零式オメガも慣れてきた頃合い。
前回は”普通のオメガプラネテス”をサポハン込み20分以内に倒せる散弾ヘビィをご紹介しましたが、今回は現環境のモンハンワイルズ最高難度「零式オメガプラネテス」の対策装備について。
- 零式オメガプラネテス対策装備2つを解説
- 雷属性特化と不屈装備
- 装備の解説後、零式オメガ戦の注意点を解説
今回も僕が愛用するヘビィボウガンの装備なのですが、マルチやサポハン向けの装備になっていまして。
ガ性やガ強、回避距離や回避性能といった生存スキルを搭載した「雷属性ヘビィ装備」と2死したら変更する用の「不屈装備」をご紹介です。
(零式オメガプラネテスに慣れてなくてすぐ死ぬ...って人も不屈装備で生存率がグッと上がる)
普通のオメガプラネテスは以下の散弾ヘビィ装備のほうが早く倒せるし、弾の補充も必要ないので、気になる人は以下の記事も合わせて読んでもらえたら。

サポハン込み30分以内!零式オメガプラネテス対策の雷属性ヘビィ&不屈装備2セット

モンハンワイルズの超高難度イベクエ「零式オメガプラネテス検証戦」では、普通のオメガプラネテスと比べて怒涛の攻撃を行うようになり、凍結攻撃を行うようになるのですが、ヘビィボウガンにおける基本的な立ち回りや注意点は同じ。
- 体力と攻撃力が強化
- ガード武器(ランス)などは削りダメージがえぐいため、敵視取ると味方の回復が必須
- 怒涛の攻撃で隙が少なくなる
- ジンダハドのような凍結攻撃が追加
- サポハン無しの”完全ソロ”で倒せたらガチプロハンター
- 最低2回は弾の補充が必要
通常のオメガプラネテスも零式オメガプラネテスも、公式で推奨されているガード性能&ガード強化に加えて「回避性能」と「回避距離」もあったほうが安定するかなと。
今回ご紹介する装備は、火力と生存スキルを両立した「雷属性ヘビィ」と2死した時に活躍する「不屈装備」の2つで、不意の攻撃をガードで対応しつつ、回避性能&回避距離で立ち回る装備構成になってます。
(2回死ぬまでは不屈装備に変更しなくてOK)

ちなみに、この記事で解説している「零式オメガプラネテス対策装備」は、いずれも「アズズ料理」の”お食事回避術【大】”が前提の装備となっているため、零式オメガに挑む前に料理を食べるのは必須。
※お食事回避術【大】は回避性能Lv3相当。
お食事生命保険も1度効果を発動すると、2回目以降は発動しないため、その都度料理を食べておきましょう。※硬化薬グレートや鬼人薬グレート、活力剤、ホットドリングも出発前に飲んでおくこと。
零式オメガプラネテス対策装備(雷属性ヘビィ)

零式オメガプラネテス対策の「雷属性ヘビィ」は、ガード性能とガード強化、回避性能、回避距離をふんだんに採用した主力装備。
守りは万全なので、完全ソロでのクリアも不可能ではない(僕はまだ未チャレンジ)ですが...サポートハンターやマルチ向けで”オメガ戦でアタッカーを担う”装備構成となってます。
※サポハン込みのソロだと、適度に落石を当てつつ、絵画魔法を使うことで26分-28分くらいで倒せます。マルチもサポハンも零式オメガプラネテスの脚を攻撃し続ける火力役。
零式オメガ対策 雷属性ヘビィ | ||
---|---|---|
装備 | 装飾品 | |
メイン武器 | グライフェン (雷属性) | 雷光・鉄壁珠【3】 初弾・鉄壁珠【3】 強壁・鉄壁珠【3】 |
サブ武器 | グライフェン (火属性) | 火炎・射法珠【3】 属会・鉄壁珠【3】 積弾・鉄壁珠【3】 |
頭 | 無垢ナル龍冠β | 痛撃珠【3】 整備珠【2】 耐火珠【1】 |
胴 | 無垢ナル龍鎧β | 痛撃珠【3】 |
腕 | レダゼルトアームγ | 回避珠【2】 回避珠【2】 |
腰 | レダゼルトコイルγ | 治癒珠【1】 治癒珠【1】 |
脚 | トゥナムルグリーヴγ | 痛撃珠【3】 耐火珠【1】 耐火珠【1】 |
護石 | 整備 Lv2 回避距離Lv1 スロ【3】推奨 | 痛撃珠【3】 |
装衣 | 再生の装衣 | - |
零式オメガプラネテス対策「雷属性ヘビィ」の装備構成と装飾品は上記の通り。
採用している装備は「無無レレト」で、普通のオメガプラネテス対策で使用した散弾ヘビィ装備と同じですが、こちらは武器スキルでガード性能とガード強化を追加。
護石は整備Lv2と回避距離UP Lv1、空きスロ【3】が理想ですが、持っていない場合は整備Lv2があればひとまずOK。
痛撃を下げてでも整備Lv4またはLv5、回避距離UP Lv3の発動を優先してください。
- 雷属性強化 Lv3
- ファーストショット Lv3
- ガード性能 Lv3
- ガード強化 Lv3
- 整備 Lv5
- 弱点特攻 Lv4
- 挑戦者 Lv4
- 火耐性 Lv3
- 回避距離UP Lv3
- 納刀術 Lv3
- 回避性能 Lv2 ※アズズ飯込みLv5相当
- 体力回復量UP Lv2
- 回復速度 Lv1
- 波衣竜の守護:守護のヴェールⅠ
- 白熾龍の脈動:超回復力Ⅰ
- ヌシの魂:根性【果敢】
零式オメガプラネテス対策で必須なのは、火耐性 Lv3と回避距離UP Lv3、回避性能 Lv5、整備Lv5。
※整備はLv5推奨。装衣は”再生の装衣”が安定します。守護のヴェールで防御も上がる。
ガード性能とガード強化、回避性能はもう少しLvを下げてもOKですが、なるべく最大Lvまで上げておいたほうが立ち回りやすく、火力を重視した装備よりも安定して戦えるかと思います。
零式オメガプラネテス対策装備(不屈ヘビィ)

お次は、零式オメガで2回死んだ時に役立つ「不屈装備」について。
(これ以上死ねない...って時のふんばり装備)
こちらもガード性能、ガード強化、回避距離UP、回避性能を採用しており、不屈の効果で2回死ぬと攻撃力と防御力が大幅に増すため、零式オメガプラネテスですぐ死ぬ...って人におすすめです。
零式オメガ対策 不屈装備 | ||
---|---|---|
装備 | 装飾品 | |
メイン武器 | グライフェン (雷属性) | 雷光・鉄壁珠【3】 初弾・鉄壁珠【3】 強壁・鉄壁珠【3】 |
サブ武器 | クイーンリコーダー | 鼓笛Lv2 |
頭 | シュバルカヘルムα | - |
胴 | シュバルカメイルα | 跳躍珠【2】 |
腕 | ミツネアームα | 耐火珠【1】 |
腰 | トゥナムルコイルγ | 痛撃珠【3】 痛撃珠【3】 |
脚 | トゥナムルグリーヴγ | 痛撃珠【3】 耐火珠【1】 耐火珠【1】 |
護石 | 整備 Lv2 スロ【2】以上 | 整備珠【2】 |
装衣 | 再生の装衣 | - |
不屈装備の装備構成と使用している装飾品は上記の通り。
こちらも、装衣は零式オメガの安定した攻略を目指すため、”再生の装衣”。護石は整備Lv2、空きスロ【2】以上であればなんでもOKなので、持っている護石の中で複合スキルが強いものを選ぶといいかなと。
サブ武器は体力回復加速と攻撃力アップが吹ける「クイーンリコーダー」を採用していますが、お好みでどうぞ。
護石は空きスロ【2】【1】、整備 Lv2、アイテム使用強化 Lv2を使ってます。
- 雷属性強化 Lv3
- ファーストショット Lv3
- ガード性能 Lv3
- ガード強化 Lv3
- 整備 Lv5
- 弱点特攻 Lv4
- 火耐性 Lv3
- 属性吸収 Lv3
- 回避距離UP Lv3
- 納刀術 Lv3
- 回避性能 Lv2 ※アズズ飯込みLv5相当
- 挑戦者 Lv1
- 属性変換 Lv1
- 波衣竜の守護:守護のヴェールⅠ
- 鎖刃龍の飢餓:加速再生Ⅰ
- 毛皮の昂揚:不屈
零式オメガ対策 不屈ヘビィ装備の発動スキルは上記の通り。
ガード性能 Lv3、ガード強化 Lv3、属性吸収 Lv3、整備Lv5+守護のヴェールに加えて、加速再生と不屈でかなり硬い。立ち回りやすい。
不屈の効果発動時はだいぶ立ち回りやすくなりますが...多段ミサイルをガードしちゃった時や波動砲をがっつり食らっちゃった時とか、死ぬときは死ぬので過信しすぎないようにご注意を。
零式オメガプラネテス戦の立ち回りについて

零式オメガプラネテスの対策装備「雷属性ヘビィ」と「不屈ヘビィ」についておさらいしたところで、ここからはこの2つの装備を使った立ち回りをちょこっと補足。
- 零式オメガの凍結ブレスは気にしなくてOK。
- 近すぎなければ当たらない。滅多に食らわない
- 零式オメガが距離を取ったら、波動砲を警戒して近づいておく
- 離れている時の波動砲は避けにくくて焦る
- 多段ミサイルは、全弾をタイミング良く回避すれば余裕
- 画面にミサイルが見えた瞬間に”回避”で避けれる
- 音と画面のミサイルでタイミングが分かりやすい
- 死ぬ可能性が高いのは最終エリアに移動後。
- パントクラトルモードを解除できれば死ににくい
- 2回死んだら「不屈装備」に変更する
零式オメガプラネテス戦で注意したいことは上記の通り。
途中のネルスキュラクローンは、モルボルを使って麻痺させつつ、雷属性特化装備のサブ武器「グライフェン(火属性)」に持ち替えて戦えば余裕で倒せるので、特に意識しなくてOKかなと。
おそらく、序盤は安定して立ち回れていても、2死するとすればオメガプラネテスが最終エリアに移動した後になると思うので、ネルスキュラの討伐後、不屈装備に変更する場面が多くなると思います。
再生の装衣を最終エリアで使えればより安定して戦えるはず。
ヘビィが死にやすい攻撃は「波動砲」と「多段ミサイル」
ヘビィボウガンの零式オメガプラネテス戦で死にやすく、やばい攻撃は「波動砲」と「多段ミサイル」。
波動砲は発動前に零式オメガプラネテスが距離を取ってくるので、離れる動きを見たら波動砲を警戒して必死で近づいておきましょう。(近ければ納刀してダッシュか回避連打。遠くてもセクレトを呼ぶと間に合うこともある)
波動砲の間に「絵画魔法」を使うと安全に攻撃できます。
零式オメガプラネテスの攻撃で、ヘビィボウガンだと結構厳しいのが「多段ミサイル」。
ガード出来たとしても大幅に体力を削られてピンチになりやすく、直撃した場合はそのまま乙りやすくとても危険です。
※もし、食らったとしてもセクレトを呼ばないこと。そのまますぐ死ぬ場面が多い。
多段ミサイルの対策としては、回避性能 Lv5と回避距離UP Lv3を積んでいるので、タイミング良く全てのミサイルを回避するのが安全。
序盤は雷属性特化、2回死んだら不屈装備に変更する

零式オメガプラネテス戦をマルチやサポハン込みで挑む場合、序盤は「雷属性特化ヘビィ」で戦い、2死したら「不屈装備」に変更するのがおすすめ。
すでに触れているとおり、2死するとすれば零式オメガプラネテスが最終エリアに移動してからだと思うので、ネルスキュラを属性特化ヘビィのサブ武器「グライフェン(火属性)」で倒してから、不屈装備に変更するのが理想です。
不屈の効果発動時は、サポートの旋律効果込みで630超え。守護のヴェール発動時はさらに防御力が上がるほか、ガード性能とガード強化、回避距離と回避性能は引き続き採用しているため、安定感がグッと増します。
今回の装備構成では、体力加速回復【大】と攻撃力UP【大】を発動できる「クイーンリコーダー」を採用していますが、サブ武器はなんでもOK。
不屈装備のサブに「グライフェン(火属性)」を担いでおけば、ネルスキュラも対応できるため、変更するタイミングを気にしなくて良くなります。
零式オメガ装備の見た目が最高&強い

ここまでご紹介してきた「零式オメガプラネテスの対策ヘビィ装備」は、ソロ&サポートハンターでも30分前後で倒せる構成となっているため、零式オメガプラネテスに勝てない...という人はぜひ試してもらえれば。
零式オメガプラネテスを倒すと作成できるようになる「オメガコスチュームα」が見た目最高&普通に強いので、ぜひ男装備/女装備の両方をコンプリートしておきたい。
オメガ装備の性能 | ||
---|---|---|
装備 | スキル | 空きスロ |
オメガイヤーカフα | 弱点特攻 Lv1 精霊の加護 Lv1 | 【3】【2】 |
オメガスーツα | 破壊王 Lv2 | 【3】【2】 |
オメガアームα | 挑戦者 Lv1 精霊の加護 Lv1 | 【3】【2】 |
オメガアクセサリーα | 連撃 Lv1 精霊の加護 Lv1 | 【3】【2】 |
オメガレッグα | 回避性能 Lv2 | 【3】【2】 |
ちなみに、オメガ装備のシリーズスキル「オメガレゾナンス」は、味方との距離で攻撃力UPと会心率UPの効果が切り替わる面白そうな効果になっていまして。
- レゾナンスⅠ(2部位)
- クエスト開始後、90秒ごとにレゾナンスファー(赤)とニアー(白)が切り替わる。
- 発動条件は味方との距離でファー(赤)の時は味方と離れていれば攻撃力+10、ニアー(白)の時は近づけば会心率+20%
- レゾナンスⅡ(4部位)
- ファー(赤)の効果が攻撃力+20、ニアー(白)の効果が会心率+40%に上昇。
- 武器スキル「シールドオプション」や「連携プログラム」の効果も上昇する。
オメガ装備一式を作成できたら、オメガレゾナンスを活かせる装備を考えるのも楽しそう。
普通のオメガプラネテスと零式オメガプラネテスの対策装備については、散弾ヘビィも良い選択肢になるかもです。
