4a Proはメタルボディに進化。4aはシースルー継承。
2026年3月5日、Nothingが「Phone (4a)」と「Phone (4a) Pro」を正式発表しました。
どちらも同じ"4aシリーズ"ですが、比較してみるとチップの性能やカメラ性能、ボディデザイン、Glyphインターフェースなど、意外と多くの面で違いはあるかなと。
発表されたばかりのAndroidスマホPhone(4a)とPhone(4a)Proはどっちを買えばいいの?って人いるかもなので、この記事では両モデルの違いを中心になる早でまとめていきます。
\日本での展開については後日お知らせ/
Nothing Phone (4a) と (4a) Proの主な違いと比較|どっちを選ぶ?


ロンドンを拠点とするコンシューマー・テクノロジー・ブランドNothingは、2026年3月6日「Phone (4a)シリーズ」を正式に発表。
Phone(4a)シリーズは、洗練されたプレミアムデザイン、大胆なカラーバリエーション、クラス最高レベルのカメラと先進のペリスコープ望遠レンズ、そしてパワフルなSnapdragon®のパフォーマンスが特徴で、ミッドレンジのスマートフォンを再定義する強力なプロダクト。
最新のNothing OSを搭載したPhone (4a)シリーズは、ハードウェアデザインの暖かさのあるテクノロジー感を反映しながら、高速でスムーズ、そして高度にパーソナルなユーザーエクスペリエンスを提供するとのこと。
まずはNothing Phone(4a)とNothing Phone(4a)Proのスペックを比較してみましょう。
| - | Phone (4a) | Phone (4a) Pro |
|---|---|---|
| チップ | Snapdragon 7s Gen 4 | Snapdragon 7 Gen 4 |
| ディスプレイ | 6.78インチ AMOLED 1.5K 120Hz | 6.83インチ AMOLED 1.5K 144Hz |
| 最大輝度 | 4500ニト | 5000ニト |
| メインカメラ | 50MP(OIS付き) | ソニー製 LYT700c 50MP(OIS付き) |
| 望遠カメラ | 50MP 3.5倍ペリスコープ 最大70倍ズーム | 50MP 3.5倍ペリスコープ 最大140倍ズーム |
| Glyphインターフェース | Glyph Bar (63個ミニLED / 7ゾーン) | Glyph Matrix( 137個ミニLED) |
| ボディ | シースルーデザイン | アルミ製ユニボディ(7.95mm) |
| 防水防塵 | IP64 | IP65 |
| バッテリー | 5080mAh / 50W充電 | 5080mAh / 50W充電 |
| OS | Nothing OS 4.1 (Android 16ベース) | Nothing OS 4.1 (Android 16ベース) |
| カラー | ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク(4色) | ブラック・シルバー・ピンク(3色) |
| 構成 | 8+128GB 8+256GB 12+256GB | 8+128GB 8+256GB 12+256GB |
| 価格(海外) | £349(約74,300円)〜 ※8GB+128GB~ | £499(約105,000円)〜 ※8GB+128GB~ |
Phone (4a) と (4a) Pro の主な違いは上記の通り。
バッテリーや充電速度、搭載するOSは「Nothing OS 4.1」で共通ですが、チップやカメラの性能、ボディ、Glyphの4点で大きな差があります。
ここからはもう少し詳しくPhone(4a)とPhone(4a)Proの違いについて見ていきましょう。※日本での展開については、後日お知らせ予定とのこと。
違いその1|チップはProのほうがワンランク上
Phone (4a) はSnapdragon 7s Gen 4を搭載。前モデル(Phone 3a)比でCPUとグラフィックスが7%高速化、電力効率は10%向上しています。
上位モデルとなるPhone (4a) ProはSnapdragon 7 Gen 4を搭載し、前世代比でCPUが27%高速化、グラフィックスが30%向上、AI機能は65%強化。Snapdragon 8シリーズに迫るパフォーマンスとのことで、ゲームや重い処理も余裕を持てるレベルになっています。
日常的なSNS/動画/写真用途なら4aのチップでも十分かなと思いますが、ゲームをよくやる人や動画編集もしたい人はProのほうが安心かもです。
違いその2|カメラはどちらもペリスコープ搭載、ズーム倍率が大きく違う

両モデルとも「50MP 3.5倍ペリスコープ望遠カメラ」を搭載しているのは共通ですが、比較してみるとズーム倍率に大きな差があります。
- Phone (4a):最大70倍ズーム
- Phone (4a) Pro:最大140倍ズーム
さらに、メインカメラのセンサーにも違いがあり、4a Proはソニー製の「LYT700c」を採用。4K Ultra XDR動画やドルビービジョン相当のHDR効果にも対応しており、動画品質は明確に優れている...というのは知っておきたいポイント。
(ライブや遠くの被写体をよく撮る人は、140倍ズームはめちゃ刺さると思う)
違いその3|ボディデザインの違い。Proはアルミ製ユニボディに刷新
これが一番わかりやすい差。
Phone (4a) は”Nothingらしいシースルーデザイン”を継承しており、背面の上部にカメラ、赤い録画ライト、Glyph Barが配置されていて、下部から内部構造が透けて見えます。
上位モデルとなるPhone (4a) Proでは、精密な”アルミ製ユニボディ”を採用し、厚さ7.95mmとNothingスマートフォン史上最薄。メタルの質感と5300mm²の大型ベイパーチャンバーによる冷却性能、そしてIP65の防塵・防水性能を備えているため、重い3Dゲームなどでもチップ性能を引き出しつつプレイできるかなと。
シースルーのあの"Nothingらしさ"が好きなら4a、質感と耐久性を重視するならProといった選び分けになりそうです。個人的にはシースルーのほうが好きですが...4a Proのアルミ製ユニボディも魅力的。
違いその4|Glyphインターフェースは形が根本的に違う

Nothingといえばグリフインターフェースですが、Phone 4aとPhone 4a(Pro)では仕様が異なる点も大きな違い。
Phone (4a) は新設計の「Glyph Bar」を採用し、7つの正方形ゾーンに63個のミニLEDを配置。最大3500ニトの明るさを実現しています。Phone (3a)比で40%も明るい。
対して、Phone (4a) Pro は、フラッグシップのPhone (3)でも採用された「Glyph Matrix」を搭載しており、137個のミニLEDで、カバーエリアは前世代比57%拡大。明るさは約3000ニトと2倍に向上。常時表示ディスプレイでの情報通知にも対応しています。
Glyph Matrixのほうが情報量は多くて視認性も高いですが、Glyph Barのほうが単純にかっこいいという声も。
Phone(4a)とPhone 4a(Pro)はどっちを選ぶ?
せっかくなので、Phone 4aとPhone 4a(Pro)はどっちを選ぶべき?って人もいるかもなので、筆者なりの向いている人についてもまとめておきます。
- Phone (4a) が向いている人
- シースルーデザインが好き
- 価格を抑えたい(約3万円の差)
- 日常用途(SNS/動画/写真)が中心
- 4色のカラーバリエーションから選びたい
- Phone (4a) Pro が向いている人
- メタルボディの質感と耐久性を重視したい
- カメラや動画品質に妥協したくない
- 最大140倍ズームを使う機会がある
- チップの余裕がほしい(ゲームや重い処理も視野に)
Nothing Phone(4a)とPhone 4a(Pro)の価格差は約3万円。
カメラとボディに何を求めるかで変わってくるかな?とは思いますが、どちらも絶妙なスペックと価格帯になっていて、特に「Phone(4a)」は約7万円弱で買えるため、ミドルレンジ帯ではかなり存在感を出してきそうな雰囲気。
Nothingらしさを求めるならPhone(4a)。よりリッチなカメラとスペックを求めるならPhone 4a(Pro)という選び方になりそうです。
筆者としては...やっぱりNothing Phone(4a)のデザインが好き。
Nothing Phone (4a) シリーズはどちらもミドルレンジの枠を超えてきた
さて、ついに発表されたNothing Phoneの新型モデル「Nothing Phone(4a)」と「Nothing Phone(4a)Pro」ですが、両モデルとも価格とスペックのバランスが凄まじい。...デザインも素晴らしすぎる。
共通のペリスコープ望遠、5080mAhバッテリーのほか、Nothing OS 4.1は ”Android 16ベース” で3年間のAndroidアップデートと6年間のセキュリティパッチ対応。
スマホの買い替えサイクルが伸びつつある昨今、安心して長く使えますし、ミドルレンジとしての完成度はかなり高い印象です。
Nothing Phone(4a)とNothing Phone(4a)Proの”日本以外”での発売日は2026年3月13日。予約受付は3月5日から開始。
日本での展開については後日お知らせ予定とのことですが、まず間違いなく日本でも発売されると思われるため、気になる人は要チェックです。
\予約受付は3月13日。発売日は3月27日/

