 原作未プレイの人もプレイした人も楽しめる絶妙なストーリー改変
  • 次世代機の性能を活かした圧巻のグラフィック
  • 豊富なサイドミッションで飽きにくく、100時間を超えても遊べるボリューム
  • バトルシステムの完成度が高く、前作から引き継いだATBシステムにシナジーアビリティ(2人キャラの連携技)が加わったことで戦術の幅が大きく広がった
  • 最初から最後までティファとエアリスが尊い

デメリット

  • JRPGらしく複雑な物語だった”原作FF7”ですが、FF7リバースはそれをさらに極端にしているかも
  • FF7の世界観に詳しくないプレイヤーはやや混乱する場面があるかも
  • ミニゲームが多すぎてボリューム過多になっている気がする
  • 続編が超気になる。気になり過ぎる
バトルシステム
ボリューム
UIの使いやすさ
やりこみ度
ゲーム体験
総合評価

※レビューの評価基準についてはこちら

FF7リバースは、グラフィックの美しさ、広大なオープンワールド探索の楽しさ、練り込まれたバトルシステム、そして圧倒的なボリュームと、現時点でPS5を代表するRPGのひとつと言っても過言ではありません。

前作「FF7リメイク」をクリアしていれば、本作の世界観はスムーズに楽しめます。原作(1997年のFF7)を未プレイでも前作さえ経験していれば問題なし。(実際僕も原作は物語を知っていても、未プレイでしたが超楽しめた)

ただ、全力で楽しめる名作である一方で、一部のミニゲームの出来にばらつきがあったり、オープンワールドの探索要素が多すぎてテンポが乱れる場面があるのも事実。

それを差し引いても本作のクオリティは圧倒的で、全体を通じて「こんなにボリュームのあるゲームをよく作れたな」と感心するほどの完成度です。

原作へのリスペクト、有名なジョーク、クラシックなデザイン、数多くのイースターエッグが過去作をプレイしたファンに報いる作りになっており、新規プレイヤーを置いてけぼりにしない配慮も素敵。

FF7リバースの概要
タイトルFINAL FANTASY VII REBIRTH
(FF7リバース)
ジャンルアクションRPG
発売日2024年2月29日
対応機種PlayStation 5
Nintendo Switch2
Xbox Series X|S
Steam
開発・販売スクウェア・エニックス
プレイ人数1人
CEROC(15歳以上対象)
推定クリア時間メインストーリー:約50〜60時間
コンプリート:100時間以上
シリーズFF7リメイクプロジェクト 第2弾
メタスコア92点(Metacritic)

FF7リバースの良い点

ティファとエアリスはずっと尊い。

ここからは、実際にプレイして感じたFF7リバースの魅力を紹介します。発売から2年が経った今でも色あせない、本作ならではの強みをまとめました。

① PS5の性能を最大限に活かした圧倒的グラフィック

FF7リバースのビジュアルは、まさに次世代機(PS5やXbox Series X|S)世代の到達点とも言えるクオリティ。

レイトレーシングによる光源処理が秀逸で、コスタ・デル・ソルのビーチに映り込む太陽の光、ゴールドソーサーのキラキラとしたネオン、緑豊かなグラスエリアの草原。どの場面も「思わずスクショを撮りたくなる」美しさがあります。

キャラクターモデルも圧巻で、クラウドの表情の繊細さやエアリスの瞳の揺らぎなど、感情の機微まで映像で伝わってくる表現力には脱帽です。

カットシーンとゲームプレイの映像クオリティに差がないのも、没入感を高めている大きな要因のひとつかも。

② オープンワールドライクな広大なフィールド探索

前作がミッドガルという都市内の探索メインだったのに対し、FF7リバースはグラスエリア・ジュノン・ゴンガガ・ニブルヘイムなど複数の広大なエリアをオープンワールドライクに探索できます。

エリアごとに地形や自然環境がまったく異なり、探索しているだけでFF7の世界の広さを体感できるのはFF7リバースの良いところ。

チョコボがエリアごとに入手でき、それぞれ異なる移動能力(崖登り・水上移動など)を持っているため、探索の幅がどんどん広がっていく設計も秀逸。

FF7リバースは”ファストトラベル”も充実しているため、移動のストレスは最小限に抑えられています。

③ 爽快で奥深いバトルシステム

FF7リバースのバトルはアクションと戦略の融合が絶妙。

通常攻撃でATBゲージを溜め、そのゲージを消費してアビリティや魔法を使用するというシステムは前作から継承されていますが、今作ではシナジーアビリティ(2人のキャラが連携して使う特殊技)が追加され、さらに戦術の幅が広がりました。

難易度はクラシック(ATB自動)からハードまで選べるため、RPGが得意な方もそうでない方も自分のペースで楽しめるかなと。

FF7リバースは、さすがのFFシリーズらしく”ボス戦”のデザインも秀逸で、適切なアビリティや弱点属性を突かないと歯ごたえのある難易度になっています。

④ 膨大なボリュームとやり込み要素

FF7リバースは、メインストーリーだけで50〜60時間。サブクエストや探索コンテンツ、ミニゲームも含めると100時間を超えるボリュームがあります。

クリア後はチャプターセレクトで各章に戻れるため、取り逃したサブクエストや衣装などの収集要素を後からじっくり攻略可能。「クリアしたのに次何をすればいいかわからない」という状態にならなかったのも、最後までじっくり楽しめたポイントです。

FF7リバースの悪い点

名作とはいえ、さすがのFF7リバースも気になる点がちらほら。FF7リバースを買うかどうか悩んでいる人は、微妙な点を購入前に把握しておくと、プレイ中のストレスを減らせるかも。

① ミニゲームの出来に結構ムラがある

FF7リバースにはかなり多くのミニゲームが収録されていますが、完成度にはバラツキがあります。(FF7リバースに登場するカードゲーム”クイーンズブラッド”の完成度はえぐい)

高難度のピアノ演奏やプレイ中に頻発するQTEなど、「正直これはいらないんじゃね?」と思ったことも何回かある。

チョコボの捕獲など、特定のミニゲームが進行上の強制イベントとして組み込まれているため、苦手な方は詰まりやすい場面もあるかもしれません。

② サブコンテンツが多すぎてメインが薄まる瞬間がある

コンテンツ量の多さはメリットでもありますが、その分「今どこにいて、何をすべきか」が分かりにくくなる瞬間が”不意に”あります。

特にゲームの中盤以降、サブクエストのリストが増え続けるため、ストーリーの流れを大事にしたいプレイヤーは意識的に取捨選択が必要になるかも。

(僕は厄介なミニゲームはほぼスルーで進めたけど、上述の通り”ほぼ”強制なミニゲームもあるので厄介です)

③ グラフィックモードによるフレームレートの問題

PS5版には「グラフィック優先モード(4K/30fps)」と「パフォーマンスモード(1080p/60fps)」があります。

パフォーマンスモードでは解像度が下がる場面があり、広大なフィールドでの描写が若干甘くなることも。Steam版(PC版)やPS5 Proを持っている方はよりバランスの取れた映像でプレイできるためおすすめです。

FF7リバースを実際にプレイした感想はどう?

ここからは、FF7リバースを実際にプレイして感じたリアルな感想をお届け。

まず第一に、プレイを始めた瞬間からそのグラフィックの美しさには圧倒されました。カームの街の牧歌的な風景から、広大なグラスエリアへと踏み出す瞬間の開放感は格別で、「ああ、確かにこれは最新世代のゲーム機でしかできないゲームだ」と素直に感動しました。

バトルは前作より確実に洗練されており、シナジーアビリティを駆使したコンビネーションが決まったときの気持ちよさも抜群。メンバーを自分好みに組み替えて、マテリアや装備を変えて...新しいコンビの連携を試すだけで時間が溶けていきます。

ストーリーについては、原作を知っている方ほど「あの展開がどう描かれるんだろう」というドキドキ感が楽しめる構造になっている一方で、リメイクプロジェクト独自の演出・展開もあり、原作ファンとそうでないプレイヤー双方に向けた絶妙なバランスです。

エンディングについては賛否両論ありますが、筆者個人的には「3作目への期待が高まる」展開として前向きに評価しています。(ガチで気になり過ぎてやばい)

僕はミニゲームでもなんでも”強制されるゲーム”が本当に嫌い...ということもありますが、正直に言うと、FF7リバースの一部ミニゲームには辟易しました。チョコボの捕獲はガチで一旦ゲームを終了したレベル。

でも、それを補って余りある「体験の密度」がFF7リバースにはあります。

ゴールドソーサーをひとつの世界として楽しめるくらいのコンテンツ量、各キャラクターとの絆を深めるデートイベントのクオリティ、草原を駆けるチョコボの爽快感。

すべてが積み重なって、「このゲームをプレイできてよかった」という満足感になっています。

前作(FF7リメイク)との違い・進化点について

FF7リバースは前作「FF7リメイク」から大きく進化した続編です。前作をプレイ済みの方向けに、主な変化点は以下の通り。

FF7リバースとFF7リメイクの違い
  • 探索のスケール: 前作はミッドガルという都市内がメインの舞台でしたが、リバースでは複数のオープンワールドエリアに拡張。探索自由度が大幅に向上しました。
  • バトルシステム: シナジーアビリティとシナジースキルの追加により、パーティ連携の幅が広がりました。前作より戦術的な奥深さが増しています。
  • パーティ構成: ユフィ・ナナキ(レッドXIII)・ケット・シーなど、使用キャラクターが大幅に増えました。キャラクターごとの個性も強く、お気に入りのパーティを組む楽しさがあります。
  • キャラクターボンド: 「絆レベル」システムが追加され、各キャラクターとの関係値を上げることで特別なイベントやスキルが解放されます。
  • ミニゲームの数: 前作と比べものにならないほどの種類と量のミニゲームが収録されています。これは好みが分かれる点でもあります。

ユフィやナナキが増えたのは素直に嬉しい一方で、ミニゲームの数もグッと増量したため、筆者はやりたくないミニゲームが増えてしまった。

FF7リバースはどんな人におすすめ?

FF7リバースは、前作「FF7リメイク」をクリア済みの方はもちろん、真っ先に遊んでほしいタイトル。前作をFF7リメイクを遊んだならやらない理由はないくらいにおすすめです。

オープンワールドのRPGが好きな方にも刺さるし、広大なフィールドを自分のペースで探索し、サブクエをこなしながらキャラを育てるのが本当に楽しくて。プレイ時間が気づけば100時間を超えていることも珍しくありません。

それと、映像美や演出にこだわるゲームが好きな方にもおすすめできますね。

FF7リバースはPS5のポテンシャルを最大限に引き出したビジュアルを持っており、ゲームを映像体験としても楽しめる稀有な作品です。FF7の原作(1997年版)のファンにも刺さるんじゃないかなと。

懐かしい楽曲のアレンジ、印象的なシーンの現代的な再解釈。随所に原作へのリスペクトが感じられ、プレイしながら胸が熱くなる瞬間が何度もあります。

FF7リバースがおすすめできない人

前作「FF7リメイク」を未プレイの方は、本作から始めると世界観やキャラクターへの愛着がないまま遊ぶことになり、ゲーム終盤に怒涛のように押し寄せる感動が半減する可能性が高め。

なので、まずは「FF7リメイク」をプレイしてから本作に臨むことをおすすめします。

また、「ストーリーだけをサクサク楽しみたい」というプレイスタイルの方は、FF7リバースのサブクエストや探索コンテンツの多さに疲れを感じるんじゃないかなと。ストーリー重視なら絞ってプレイすることはできますが、ゲームのテンポが自分に合うかどうか確認した上で購入を検討するといいかもです。

それと、結構大事なのがミニゲームを許容できるかどうか。筆者のようにミニゲームが苦手・嫌いな人は、一部のコンテンツで詰まりやすい場面があります。

難易度調整でカバーできる部分もありますが...完全に回避はできない点は留意が必要です。

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レビューまとめ|FF7リバースは買うべきか?

最後に、FF7リバースの総評と「買うべきかどうか」について。

FF7リバースはPS5を持っているなら”ガチで”「買うべき」「遊ぶべき」ゲームです。メタスコア92点という評価は伊達ではなく、グラフィック・バトル・ストーリー・ボリュームのすべてがトップクラスの水準に達しているのは間違いなし。

2026年現在は中古市場やセールでの価格も落ち着いており、コストパフォーマンスの面でも手に取りやすいタイミングです。

ミニゲームやコンテンツ量の多さに対する賛否はあれど、「とんでもないゲームをプレイした」という充実感は”ほぼ確実に”得られるし、RPGとして、PS5の名作として、そしてFF7という偉大な物語の続きとして。FF7リバースは多くの人に届いてほしい一本です。

まだ前作「FF7リメイク」を遊んでいないなら、今からでも遅くないですし、なんなら今が安くて遊び時。リメイク→リバースの順にプレイして、ぜひFF7の世界に浸ってみてください。

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