PS5(通常版)とデジタルエディション(日本語専用)を比較。どっちを買うべきか、おすすめポイントをおさらい

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PS5 比較

もはや日本語専用モデル一択。

発売から幾度かの値上げが行われたPS5ですが、得られるゲーム体験を考えると...まだまだベストな選択肢になりえるゲーム機。この記事では、PS5とPS5 Digital Editionの違いを比較しつつ、性能や機能、得られる体験など、選ぶ基準と悩むべきポイントについてお届けです。

2025年現在の現行モデルの価格は、PS5が79,980円(税込)。PS5 デジタルエディションは72,980円(税込)。※デジタルエディション 日本語専用が55,000円(税込)で登場。

2つのバージョンのPS5はユーザーによりどちらがおすすめなのかって変わってくると思うので、PS5絶対買うけどどっちを選ぼうか...って悩んでる人は参考にどうぞ。

デザインは違いますが、性能自体は同じなので、新品にこだわらないなら旧型モデルのPS5も良い選択肢になるかもです。旧型PS5の中古はゲオが安くて安心。

※2025年11月12日追記。日本語専用のPS5 デジタルエディションが55,000円で発売されるので、今から買うならPS5 デジタルエディション 日本語専用一択。ディスクドライブを後付けしたとしても現行モデル(通常/デジタルエディション)より安い。

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目次
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PS5(通常版)とデジタルエディションの違いを比較。今から買うなら「デジタルエディション 日本語専用」一択

PS5 設定 おすすめ
画像は初期型PS5

PS5がいわゆる「通常版」で光学ディスクドライブを搭載するモデルなのですが、PS4のゲームディスクが遊べるほか、Ultra HD Blu-Rayで映画を楽しむこともできるのが特徴。

※Ultra HD Blu-Rayに対応するPlayStationはPS5が初めて。

対して、「PS5 Digital Edition」はその名の通り光学ディスクドライブを搭載しないモデルなので、PS4のゲームディスクは遊べず、ディスクを入れて映画を楽しむこともできませんが、こちらは少しだけ価格がお安くなってます。旧型でいえば通常版よりも幅が小さく、重さも軽い。

※旧型モデルは通常版とデジタルエディションで結構なサイズの差がありましたが、新型モデルの通常版は光学ディスクドライブのぶんだけ大きくなってます。新型のほうが遥かにスリムで軽い。旧型はデカい、重い。

PS5のスペック比較
PS5PS5 Digital Edition
サイズ旧型:約390 × 104 × 260mm
現行:約358 × 96 × 216mm
旧型:約390 × 92 × 260mm
現行:約358 × 80 × 216mm
重さ旧型:4.5kg
現行:3.2Kg
旧型:3.9Kg
現行:2.6kg
CPURyzen Zen2 8コア/12スレッド
GPUAMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine
メモリGDDR6 16GB
容量825GB SSD
※M.2 SSDで増設可能。
ゲームディスクUltra HD Blu-Ray×
オーディオ"Tempest" 3D オーディオ技術
PS4との互換性DL版のみ
PSVRとの互換性
映画(ディスク)×
価格現行:79,980円現行:72,980円
日本語専用:55,000円

PS5/PS5デジタルエディションのスペックを簡単に比較してみると上記の通り。

CPUやGPU、メモリやSSDは全く同じ仕様なので、処理性能は全く同じですね。「PS5 Pro(価格:119,980円)」は性能が大幅に向上していますが、価格も大幅に高くなっているので...今回は割愛します。

どちらも綺麗な映像でゲームを楽しむことができるほか、PS4との後方互換性はPS5がディスク版/DL版の両方に対応。PS5 Digital EditionはDL版のみに対応。※デジタルエディションの現行モデル/日本語専用モデルはディスクドライブを後付け可能。

PS5の映像出力や搭載機能について

PS5/PS5 デジタルエディションの映像出力は、最大8k(アップコンバートによる疑似8K)、4k/120fpsに対応。搭載する機能についてもディスクドライブの有無以外は基本同じで、レイトレーシング、立体音響、超高速なSSDによる爆速のロード時間など、PS5の主要な機能はいずれのモデルも全力で楽しむことができます。

2025年の現行モデル/日本語専用モデルはデジタルエディションでも必要になった時にディスクドライブ増設できるほか、サイズもほぼ変わらない。

PS5 デジタルエディションは日本語専用モデルが55,000円で発売。価格で見ても一択レベル

現行モデルの価格は、PS5が79,980円(税込)。PS5 デジタルエディションが72,980円(税込)でしたが、2025年11月21日発売の「PS5 デジタルエディション 日本語専用」が55,000円で発売されたため、今後PS5を買うならコレ一択。

PS5の価格
(定価は2025年現在の現行モデルの価格)
PS5定価:79,980円(税込)
中古相場:旧型は56,000円前後、新型は68,000円前後
PS5 デジタルエディション定価:72,980円(税込)
中古相場:旧型は52,000円前後、新型は62,000円前後
PS5 デジタルエディション 日本語専用定価:55,000円(税込)
後付けディスクドライブ
※現行のデジタルエディションと日本語専用モデルのみ
定価:11,980円(税込)

参考までに、現行モデルのPS5(ディスクドライブ搭載)とデジタルエディションの価格を比較してみると上記の通り。

PS5 デジタルエディション 日本語専用モデルが発売されたことで、後付けディスクドライブを別途購入したとしても、価格は66,980円。現行のデジタルエディションよりも安く購入できるため、今後PS5を購入するなら「PS5 デジタルエディション 日本語専用」一択です。

※PS5を中古で購入する場合は、フリマやAmazonマケプレなどではなく、ゲオなどの正規ショップから購入すると保証もついてて安心です。フリマで購入するのは結構ガチで地雷。

通常版とデジタルエディションのメリット・デメリット

現行モデルのPS5。初期型よりずっと小さくて省スペース。

価格差については上述のとおりですが、このあたりでPS5とPS5デジタルエディションのメリット・デメリットについても目を通しておきましょう。

ひとまず、僕が思いつく限りのものを列挙してみたんですけど、PS5 デジタルエディション 日本語専用が登場した今、もはや比較する意味が無いレベルで「PS5 デジタルエディション 日本語専用」一択です。

PS5/PS5デジタルエディションのメリットとデメリットについては以下の通り。

メリット・デメリットを比較
-PS5PS5 Digital Edition
メリットパッケージ版の中古ゲームを漁れる価格が安い
Ultra HD Blu-Rayの映画を観れる通常版よりスリムで軽い
ゲームを少し安く買える
※DL版よりもパッケージ版のほうが安い
動作音の原因が少ない
(冷却ファンのみ)
-物理的に損傷、故障するリスクがPS5より少ない
デメリット価格が7,000円高いパッケージ版の中古ゲームを漁れない
※新型はドライブ増設可
デジタルエディションより少し大きくて重いUltra HD Blu-Rayで映画を観れない
※新型はドライブ増設可
少なからずある物理的損傷、故障のリスク
(ディスクの読み込み不可など)
DL版のみとなるため、遊ばなくなったゲームを売れない
※新型はドライブ増設可
動作音の原因が増える
(冷却ファン+ディスクドライブ)
-

2つのバージョンを比較してみると、PS5のメリットがデジタルエディションのデメリットであり、PS5のデメリットがデジタルエディションのメリットといった感じですね。

ただ、最近のゲームはDL版が一般的になってますし、セールで安く買えることも多くなったため、DL版のゲームばっかり買ってるって人も多いのでは?

そういう人はPS5デジタルエディションでも不満なく遊べると思うんですけど、やっぱり、Ultra HD Blu-Rayで映画を見れないってのは人によってはデメリットになるかなと思います。

※現行モデルのデジタルエディションは光学ディスクドライブを増設できるので、必要になった時に後付けできる。

初期型PS5のM.2 SSDスロット
PS5のM.2 SSDスロット
初期型PS5の冷却ファン
PS5の冷却ファン

PS5 Digital Editionはディスクドライブを搭載しないぶん物理的な損傷リスクが少なく、動作音の原因となる要素も少ないというのも大きなメリット。

PS5も、PS5デジタルエディションも、ゲームが増えて容量が不足した時はM.2 SSDを増設して容量を増やすことができるので、容量問題については安心です。

どっちを買うか悩んでる?PS5 デジタルエディション 日本語専用を買おう

PS5とPS5 Digital Edition、PS5 Pro
左からPS5/PS5 Digital Edition/PS5 Pro

さてさて、ここまで「PS5」と「PS5デジタルエディション」の違いやメリット・デメリットについて比較しつつ見てきたんですけど、PS5 デジタルエディション 日本語専用が登場した今、日本在住で日本語でしかPS5を使わないなら...PS5 デジタルエディション 日本語専用一択

僕は初代の発売後すぐに「PS5(光学ディスクドライブ有り)」を購入したのですが、理由はシンプルに「中古ゲームを漁りたいし、今あるPS4のゲームも遊びたい。綺麗な画質で映画も観たいから」。

2025年現在の現行モデルは「ディスクドライブ(CFI-ZDD1J)」が11,980円(税込)で発売されており、デジタルエディションを購入しても後付けできるようになっているため、ひとまずデジタルエディションを選んじゃっても問題ありません。

初期型はドライブの後付けができない

初期型は光学ディスクドライブを後付けできず、デジタルエディションはUltra HD Blu-Rayで映画を見れなくて、中古ゲームが遊べないのって、いくらスリムでも結構なデメリットなのでは? と考えた人が多かったため、PS5(通常版)が人気でした。

中古でコストを抑えつつ、旧型PS5を購入しようと思っている人は後から光学ディスクドライブが必要になっても追加できないため、必要かどうか?を見極めて購入しましょう。

任天堂スイッチ2と同じく日本語専用モデルが登場したPS5ですが、2025年11月21に「PS5 デジタルエディション 日本語専用」が発売されてから、現行モデルを購入するメリットはガチで無いに等しいので、ひとまず、PS5を買おうかな?って悩んでいる人は「PS5 デジタルエディション 日本語専用」にターゲットを絞って探すのをおすすめします。

何かしらの参考になれば!

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Source:PlayStation Blog

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