数年ぶりに遊んでるけどやっぱり神ゲー。
昨年末あたりから久しぶりに「The Elder ScrollsⅤ Skyrim Anniversary Edition(スカイリムAE)」のPC版を遊んでいて、かなりゲームも進んできたので...改めて”スカイリム”をレビュー。
スカイリムAEでは、スカイリムで追加された「ドーンガード」「ハースファイア」「ドラゴンボーン」の3つのDLCが付属するほか、ダンジョンやボス、武器、呪文など、Creation Clubのコンテンツが含まれているため、過去にスカイリムを”飽きるまで”冒険したプレイヤーはもちろん、初めて遊ぶ人も心の底から楽しめます。
※スカイリムAEは、スカイリムのSteam版(PC版)のほか、AmazonでPS4版や任天堂スイッチ版を購入して”AE版”にアップグレードすることで遊ぶことができます。
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スカイリムAEをレビュー。発売から15年経過してもやっぱり面白い

The Elder Scrolls SkyrimⅤ Anniversary Edition(スカイリムAE)は、オリジナル版スカイリム10周年を記念して2021年11月11日に北米版、2022年9月15日に日本語版が発売されたいわば完全版スカイリム。
3つのDLCのほか、Creation Club(公式MOD)の装備や武器、コンテンツ、サバイバルモードが追加されており、未プレイの人はもちろん、すでにプレイ済みの人も新鮮な気持ちでスカイリムを遊べるのが魅力です。

スカイリム AE レビューまとめ
ジャンル:オープンワールドRPG|プレイ人数:1人|プラットフォーム:PC(Steam)/PS4/Xbox/Nintendo Switch|プレイ時間の目安:20時間(メインクエストのみ)|Creation Club(MOD)|全プラットフォーム対応|DLC:全部入り
良い点
- 発売から15年経過しても知らない展開に出会えるほどのゲームボリューム
- やりたいことをやり、やりたくないことはやらなくていい自由度
- 高い自由度とストーリーテリングで捗るロールプレイ
- Creation Clubで”楽に”MODを導入できる
- AEで追加されたクエストやアイテムなどの新コンテンツ
- Creation ClubのMOD未適用だと意外と安定する
微妙な点
- 良くも悪くも単調な戦闘
- 中途半端に実装された感のあるサバイバルモード
- 不意に起きる不具合やバグ
- スカイリムSEでガチガチにMODを組んでいた人には不向きかも
| ボリューム | |
| やりこみ度 | |
| グラフィック | |
| 安定度 | |
| コスパ | |
| 総合評価 |
※レビューの評価基準についてはこちら。
スカイリムのプレイ時間の目安としては、メインクエストのみ約20時間。
メインクエストに加えて主要なサイドクエストややりこみ要素、DLC、などをちょこちょこ触りつつプレイすると300時間は余裕で超えるボリュームです。
スカイリムAEは、Creation Clubにより、PCだけじゃなくてPS5やXbox Series XでもMODを導入できる...というのもメリットのひとつ。PCの”NEXUS MOD”に比べて制限はありますが、それでも遥かにゲームプレイの幅が広がります。
※MODを導入すると実績は解除できなくなるため、その点だけご注意を。
ここからは、スカイリムAEの良かった点と微妙な点にフォーカスしてレビューをお届けして行こうかと思うので、面白いオープンワールドRPGを探していた人や、スカイリムAEのプレイを検討していた人は参考にしてもらえれば。
The Elder Scrollsシリーズで最も新しい作品「The Elder ScrollsⅣ Oblivion Remaster(オブリビオン リマスター)」については以下の記事でがっつりレビューしています。

久しぶりに遊ぶスカイリム。バニラ状態でも画質がちょっと進化してた

筆者がスカイリムを初めて出会ったのはPS3版で10年以上前。
その後、Steam版でオリジナル版のスカイリムも何度もプレイし、スカイリムSEは未プレイで最近「スカイリムAE」を遊び始めたのですが、最初に驚いたのはグラフィックの違い。


スカイリムAEのレビューにあたり、「バニラ状態(MOD未使用)のセーブ」と「Creation ClubでMODを適用したセーブ」の2つのデータでプレイしていますが、スカイリムAEはオリジナルのスカイリムから画質とグラフィック表現が向上しており、特に天候や光源の処理や水の表現は段違い。


NEXUS MODなどで本格的なグラフィック関連MODを適用した場合と比べると、さすがに見劣りしますが、高解像度テクスチャが適用されていることもあり、バニラ状態でも違和感なく綺麗な画質でスカイリムの世界を冒険できます。
僕は4K/HDR/ウルトラ設定でスカイリムAEを遊んでいますが、画質に関しては、特にオリジナル版との違いを感じた。
スカイリムAEのPC版は、多くの環境で安定して60fpsで動作するため、プレイも快適です。

Creation Clubで追加された様々な新要素で新しい体験ができる


スカイリムAEの最も大きなメリットは、Creation Clubの豊富なコンテンツがすべて体験できること。
Creation Clubのベセスダ公式コンテンツはCreation ClubでのMOD適用有無に関わらず、あらかじめ有効化されており、新しい武器や装備、クエスト、ペットなどの新要素が体験できます。
数年ぶりにスカイリムをプレイしている身としては...これがほんとに新鮮。


MOD未適用でもスキーヴァー(でっかいネズミ)、ヤギ、キツネ、ウサギ、フロストスパイダーの5匹をペットにできるほか、複数のロケーションや「自宅として使える家」が追加されており、至る所で新しい発見があります。


ツンドラ・ホームステッドの内装も良い。
これまで、筆者は何度もスカイリムを周回プレイしていますが、大抵の場合ホワイトランの自宅か、DLC"ハースファイア"で追加されたヘリヤーケンホールを拠点として使っていたのですが、スカイリムAEで追加された「ツンドラ・ホームステッド」がかなりお気に入り。
ホワイトランの執政から7,500ゴールドで購入可能で、鍛冶や符呪、錬金で必要な設備は一通り揃っており、ガチで使いやすいので、これからスカイリムAEを遊ぶ人は真っ先に向かうといいかなと。
ただし、家の前の街道がランダムイベントポイントになっているのか、ドラゴンや吸血鬼に襲撃される頻度が多いのはご愛嬌。

ちなみに、スカイリムAEで追加されている武器や防具もかなり豊富で、それぞれ短いサイドクエストで入手可能になっているため、まだ見ぬ装備を探してスカイリムを冒険しなおしてみるのも良いかもです。
特に何かを調べたりせず、スカイリムAEをプレイしていますが、知らない武器や防具に出会った時はテンション上がります。

Creation Clubのおかげでコンソール機でもMODが使えるのも魅力

スカイリムAEは、Creation Clubの豊富な「Creation(MOD)」をPCだけじゃなくて、コンソール機で使うことができます。
さすがにPCの”NEXUS MOD”などと比べると制限があり、美化MODなどの種類も少ないですが、Creation ClubのMODはとにかく簡単に適用できるのがメリット。


Creation ClubのMODを適用すれば、すべてのアイテムにアクセスできる”チートルーム”のような機能はもちろん、バニラでは調整できない”視野角”を調整したり、プレイヤーやNPCの顔や髪型を調整したり、馬を速くしたり。
Creation ClubのMODでスカイリムを自分好みにカスタムできます。
注意点として、Creation Clubのグラフィック系MODはテクスチャが古いままのものもあるため、MODの種類によっては、スカイリムAEの高解像度テクスチャよりも見た目がのっぺりした印象を受けることもあるかも。
筆者の印象では、スカイリムAEはMOD無しでも十分綺麗なグラフィックだと感じたので、初めてプレイする人はひとまずMOD無しで遊んでみても良いかもしれません。
※Creation ClubのMOD適用時と未適用時だと、未適用時のほうが遥かに安定します。クラッシュするのも稀。
メインメニューを使いやすくしたり、プレイヤーの見た目をガチめに変えたり、高画質化する場合はNEXUS MODがおすすめ。スカイリムAEは一部MODが対応していなかったり、不具合が発生する場合があるため、普通にプレイするだけならバニラ(MOD無し)か、Creation Clubで必要な機能を追加するだけで十分な場合もあります。
Steam版の評価が”賛否両論”になっているのは、MOD関連の互換性の問題なども影響がありそうです。
サバイバルモードは正直微妙。ロールプレイによっては楽しめそう

スカイリムAEの目玉要素が「サバイバルモード」。
サバイバルモードでは、温度や飢え、疲労の要素が追加され、所持重量が減り、ファストトラベルも禁止されるため、スカイリムでの冒険がより”リアルになる”素晴らしいモード!かと思いきや...中途半端に実装された感が否めなくて。
筆者には”やや”不向きでした。


防具に”保温”のステータスが追加されたり、これまで活躍しにくかった”料理”がものすごく重要になったり、ファストトラベルが禁止されるのは良いのですが、言葉を選ばずに言うなら...スカイリムを面倒くさくしている感が強いかなと。
すぐに空腹になるし、疾病耐性100%でもサバイバルモードで追加された病気にはかかるし、極端に寒い地域だと会話中に死にかけるし...。それなのにNPCは普通に薄着で歩いてるし。
筆者のように短い時間で遊んでいる人にとってはファストトラベルが出来ないのもつらい場面が多く、移動が多いクエストは特に大変です。
とはいえ、スカイリムAEの「サバイバルモード」は探検家や放浪者みたいなロールプレイでは、より没入感を高めてくれる要素になってくれるかなと。
サバイバルモードはいつでもON/OFF切り替えられるため、その都度切り替えるのもあり。
発売から15経過しても相変わらず面白い。スカイリムはオープンワールドRPGの傑作だと思う

発売から15年が経過し、2026年になってまた訪れることになったスカイリム。
筆者はスカイリムSEをすっ飛ばして、オリジナル版スカイリム → スカイリムAEだったので、今のところプレイするたびに新しい発見があって、画質も良くなってて。バニラ状態で実績を解除しつつ、ゆったり遊べています。


改めてスカイリムをプレイしていて感じるのは「オープンワールドRPGの傑作」だということ。
戦闘面では破壊魔法が弱すぎたり、戦いが単調だったり、正直アクション性は皆無ですが、これらはあくまでもロールプレイのおまけ。
スカイリムはその自由度の高さが魅力ですが、「プレイヤーがなりたい役になりきって遊び、ゲームがその役を邪魔することはない」という点において”ガチで”優秀です。
これだけ長く遊ばれて、人気のゲームには理由がある。(不具合やクラッシュも多いけど)
スカイリムAEは2026年で発売から4年経過していることもあり、セール時などはものすごく安く購入できますし、現在は、PC(Steam版)のほか、PS5やXbox Series X|S、任天堂スイッチ2でもプレイできるようになっているため、少しでも気になった人はこの機会にぜひ。
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