屋内や地下では繋がりにくい時もあるけど、メイン回線で使う理由。
奈良県桜井市に住んでいる筆者が、楽天モバイルを使い始めたのは2020年。当時はサービス開始当初ということもあり「繋がりにくくなりそう...」と半信半疑で、事実そういう面もありましたが、今やそんな悩みはほぼ解決。
あれから6年間ずっとメイン回線として使い続けています。
(ドコモ → 楽天モバイルへ移行。サービス開始当初と比べると遥かに快適で繋がるエリアも各段に増えた)
この記事では、楽天モバイル最強プランを地方(奈良)で”6年間”実際に使い続けてきた視点から、繋がりやすさ・料金・デメリットをお伝えしていきます。「奈良や地方でも使えるの?」と不安に感じている人はぜひ参考にどうぞ。
※加筆・修正しました。Rakuten最強プランの料金は2026年5月時点の公式情報を基にしています。
\3ギガで月額1,078円。ギガ無制限でも3,278円!/
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の料金と基本情報

さて、本題に入る前にまずは料金から。
Rakuten最強プランは、使ったデータ量に応じて3段階で金額が変わるシンプルなプランです。
| データ使用量 | 1人の場合 | 家族割適用時 |
|---|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 | 968円 |
| 20GBまで | 2,178円 | 2,068円 |
| 20GB以上(無制限) | 3,278円 | 3,168円 |
Rakuten最強プランの料金については上記の通り。
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」の1種類だけなので、「どれを選べばいいか分からない...」という悩みがないのはシンプルに分かりやすくて助かるポイントです。
ライバルと比べても”明確なメリット”と言えるかも。
年齢別の割引プログラム
楽天モバイルには、家族割との併用が可能で、年齢に応じた3つの割引プログラムが用意されています。
| 対象 | プログラム名 | 3GBまでの月額 |
|---|---|---|
| 12歳以下 | 最強こどもプログラム | 528円 |
| 13〜22歳 | 最強青春プログラム | 858円 |
| 65歳以上 | 最強シニアプログラム | 528円 |
年齢別プログラムについては上記の通り。
子供や両親のスマホ料金を安くしたい人には、かなり良い選択肢になるかなと。特に、12歳以下なら3GBまで528円で使えるので、子供用で考えるなら...どう考えても安い。
子供用携帯の維持費を安く抑えたい人にぴったりです。
奈良県桜井市で6年使った使用感(今後も使用予定)

ここが一番気になってるところだと思うので...早速結論。
奈良県内の市街地や幹線道路沿いなら普段使いは全く問題ありません。筆者のように郊外や”やや”田舎な場所でもよほど山の中...というわけではない限り快適に利用できるかなと。
以下は、筆者が実際に6年間使っていて感じたリアルな体験談です。
繋がりやすかった場所

筆者の住んでいる奈良県桜井市は5G(ミリ波)には対応していないですが、5G(sub6)にはギリ対応。
実際に訪れた印象と繋がりやすいと感じた場所は以下の通りです。
- 奈良市内・橿原市(一部)・大和郡山市・生駒市などの市街地
- 国道や主要道路沿い
- 大型ショッピングモールの外周や駐車場
奈良県内で”市街地”と呼ばれるような場所は大抵カバーしており、極端につながりにくいと感じることはありませんでした。
郡山イオンでは建物の奥側や地下、立体駐車場以外は意外と繋がる。
繋がりにくかった場所
次に繋がりにくかった場所について。
- 吉野・天川村などの山間部(完全圏外になるエリアあり)
- 鉄筋コンクリートの建物の地下・屋内(近鉄の地下駅など)
- 古い商業施設の奥まった場所
普段、奈良市内や郊外で生活する分には「電波で困った」という体験はほぼありません。
筆者が済んでいる桜井市近辺も快適で、問題なく繋がる。
ただ、山に行くほど圏外になるエリアが増えるのも事実で、吉野方面を車で走ったときは何度か電波が切れました。吉野、下北山、上北山、大宇陀など、山に囲まれたような場所で使う場合は事前に対応エリアの確認が重要になるかなと。
楽天モバイルの対応エリアは公式HPで確認可能です。
通信速度は時間帯で変わる

それと地味に忘れてはいけないのが昼12時前後と夜21時以降は体感で少し遅くなる場合があること。
とはいえ、SNSやYouTubeを見る程度なら大半の時間帯で問題なし。モバイル通信でオンラインゲームや大容量ファイルのダウンロードをよくする人は、通信速度の口コミを事前に調べてから判断するのが安心かも。
参考までに、筆者が済んでいる奈良県桜井市の場合、通信速度は"日常使いなら"十分。Fast.com(大阪)では45Mbps、Speedtest.com(東京)だとダウンロード23.5Mbpsでした。
楽天モバイル最強プランのメリット
ここからは、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」のメリットについてですが、ずっと使ってきていて実感している大きなメリットは、断然安いこと。
筆者はWi-Fi環境で作業していることが多いため、毎月3GB以下で月々のギガは収まります。楽天モバイルは使ったデータ量で料金が変わるので...高くても2,178円。
もし、20GB以上ギガを使うようなことがあっても無制限/3,278円で使えるため、20GB以上使う人にとっては、他社から乗り換えるだけで毎月数千円の節約になるケースも珍しくないかも。
- 3ギガまで1,078円。どれだけ使っても最大3,278円で使える。
- 楽天モバイルアプリ経由の通話は0円!
- 家族割&年齢別プログラムで家族用の電話代を抑えられる
- 楽天モバイルはどれだけギガを使っても上限は3千円
- 子供用におすすめ
- 家族割とも併用できるからさらにお得
- 料金プランは「Rakuten最強プラン」ひとつだけ
- 使ったデータ量で料金が3段階で変わるから分かりやすい
- 楽天モバイル契約特典で楽天市場の購入はポイント+4倍
- 楽天ポイントでスマホ料金を支払える
- 楽天ドライブのクラウドストレージ50GBが無料で使える
楽天モバイルは、申し込み事務手数料無料。解約手数料も無料。
ここからはメリットについてもう少し深堀しつつご紹介です。
月額料金がめちゃ安い
Wi-Fi環境で作業することが多い僕の場合、毎月のデータ使用量は3GB以下に収まるので、基本は1,078円。多い月でも2,178円で済んでいます。
参考までに、ドコモ(eximo)の無制限プランは月額7,315円。最近発表されたドコモMAXは最大8,448円。楽天モバイルの無制限3,278円がいかに安いか、数字で比較してみると分かりやすいかなと。
- 3月:1,078円(3GB以下)
- 4月:2,178円(15GB使用・旅行があった月)
- 5月:1,078円(3GB以下)
筆者のここ3ヶ月の実際の請求額は上記の通り。
多く使った月でも2,178円で収まっているのは、かなりありがたい。
Rakuten Linkで通話が無料
楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link(ラクテンリンク)」を使えば、国内通話を何時間かけても無料。(一部の番号を除く)
他社は「5分以内かけ放題」「月1,100円の通話オプション」といった縛りがありますが、楽天モバイルはアプリ経由の通話がプランに含まれています。
長電話する時やゲームしながら通話する時なんかは普通に2時間くらい通話することもありますが...それでも0円。
Rakuten Linkを使わず、普通の電話アプリで発信すると30秒22円の通話料がかかる点は要注意ポイントです。
着信履歴から折り返す時に間違えやすいので、電話を掛ける前に確認しておくことをお忘れなく。
子供や家族の回線として使いやすい
記事内でもすでに触れていますが、Rakuten最強プランは12歳以下で月3GBまで528円、無制限でも3,168円。どれだけギガを使っても上限が決まっているので、子供に持たせても安心感があります。
親や子供、祖父母まで家族割が使えるのも便利で、まとめて楽天モバイルにしている家庭はよりお得に利用できます。
楽天市場のポイントが+4倍になる
楽天モバイルの契約者は、楽天市場の買い物が毎日+4倍になる...というのも楽天ヘビーユーザーとしてはありがたいポイントで、地味に嬉しいメリットのひとつ。
通常の楽天モバイルの購入でもらえるポイントは+1倍なので、楽天モバイル契約者は特典の+4倍と合わせて、楽天市場での購入が常に+5倍。
楽天は定期的にポイントが多くもらえるキャンペーンが開催されるため、楽天市場を使う機会が多い人ほど楽天モバイルを契約するメリットは大きくなるんじゃないかなと。
筆者の例でいうと、最近はAmazonの「DA」で始まるトラッキングIDの配送がクソすぎて、楽天市場の利用頻度が上がっているのですが、楽天ポイントはグイグイ貯まってます。
また、楽天モバイルはスマホの利用料金を楽天ポイントで支払えるのも大きなメリットで、楽天によれば、楽天モバイル契約者は月平均1,990ポイント獲得しているとのこと。
上述のとおり、筆者も毎月3GB程度しか使わないため、毎月得られるポイントだけで十分スマホ料金を賄えてます。
\3ギガで月額1,078円。ギガ無制限でも3,278円!/
楽天モバイル最強プランのデメリットと注意点
お次は、実際に6年間使っていて感じた楽天モバイル「Rakuten最強プラン」のデメリットや注意点について。
屋内・地下では電波が弱くなることがある
楽天モバイルは2024年6月からプラチナバンド(700MHz帯)の提供を始めていますが、整備はまだ途中段階。
奈良でも都市部の主要エリアは問題ないですが、建物の構造によっては電波が弱くなるケースもあります。
- 近鉄や地下鉄の地下駅構内(電波が入りにくい場所がある)
- 山間部や過疎エリア(完全圏外になるエリアあり)
- 古い鉄筋コンクリートの建物内
2026年現在もじわじわと増えつつありますが、プラチナバンドの整備が進めば改善されていくはずなので、今後に期待したいところ。
筆者の住んでいる奈良県桜井市は大抵のエリアで5G(sub6)に対応していますが、5G(ミリ波)には非対応です。
友人の例になりますが、奈良県橿原市地黄町は対応エリア(5G Sub6/ミリ波)に含まれているものの...絶望的に繋がりにくく、Youtubeなどの動画もぶつぶつと途切れる始末だったので、楽天モバイルの最強プランやポケットWi-Fiを検討している人はガチで要注意。
サービスエリアマップの確認はもちろん、SNSなどで口コミを徹底的に調べるのをおすすめします。
Rakuten Linkの通話品質は電話アプリよりやや落ちる
楽天モバイルの「Rakuten 最強プラン」を契約した人は、無料通話のために”Rakuten Link”を使うことになるかと思いますが、標準の電話アプリと比べると音質がやや落ちると感じる場面がある点も注意ポイント。
日常の通話は全く問題ないですが、ビジネスの重要な商談などでは標準アプリを使いたい...と思う人もいるかもしれません。
その場合は月額1,100円の通話オプションを追加するか、ビジネス用途には別キャリアを検討するのが現実的です。
1年以内に解約すると事務手数料がかかる
2025年4月1日以降に契約した人は、1年以内に解約すると1,078円の解約事務手数料が発生します。
「とりあえず試してみて、すぐ解約しようかな」という人は注意が必要かも。
他社との料金比較もしとく?

せっかくなので、楽天モバイルやドコモ、au、Softbankなどのキャリアとの料金の違いもダダっと比較です。
| キャリア | プラン | 月額(〜3GB使用) |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 1,078円 |
| docomo | eximo | 5,665円 |
| au | スマホミニプラン+5G | 6,358円 |
| SoftBank | ミニフィットプラン+ | 5,478円 |
| povo | povo2.0(オンライン専用) | 990円 |
| irumo | 3GBプラン | 2,167円 |
| UQ mobile | ミニミニプラン(4GB) | 2,365円 |
大手3キャリアとの差は歴然で、低いデータ使用量帯での料金の安さは楽天モバイルが圧倒的。
ただし、povoは基本料0円(使わなければ無料)なのが1点だけ強みで、「ほぼ使わない月がある」という人は選択肢として入れておいてもいいかもしれません。
上述の通り、楽天モバイルはRakuten Link経由の通話は”どれだけ使っても0円”な点は大きなメリットであり、強みです。
2026年の最新動向|衛星サービスがスタート予定

楽天モバイルは2026年第4四半期(10月~12月)に「Rakuten最強衛星サービス」の提供を開始予定です。
これは低軌道衛星「BlueBird」とスマートフォンが直接接続するサービスで、山間部・離島・被災地など、これまで圏外だったエリアでも通信ができるようになることが期待されていまして。
音声通話・ビデオ通話に加えて、動画視聴や高速インターネット通信も使えるようになる見込みです。


奈良の山間部(吉野やあまり行かないですが...天川村など)が圏外になりやすいのがネックと感じていた身としては、これが実現すると使い勝手が格段に変わるかなと期待しています。
楽天モバイルによれば、「Rakuten 最強衛星サービス」がもたらす可能性は通信インフラの改善だけではないとのことで、山岳地帯の災害予防、災害発生時の被害状況の早期把握、離島や山岳部へのドローンを活用した物資配送、さらには害獣被害削減のための動物生態把握など、様々な分野でのビジネス拡大に期待を寄せている模様。
ただし、料金プランはまだ未定なので、続報待ちです。
楽天モバイルは、このプロジェクトを米AST SpaceMobileと共同で推進しており、両社は2020年3月に戦略的パートナーシップを締結。2023年4月には低軌道衛星とスマートフォンの直接通信に成功し、同年9月には全5機の低軌道衛星「BlueBird」の打ち上げとアンテナの展開に成功しています。
楽天モバイル最強プランがおすすめな人&おすすめしない人

というわけで、2026年現在の「Rakuten最強プラン」は、エリア、品質、コスパは、他社と比較してもトップクラスの満足度。
2020年のサービス開始時(Rakuten UN-LIMITの頃)から使い続けてる筆者としては...楽天モバイルは独り身にも、子供を持つパパママにも、両親のスマホ代を払っている人にもおすすめできます。
| おすすめな人 | おすすめしない人 |
|---|---|
| 毎月のスマホ代をとにかく安くしたい人 | 山間部や地下でのデータ通信が多い人 |
| 奈良市内や郊外エリアに住んでいる人 | 通話音質にこだわりがある人 (ビジネス用途など) |
| 楽天市場や楽天経済圏をよく使う人 | 店舗サポートを重視する人 |
| データ使用量が月によって変動する人 | 1年以内に解約する可能性が高い人 |
| 子供や家族の回線コストを抑えたい人 | - |
楽天モバイル最強プランがおすすめな人、おすすめしない人は上記の通り。
他社と比べても、楽天モバイルの料金プランはシンプルで分かりやすく、しかも良心的な価格の「段階型料金プラン」ですが、月3GBまでしかデータ通信を使わない人は月額1078円で使い続けることができて、さらにRakuten Linkアプリ経由だと電話は無料でかけ放題。
通話品質も普段使いなら全然気にならないくらい良い。
多くのキャリアの場合、電話かけ放題はオプションで1,000円以上別途必要ですが、Rakuten最強プランにRakuten Linkの電話かけ放題がプランに含まれているので、Wi-Fi環境で活動することが多い人にとって”ガチで”メリットしかないです。
楽天モバイルは1GB~3GB/月額1,078円、20GBまで2,178円と超コスパよく使い続けられるだけじゃなくて、データ無制限でも3,278円とぶっちぎりお得。
実際に6年「楽天モバイル Rakuten最強プラン」を使ってきた結論として、楽天モバイルには現状大満足。
完璧ではないけれど、料金の安さと使いやすさのバランスで考えると、今のところ乗り換える理由が見つからないのが正直なところです。何かしらの参考になれば!
\3ギガで月額1,078円。ギガ無制限でも3,278円!/

