ヘビィボウガンはソロだと結構厳しい。
2025年9月29日に配信されたモンハンワイルズの「第三弾無料タイトルアップデート」では、FF14コラボで「オメガ・プラネテス」が追加。
いざ実装されてみると、想像していたよりも全然強い。
ヘビィボウガンで”完全ソロ”は厳しいですが、サポートハンターを採用した散弾ヘビィ装備だと安定して20分前後で勝てるようになったので、オメガ・プラネテス対策用散弾ヘビィ装備をご紹介です。
※零式オメガプラネテスもこの装備でクリアできました。サポハン込みでクリアタイムは28分。零式オメガの凍結攻撃は散弾ヘビィだと当たりにくいので、この装備で挑んじゃってもいいかも。

サポハン20分!オメガプラネテス対策散弾ヘビィ装備

モンハンワイルズの無料アプデ第三弾で追加された「オメガプラネテス」は、FF14コラボモンスター。
ワイルズ最強の超高難度クエストはHR100以上で受けられる「零式オメガプラネテス検証戦」ですが、まずはHR41以上で受注できる”通常の”オメガプラネテスの対策ヘビィ装備をご紹介です。
通常のオメガ・プラネテスよりもさらに強い「零式オメガ・プラネテス」もこの散弾ヘビィでクリアできました。サポハン込みでクリアタイムは28分。多段ミサイルもジャスト回避で避けれるため、もう少し慣れてくればさらにクリアタイムは短くできそうです。
オメガプラネテスは火属性やられ対策の「火耐性UP Lv3」と「回避距離UP Lv3」が必須。
整備Lv5と守護のヴェールで「再生の装衣」を着まわしつつ、なるべく安定して戦える散弾ヘビィ装備となっているので、オメガプラネテス強すぎて勝てねぇ...ってハンターはサポートハンターを連れてチャレンジしてみてください。
サポハン込み20分前後でオメガプラネテスを倒せる散弾ヘビィ装備となっているので、うまく立ち回ればクリアは問題なくできるかなと。
回避散弾ヘビィの仕様や動き方、スキル「回避装填」「刃鱗増装」については以下の記事で解説しています。

装備構成と発動スキル、装飾品
装備構成 | ||
---|---|---|
装備 | 装飾品 | |
メイン武器 | 叛砲アルシャマリ | 散弾珠【3】 鉄壁珠【2】 強壁珠【1】 |
サブ武器 | - | - |
頭 | 無垢ナル龍冠β | 痛撃珠【3】 整備珠【2】 耐火珠【1】 |
胴 | 無垢ナル龍鎧β | 痛撃珠【3】 |
腕 | レダゼルトアームγ | 回避珠【2】 回避珠【2】 |
腰 | トゥナムルコイルγ | 体術【2】 体術【2】 |
脚 | トゥナムルグリーヴγ | 痛撃珠【3】 耐火珠【1】 耐火珠【1】 |
護石 | 整備Lv2 回避距離Lv1 スロ【3】推奨 | 痛撃珠【3】 |
装衣 | 再生の装衣 | - |
オメガプラネテス対策用散弾ヘビィ装備の構成と装飾品は上記のとおり。
装衣は、シリーズスキル「守護のヴェール」と相性がいい「再生の装衣」を整備Lv5で使いまわすのが安定。
護石はできれば整備Lv2+回避距離UPLv1が欲しいところですが、なければ整備Lv5の発動を優先したほうがいいかなと。火耐性 Lv3と回避距離UP Lv3は必須です。
※護石が無い場合、整備はLv4でもなんとかなる。
- ガード性能 Lv2
- ガード強化 Lv1
- 散弾・剛射強化 Lv1
- 刃鱗増装 Lv1
- 回避装填 Lv1
- 整備 Lv5
- 弱点特攻 Lv4
- 挑戦者 Lv4
- 火耐性 Lv3
- 回避距離UP Lv3
- 納刀術 Lv3
- 体術 Lv2
- 回避性能 Lv2 ※アズズ飯とあわせて回避性能Lv5
- 回復速度 Lv1
- 波衣竜の守護:守護のヴェールⅠ
- 白熾龍の脈動:超回復力Ⅰ
- ヌシの魂;根性【果敢】
オメガプラネテス対策ヘビィ装備のスキル構成は上記の通り。
空きスロの無駄使い感が否めないですが...オメガプラネテス対策に火力と守りを絶妙な感じで追い求めるとこんな感じになるかなと。
回避では間に合わない場合に備えて、ガード性能Lv2とガード強化はあったほうがいいかもしれません。
おすすめの護石は整備2+回避距離UP1

オメガプラネテス対策の散弾ヘビィ装備で採用している護石は「整備 Lv2、回避距離UP Lv1、空きスロ【3】」の護石。
もし、同等の護石を持っていない場合は「整備Lv2」を優先し、体術や痛撃を削って「整備Lv5」と「回避距離UP Lv3」「回避性能 Lv2」の3つを発動できるように調整するのがおすすめです。
※ヘビィボウガンの場合、オメガ戦は整備と回避距離、回避性能はどれが欠けても立ち回りが難しくなるように感じた。整備は最悪Lv4でも大丈夫。
今回の装備構成だと「アズズ飯」が必須
注意点として、今回の装備は料理の効果「お食事回避術【大】」の発動を前提としたスキル構成となっているため、オメガプラネテスに挑む前に「アズズ飯」を食べておきましょう。
- 体力 +50
- スタミナ +150
- 攻撃力 +5
- 防御力 +10
- 属性耐性 +10
- お食事解体術
- お食事生命保険
- 1度効果が発動すると切れるので、再度食事する必要がある
- お食事回避術【大】
- 回避性能 Lv3相当
- ランダムの食事スキルが2つ付く
- 効果時間は大集会所で食べると70分、マキにお呼ばれすると90分
アズズのNPC”マキ”にお呼ばれした場合、食事の効果時間が90分と長くなるので、マップを確認してアズズ飯が食べられる時は食べておくといいかも。
なるべく装備は最大まで強化しておき、クエスト出発前に「硬化薬グレート」「鬼人薬グレート」「怪力の種」「ホットドリング」「鬼人の粉塵」を飲んでおくのもお忘れなく。
オメガプラネテス戦の立ち回りとサポートハンターの設定

ここからはHR41以上で受けられる「オメガプラネテス(通常個体)」の立ち回りについて、注意点や対策の要点をまとめつつダダっとご紹介。
- 基本は散弾ヘビィの立ち回り。撃って回避 → 撃って回避で”前足”を狙う
- サポハンが敵視を取ってくれるので、弱点の前足を狙い続ける
- 頭を狙うと敵視を取ってしまうので要注意
- 波動砲(追いかけてくる極太ビーム)は散弾ヘビィだと回避2-3回で簡単に避けれる
- 周囲を囲む波動砲は反対側に回避
- 離れている時の波動砲はものすごく避けにくいため要注意
- 多段ミサイルは着弾寸前に回避すればすべて避けれる
- 何度か戦えばタイミングが分かるので避けやすい
- 体術Lv2があるので、よほどのことがない限りスタミナ切れは起こさない
- マスタードボム(地形ダメージを残す爆弾)はセクレトに乗って壁のほうに走る
- デルタアタックの準備で登場するネルスキュラクローンは必ず倒す
- 隙あらばピクトマンサーの”絵画魔法”を使う
- できれば”落石”も狙いたい
- 今回のオメガプラネテス対策装備では「アズズ飯」が必須
僕がヘビィボウガン+サポートハンターでオメガプラネテスと戦って感じた注意点や対策ポイントは上記の通り。
まずはサポートハンターの設定からおさらいです。
おすすめのサポートハンターと設定方法

モンハンワイルズのサポートハンターの設定は、クエストカウンターの「設定」から。
オメガプラネテスにサポートハンターと一緒に挑む場合は以下の設定に変更しておきましょう。
サポートハンターの設定 | |
---|---|
最大参加人数 | 4 |
マルチプレイ設定 | サポートハンターのみ |
救難信号の自動発信 | ON |
メンバー募集コメント | - |
パスワード設定 | - |
パスワード | - |
プラットフォーム許可 | - |
フリーチャレンジのサポートハンター | マルチプレイ設定と連動 |
おすすめのサポートハンター | 武器種 |
---|---|
アレサ | ランス |
カイ | 狩猟笛 |
ミナ | 片手剣 |
オメガプラネテス戦のおすすめサポートハンターは上記のとおり。
アプデでサポートハンターが大幅に強化されており、絵画魔法を使いつつ、敵視も取ってくれるため、完全ソロで挑むよりグッと戦いやすくなります。

僕の場合だと、オメガプラネテスのサポートハンター込みでのクリアタイムは20分前後で安定しているため、ある程度ヘビィボウガンの「散弾」を使い慣れている人なら問題なくクリアできるはず。
サポートハンターの狩猟笛の回復や会心率強化がありがたい。
傷口ができたら弱点攻撃で破壊する

オメガプラネテス戦の第2エリア以降は"パントクラトルモード(頭のスコープがグルグル回るやつ)"が厄介ですが、脚に出来た傷口を3回破壊すると解除できるため、脚の傷口はパントクラトルモードの時に破壊する。
サポートハンター頼みでは結構キツイので、パントクラトルモード時に出来た傷口はなるべく自分で3か所壊せるように意識するといいかもです。
隙があればピクトマンサーの絵画魔法を使う

30秒のクールタイムがありますが、使うたびに「ピクトポンポン → ピクトウィング → モーグリストリーム」と技が変わるFF14コラボモンスターに有効な特殊アクション。
ピクトマンサーの絵画魔法はFF14コラボモンスターに傷口を付けやすく、3回目のモーグリストリームは超強いので、オメガプラネテスの”パントクラトルモード”時やネルスキュラクローンでうまく活用するのがおすすめです。
ピクトマンサーの絵画魔法は、「ピクトマンサーの証」をポーチに入れると、アイテムスライダーに「絵画魔法」が追加される。
オメガプラネテス戦は絵画魔法をショートカットに登録しておくのがおすすめ。
防御障壁がある時は機関竜弾がおすすめ

青く光るオメガミクロス(小さいやつ)を破壊したり、脚部を部位破壊すると外れる外装から入手できるスリンガー「防御障壁発生器」を使うことで「防御障壁」が張られます。
この防御障壁がかなり強くて。レーザーやミサイルなどの物理攻撃以外の攻撃をすべて無効化できるのですが...散弾ヘビィだと回避で外に出ちゃいがち。
そんな時はバリアの中で機関竜弾を使えば全弾オメガプラネテスの脚に叩き込めます。
バリアの中で安全に”絵画魔法”を使うのもおすすめ。
ネルスキュラクローンを倒せないと終わる

3回目の移動後、オメガプラネテスに一定のダメージを与えると即死技「デルタアタック」の準備を行い、ネルスキュラクローンを召喚します。
※いわゆるDPSチェックってやつで、チャージ時間は1分間。この散弾ヘビィなら零式オメガプラネテス戦も問題なくネルスキュラを倒せます。


恐ろしいことに...デルタアタックは「モドリ玉」はおろか「ファストトラベル」でもキャンプに戻れないため、ネルスキュラクローンを倒した時に生成されるバリアでしか防げません。
今回のオメガプラネテス対策ヘビィ装備なら、ネルスキュラクローンも散弾のゴリ押しで簡単に倒せるため、焦らずに攻撃です。
麻痺と毒とアイテム使用不可が厄介な「モルボル」は、散弾ヘビィだとあまり気にしなくてOK。
零式オメガプラネテスも散弾ヘビィで倒せる(30分以内クリア)

HR41以上で受注できる”通常の”オメガプラネテスをサポハン込み20分以内に倒せる散弾ヘビィ装備をご紹介してきましたが、零式オメガプラネテスも難なくクリアできたので追記。

零式オメガプラネテスのクリアタイムはサポハン込みで約28分。零式オメガプラネテスは35分クエなので、少し余裕を持ってクリアできるかなと思います。
零式オメガプラネテスはジンダハドのように凍結攻撃を行ってきますが、散弾ヘビィだと大抵の場合射程外にいるか、射程内にいても予備動作を見てから避けられるため、特に対策なしでOKです。
敵視を取ると挑戦者や一部のスキルが切れる不具合が発生中
ちなみに、サポートハンター込みだと、敵視はほぼNPCが取ってくれるため、あまり影響はないかと思いますが...現在はオメガプラネテスの敵視を取ると「挑戦者」などの一部のスキル効果が切れてしまう不具合が発生している模様。
僕はまだ出会っていないですが、オメガ・プラネテスに特定の条件で乗り攻撃を行うとオメガ・プラネテスもしくはセクレトがエリア移動できなくなり、討伐不可能になってしまう不具合も発生しているようなので、現在は修正パッチ待ち。
※修正パッチは10月1日(水)配信予定。
オメガプラネテスの赤熱核が取れず、まだまだ戦わないといけないので...早めのアップデート助かる。
