SOXAI RING 1レビュー|弱点は同期エラー【現行はRING2】

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Soxai Ring レビュー

睡眠管理は最強だけどデメリットもある。

Apple Watchから解放されるべく購入した国産スマートリング「SOXAI RING 1(ソクサイリング ワン)」ですが、寝るときも含めて毎日がっつり使用し、メリットやデメリット、出来ること、出来ないことが色々と分かってきたので、そろそろレビューをお届けです。

※SOXAI RING 1は、一般的なウェルネス・フィットネス目的の製品であり、医療的な診断や治療、その他の医療目的での使用はできません。

結論を先に言ってしまうと、筆者が求めていた「完全な脱Apple Watch」は出来なかったけど...SOXAI RING 1のおかげで毎日の睡眠トラッキングや健康管理はばっちり。

アプリの通信に失敗しがちな点は明確なデメリットですが、軽くて一日中ずっと付けていられるし、心拍数も常に計測してくれるので、体調を把握するためのウェアラブルデバイスとしてはいいかも。

※2026/7/20 追記, SOXAI RING 1は2025年12月に後継機「SOXAI RING 2」へ切り替わり、現在の販売チャネルではRING 1自体の新規購入がほぼ出来なくなってます。このレビューはRING 1時代のものとして残しつつ、新モデルの情報も追記しておきます。

ちなみに、筆者はSOXAI RING1を愛用していましたが...アプリとの連携が失敗しがちでストレスを感じたので、現在は「issin スマートリカバリーリング」を使ってます。SOXAI RING1と比べて特殊なコーティングなどはされていないため、スマートリカバリーリングは小傷は付きやすいですが...こっちはほぼ失敗しない。

目次

SOXAI RING 2が登場。アプリの同期問題は改善されてる?

SOXAI RING2 スマートリング

2026年2月27日、SOXAI RING 1、1.1の後継モデルとして「SOXAI RING 2」が登場。

ドコモオンラインショップを皮切りに、ソフトバンクショップや家電量販店などにも取り扱いが広がっていて、SOXAI RING 1のときよりもだいぶ買いやすくなった印象です。

※筆者は現在SOXAI RINGではなく、issin Smart Recovery Ringを使用しています。以下はSOXAI公式・ドコモの発表情報をもとにまとめた内容になるため、筆者自身の使用感ではない点はご了承ください。

SOXAI RING 2の主なスペックは以下の通り。

-SOXAI RING 2SOXAI RING 1(参考)
サイズ幅6.7mm×厚み2.7mm幅7.6mm×厚み2.5mm
重さ約2g2.5g~3.2g
形状真円形状非真円
(手の甲側に厚み)
センサー独自PPGセンサー「Deep Sensing™」搭載光学心拍・赤色+赤外線センサー
バッテリー最大14日間(60〜120分充電)最大8日間
価格39,980円35,980円~39,980円
対応アプリ「SOXAI RINGアプリ」専用「SOXAIアプリ」
(要ファームウェア更新で新アプリにも対応)

SOXAI RING 2は、世界最薄クラスの薄さ&軽さになったのと、真円形状になったことで、RING 1で気になっていた「手の甲側だけ厚みがある」違和感が解消されてそうなのは普通に羨ましいポイント。

(RING 1の8日でも十分長いと思ってましたが、バッテリーが最大14日間に伸びてるのも地味に嬉しい進化)

このレビュー記事で一番のデメリットとして挙げていた「アプリとの通信に失敗しがち」な問題ですが、SOXAI RING 2からは新しい「SOXAI RINGアプリ」に一本化されていて、公式のアップデート履歴を見る限り「Bluetoothデータ同期の安定性を向上」という更新が2026年1月に入ってます。

改善されてそうな気配はありますが、筆者自身は試せていないので、このあたりは実際に使った人のレビューなどを参考にしてもらえればなと。

SOXAI RING 1をレビュー|ずっと付けていられる国産スマートリングの使用感を試してみた

SOXAI RING 1は、心拍数や血中酸素濃度、皮膚温度や睡眠データを計測し、分析できる日本初のスマートリング

AI搭載3D加速度センサーや皮膚温度センサー、光学心拍センサー、特許出願の赤色+赤外線センサーなど、最新技術を小さいボディにこれでもかと搭載していることがSOXAI RING 1の大きな特徴ですが、パッケージを開封してみるとものすごくシンプル。

SOXAI RING 1の筆者のレビューと評価をまとめると以下の通りです。

SOXAI RING 1 レビュー&評価

カジュアルに健康管理するなら最高のデバイス

メリット

  • スマートウォッチとは比べ物にならないほど軽い装着感と付け心地
  • 精度の高いセンサー
  • ほぼ指輪と変わらないサイズ&デザイン
  • 抜群に使いやすい睡眠トラッキング
  • 月額不要

デメリット

  • Appleヘルスケアと心拍数の計測データを連携できない
  • アプリとの通信に失敗しがち
サイズと軽さ
装着感
トラッキング精度
アプリとの通信
デザイン
コスパ
総合評価

※レビューの評価基準についてはこちら

メリットはなんといってもスマートウォッチとは比べ物にならないほど軽い装着感と付け心地。かなりの高精度で睡眠をトラッキングできる点はSOXAI RING 1の魅力かなと。

Soxai RING1には、スマートリング本体のほか、充電用のUSB-Cケーブルと充電用のドックが付属します。

SOXAI RING1は”向き”こそありますが、充電機に置くだけでちゃんと充電してくれるため、カジュアルに扱える点も魅力です。

SOXAI RING 1のスペックと仕様
SOXAI RING 1
サイズ7.6mm×2.5mm
2.5g~3.2g
素材チタン
(シチズン デュラテクト
コーティング)
カラーシルバー
マットシルバー
マットブラック
ピンクゴールド
ゴールド ※公式ストア限定
通信Bluetooth 5.0
バッテリー最大8日間
充電方式非接触NFC
ワイヤレス充電
センサー光学心拍センサー
赤色+赤外線センサー
AI搭載3D加速度センサー
皮膚温度センサー
防水性能10気圧防水
(水深100mまで)
サブスク不要
価格35,980円~39,980円

SOXAI RING1のスペック・仕様については上記の通り。

毎日の心拍数や睡眠の状態(時間や質)、歩数や消費カロリーといった活動量、そして体温の変化といった、多岐にわたる生体データを計測できる「SOXAI RING1」ですが、カラバリが豊富なのも地味に嬉しいポイントかなと。

※カラーにより価格は異なります。

専用のスマホ向けアプリと連携することでユーザーは自身の体の状態の日々の変化や、より長期的な傾向を把握することができますし、日常生活での継続的な装着を考慮し、軽量かつコンパクトなデザインも素敵。

一度の充電で最大8日間持続する電池持ちも秀逸で、水深100mまでの防水にも対応しているため、幅広い環境で使用することができるスマートリングです。

Youtubeでは、SOXAI RING1について、4分弱でダダっとレビューしているので、こちらもぜひ参考にしてもらえれば嬉しい。

購入前に届くSOXAI RINGのサイジングキットについて

購入から翌々日の夕方に届いた。
サイジングキットの内容

SOXAI RING 1の詳細なレビューの前に、リングの購入前に届くサイジングキットについて簡単におさらいです。

サイジングキットに含まれるサイズは12/14/16/18/20/22/24/26の8種類。

SOXAI RING 1は通常の指輪のサイズ感と異なるため、購入前にサイズの計測が必要なのですが、購入時にサイジングキットを選択することで、無料で届けてくれるので、初めて購入する場合は必ずサイジングキットでサイズを計測しておきましょう。

サイジングキットのリングはプラスチック製ですが、SOXAI RING 1と同じサイズで、センサーがある位置にもちゃんと出っ張りがあるため、自分に合うサイズを簡単に知ることができます。

※重さはSOXAI RING 1のほうが重いので、実際の装着感はちょっとだけ違う。

サイジングキットの使い方はものすごく簡単で、自分がSOXAI RING 1を付けたい指に装着し、リングを長時間付けていても動いたり、回ったりせず、きつくないサイズを見つけるだけ。

上述の通り、SOXAI RING 1のサイズは8種類あるので、きっと自分の指にフィットするサイズを見つけられるはずです。

サイジングキットの背面に記載されているQRコードから「サイズを決めるためのヒント」を確認できるので、こちらの確認もお忘れなく。

サイズが決まったらそのまま「SOXAI RING 1の購入フォーム」に進むこともできるので、SOXAI RING 1はサイズ決定から購入までがシームレスになっているのも嬉しいポイント。

SOXAI RINGのサイズ感について

リングの向きは、内側のセンサーの突起があるほうが'指の腹側'。指の太さは時間帯によって変化し、朝はむくんで少し太くなることもあるので、サイジングキットのリングを付けて一晩寝てみて、サイズを確認するのがベター。

最近のスマートリングに比べると僅かに重くて大きいけど、SOXAI RING1の装着感は抜群

ここからはSOXAI RING 1のデザインについて、写真多めでじっくり眺めつつ、レビューです。スマートリングのなかでは”僅かに”大きめなSOXAI RING 1ですが、装着感は抜群。

幅は7.6mm、厚みは2.5mm、重さは2.5g~3.2gとなっており、重さはサイズにより異なるものの、サイズ感は普通の指輪とほぼ同じくらいかなと。

指輪の内側には、光学心拍センサー、赤色+赤外線センサー、AI搭載3D加速度センサー、皮膚温度センサーを搭載しており、医学的にデータを計測しやすい"指"で常に健康データをトラッキング。

リングの内側にはセンサー類のほか、シリアルナンバーと指輪のサイズが記載されています。

SOXAI RING 1はIP68等級の完全防水・防塵に対応していて、お風呂やプール、サウナでもそのまま装着できるので、基本毎日の生活ではずっとつけっぱなしでOK。

SOXAI RING 1は、アプリでセットアップやペアリングが行えるので、ものすごく簡単に始められるのもメリットですが、後述するアプリとの連携に失敗しがちな点は結構なデメリットかも。

SOXAI RING 1を装着するとこんな感じ

チタンの手触りも良い

SOXAI RING 1を装着してみるとこんな感じ。見た目はほぼ普通の指輪ですが、筆者は普段指輪をすることがないので...SOXAI RING 1は厚みがあるぶん24時間四六時中ずっと付けているのにちょっとだけ慣れが必要でした。

(スマートウォッチと比べると圧倒的に装着感は軽いので、すぐ慣れる)

手のひら側から見てみるとこんな感じ。SOXAI RING 1はセンサー類が指の腹側にまとめられていますが、特に違和感はありません。

もう少し違う角度から見てみると、SOXAI RING 1の厚みが分かりやすいかと思うのですが、SOXAI RING1は真円型ではないため、手の甲側はやや厚みがあります。

とはいえ、装着感自体は普通の指輪とほぼ変わらないので、これだけ最先端の技術を搭載していてこの性能と使用感、軽さは素敵。

SOXAI RING 1と普通の指輪のサイズ感の違い

せっかくなので、普通の指輪とSOXAI RING 1のサイズ感もダダっと比較しておきます。

上の画像を見てもわかる通り、SOXAI RING 1のほうが僅かに厚みがありますが、幅はむしろ小さいくらいのサイズ感。(指輪によるけど)

重さは一般的な指輪で3g~6gほどなので、ほぼ同じか、むしろ軽いくらいになってます。

実際に指に装着してみるとSOXAI RING 1は厚みがあるため、"付けている感"こそありますが、邪魔に感じるほどでもないので、一日中快適に装着していられると思います。

少なくとも、僕はSOXAI RING1を装着していて不快に感じたことは一度もない。

最大8日間のバッテリー持続時間|SOXAI RING 1は電池持ちが超長い

お次はSOXAI RING 1の電池持ちについて。

SOXAI RING 1のバッテリー持続時間は最大192時間(8日間)となっており、TicWatch Pro5のエッセンシャルモードなど、驚異的な省電力モードを搭載するモデル以外のスマートウォッチ(Apple Watchも含めて)と比べると格段に長い電池持ちです。

筆者の例でいうと、一日中ずっとSOXAI RING 1を付けていて、お風呂に入るときに充電しておき、寝る前にまた装着する...といった感じのルーティーンで使っているのですが、これでもバッテリー残量は70%~80%台をキープ。

SOXAI RING 1は、バッテリー残量が30%を下回ると省電力モードに入り、一部のセンサーによる計測を制限する仕様になっているため、定期的な充電は必要ですが、ちょっとしたタイミングで充電しておけば、特に気にしなくてもバッテリー残量は維持できます。

SOXAI RINGを充電するタイミングは?

公式で案内されている充電のタイミングは、バッテリー残量が30%を切ったあたり。

SOXAI RING 1はバッテリーを完全に使い切ってしまうとリング内に保存されたデータが消えてしまうため、バッテリー残量が30%を下回らないように意識するといいかも。

睡眠の把握はお手の物。身体の不調もアプリで気付けるかも

装着感は抜群。

さてさて、ここからは気になっている人も多いであろうSOXAI RING 1の実際の使用感とアプリについてレビューをお届けです。

SOXAI RING1で出来ること
  • 心拍数や皮膚温度、血中酸素濃度などの健康データを記録
  • 運動や消費カロリーなど、活動量の記録
  • 睡眠のトラッキング

SOXAI RING 1の主な用途、出来ることは上記の通りなのですが、約3gの軽さ&指輪とほぼ変わらない装着感も相まって、すべてのデータをスマートウォッチとは比べ物にならないくらい自然に計測できます。

もう寝るときにApple Watchなんてデカいもの付けてられないくらいのお手軽さ。

心拍センサー動作時
赤色+赤外線センサー動作時

SOXAI公式によれば、指は手首よりも脈波信号が強いため、医療現場では手首ではなく、指で測定されるとのことで、SOXAI RING 1はスマートウォッチよりももっと簡単に、もっと正確に自分の体調を知ることができると謳っていますが、これはガチ。

アプリの心拍数や酸素レベル、運動量の確認画面。

SOXAIアプリからは日々計測した心拍数や心拍変動、酸素レベル、皮膚温度、運動量や睡眠データを確認できるのですが、SOXAI RING 1の計測データはApple Watch Ultraで計測していた時の傾向とほぼ同じ

医療用の機器を持っていないため、Apple Watchで計測したデータを参考にするしかないですが...さすが国産スマートリングなだけあり、精度もかなり高いかなと。(上述のとおり、そもそも指での計測は手首よりも精度が高い)

睡眠トラッキングがほんとに秀逸。

アプリでの表示も無駄がなく、必要な情報を適切に表示してくれるので見やすいですし、睡眠の深さや安静時の心拍数、睡眠時の呼吸について把握できるようになるため、身体の不調や違和感に気づく”きっかけ”をくれるというのもSOXAI RING1の大きなメリットです。

寝た気がしない時もしっかり"深い睡眠"が少ないことが確認できるし、なんとなく体調が優れない...って時もデータ化しているので、自分の身体の変化にすぐ気付ける。

手首よりも脈波が強い"指"で計測したデータなので、おそらく、Apple Watchよりも正確なデータが取れているんじゃないかなと。

歩数に関しては加速度センサーで記録しているだけなので、謎に運動として判断されることもちらほら。ギターを弾いていたらほぼ確実にランニングとして判断される程度の精度ですが、SOXAI RING 1が記録したアクティビティはアプリを開いたときに記録するか、しないか選べるし、後から確認&編集することもできるので、僕は特に気になることはありませんでした。

精度について

SOXAI RING 1は、ウェルネス・フィットネスデバイスなので…多少の誤差は仕方ない。歩数やカロリーを正確に計測する必要があるならもっと最適なデバイスがあるし、医療目的で使用するなら医療用機器を使用するべきかなと。

あくまでも日々の健康管理の一環としてSOXAI RING 1を購入すると期待に応えてくれるはずです。

SOXAI RING 1のデメリットは「アプリとの通信」に失敗すること

「接続中...」から進まない。毎日使っているとこれが結構ストレス。

SOXAI RING 1をがっつり使っていて、唯一気になることがアプリとの同期がやたら失敗すること。(1日1回は失敗するため、その都度アプリを切る → アプリを起動してる)

SOXAI RING 1はアプリの起動時、またはアプリとの同期時に通信が失敗することがあって、これが毎日使ってると煩わしい。

通信に失敗 → 一度アプリを落とす → また通信に失敗って場面にも何度か遭遇しているのですが、せっかくの国産スマートリングで、精度も高く、アプリのUIも素晴らしいのに「結構な頻度で通信に失敗する」ことが、SOXAI RING1の良いところをすべて台無しにしかねない結構なデメリットかなと感じてます。

実際、筆者はこのデメリットのせいで現在はSOXAI RING1ではなく、「issin スマートリカバリーリング」を使っていますが、アプリの通信に失敗しないってだけでほんとにノーストレス。

SOXAI RING1は、Apple WatchやPixel Watchと比べて、発売されてからまだ歴史が浅いため、このあたりはもう少し改善が必要かもしれません。

SOXAI RINGはアプリとの通信が惜しい

もしかして...スマホのケースがダメ?と思ってあれこれ試してみたのですが、結果は変わらなかったので、SOXAI RING 1の通信またはアプリに根本的な問題または原因がありそう。

国産スマートリングなので、SOXAI RING1を応援したいのですが...毎日使うものなので、このデメリットは結構キツイ。SOXAI RING2が発売されたらまた購入したいと思っていますが、通信に失敗しやすかったらもう使うことはなくなるかも。それくらいにストレス。

SOXAI RINGで完全な脱Apple Watchは出来ない

一日中快適に装着できて、健康データも、睡眠データもばっちり記録してくれる SOXAI RING 1ですが、通信と失敗する...ということ以外にもうひとつ残念だったのがiPhoneのヘルスケアアプリに心拍数を同期できないこと。

SOXAI RINGは、Appleのヘルスケアアプリと連携してデータを同期することができるのですが、連携できるデータは「ワークアウト」「睡眠」「歩数」のみ。

筆者が一番連携したかった心拍数や皮膚温度のデータは連携できないんですよね。

これがほんと惜しいところで、筆者のiPhoneのヘルスケアアプリには初代Apple Watchの頃から計測していた心拍数や運動のデータ(2015年~現在まで)の累積があるのですが、SOXAI RING 1で正確なデータを測定して記録できても、心拍数や皮膚温度はヘルスケアアプリに記録できないので、健康データの記録がここで止まってしまうという。

運動時のトラッキングはApple Watchのほうがやっぱり優秀。

SOXAI RINGは、ワークアウトやアクティビティを記録できても、一番よく使っているNike Traning ClubやNike Run ClubはSOXAI RINGを認識し、心拍数を表示したり、記録することはできないため、必然的に正確な運動データを"リアルタイム"でトラッキングするためにApple Watchを装着することになるのですが、そうなるとヘルスケアアプリとSOXAIアプリで計測するデータに違いが出てくる...というジレンマ。

過去の健康データはiPhoneのヘルスケアアプリでいつでも確認できるため、SOXAI RING1を使う場合、心拍数や睡眠管理はSOXAIアプリ一本に絞り、運動する時はApple Watchを付けることになるかなと思うのですが、Nikeアプリで記録した運動データ(ヘルスケアアプリ経由)とSOXAI RINGが記録しているデータに乖離があるのがもどかしい。

デュラテクトコーティングでも小傷は普通に付く

SOXAI RING 1は、シチズン時計の高級時計に採用されている「シチズン デュラテクト加工」が施されており、一般的な金属よりも遥かに高い傷耐性を持っていますが、そこはさすがに指輪。

何かを持ったり、ドアを開けたり、車に乗ったり、何かしらの動作でどうしても触れてしまう部分になるため、小傷や擦り傷はついてしまいます。あまり過信しすぎないようそのあたりはご注意を。

ちなみに、SOXAI RINGの対応が期待されている「タッチ決済機能」についてですが、公式プレスによれば現段階での製品への実装は見送ることが決定。健康機能強化に資源を回す方針とのこと。

SOXAI RING 1のレビューまとめ|アプリの通信にさえ目を瞑れば素晴らしいスマートリング

さて、小さいボディに最先端技術がギュッと詰め込まれた国産スマートリング「SOXAI RING 1」について、デザインや使用感、出来ること、出来ないことについてレビューをお届けしてきましたが、睡眠トラッキング用途ならかなり使えるスマートリング。

アプリとの通信に失敗しがちなこと以外はパーフェクトに近い使いやすさで、見た目も高級感がありますし、なにより軽い、一日中付けやすい。

とはいえ、初代SOXAI RINGが2022年に登場してからまだ4年。2代目。気になるところも少なからずあります。

Appleヘルスケアと心拍数や皮膚温度のデータを連携できなかったこと以外、SOXAI RING 1は概ね大満足な使用感で、毎日の睡眠トラッキングはもうApple Watchに戻れないくらいに快適ですが、総合評価が低くなっているのは「アプリとの通信に失敗しやすい」ことがだいぶ足引っ張ってます。

(ほんとにそれが無ければ最高のスマートリングだと思ってる)

他社製品みたいな月額も不要ですし、心拍数や皮膚温度、運動量なども正確に計測できているみたいなので、カジュアルに健康管理するには最適でおすすめ過ぎるデバイスかなと。

筆者は初代SOXAI RINGを経験していないのですが、一世代を経て、分析と改善を重ねて確実にブラッシュアップしてきたであろうことも、アプリ内の「設定 > その他」から確認できる既知の問題やトラブルシューティングの充実っぷりから感じ取れます。

SOXAI RING 1の価格はシルバーとマットシルバーが35,980円。マットブラックが37,980円。ピンクゴールドと公式ストア限定のゴールドが39,980円。SOXAI公式HPより購入できるので、気になっている人はぜひお試しあれ。

日本人として国産スマートリングはガチで応援したいので、SOXAI RING2が出てもきっと購入するくらいに気に入っているスマートリングですが、アプリとの通信さえどうにかしてくれれば...このストレスがなければ...ガチで良いスマートリング。持ってるポテンシャルは半端ないです。

#SOXAI RING 1を見る – SOXAIオンラインストア

現状、SOXAI RING 1は主要な販売チャネルでの新規購入がほぼ出来なくなっているため、これから国産スマートリングを検討する人はSOXAI RING 2が実質の選択肢になります。

とはいえ筆者自身はissin スマートリカバリーリングを使い続けているので、いつか気が向いたらSOXAI RING 2もレビューしたいところです。

ちなみに、現在僕が使っている「issin スマートリカバリーリング」については以下のレビュー記事も参考にしてもらえれば。スマートリカバリーリングはSOXAI RING1みたいに特殊なコーティングがされていなくて、すぐ小傷が付いちゃうけど、こっちはアプリの通信に失敗することはほぼありません。

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