M5搭載Macbook Airの発売日は2026年春頃?デザインの変更はないけど電池持ち&処理性能はさらに良くなる

広告・アフィリエイトを含みます。
M4搭載 Macbook Air

M5搭載Macbook Airはガチで欲しい。

2025年10月に発表されたAppleの”M5チップ”ですが、その進化を次に受け継ぐのはMacbook Airになる可能性が高く、BloombergのMark Gurman氏によると、Appleは新型M5チップを搭載したMacBook Airモデルを2026年春に発売する予定とのこと。

ひとまず、新型Macbook Airのデザイン変更はなさそうですが、この記事では、現時点で出ているM5搭載MacBook Airのリークや噂情報を整理し、発売時期やスペック、注目ポイントをまとめていきます。

タッチ操作できるOLEDディスプレイを搭載した新型Macbook Proの噂については以下の記事もぜひ。

目次
広告

M5搭載Macbook Airの噂まとめ。発売日は2026年春頃になるかも

M4搭載 Macbook Air

‌2022年に大きなアップデートが行われた「MacBook Air‌」。

2023年には大画面の15インチモデルが追加されましたが、BloombergのMark Gurman氏によれば、M5チップを搭載した新型Macbook Airは2026年春頃発売予定とのこと。

M5搭載 Macbook Airの特徴
  • Macbook Proに搭載されたものよりもクロック数やコア数が抑えられたM5チップを搭載
  • 最大32GBのユニファイドメモリ
  • 薄型&軽量ボディ。大きなデザイン変更は無し
  • M5を搭載した恩恵でより長くなるバッテリー持続時間
  • 発売日は2026年春頃

M5チップを搭載するMacbook Airについて、現時点で出ている噂をまとめると上記の通り。

M5チップを搭載したMacbook Proが先日発表されましたが、M5搭載Macbook Airとの差別化ポイントは冷却性能と持続負荷に対する性能。

Macbook Airは冷却用ファンを搭載せず、電力設計や冷却の制約を考慮するとMacbook Proに搭載されるものよりも動作クロックやコア数が抑えられたモデルを搭載する可能性が高い。

M5搭載 Macbook Airのスペック(予想)
チップM5
3nm
Neural Accelerators
4つの高性能コアと6つの高効率コア
8コアGPU
120GB/sのメモリ帯域幅
メモリ最大32GB
ユニファイドメモリ
ストレージ250GB
512GB
1TB
2TB
ディスプレイLiquid Retina
最大500ニトの輝度
IPS液晶
2,560×1,664ピクセル
224ppi
冷却機構ファンレス
バッテリー最大18時間のビデオストリーミングから伸びるかも
ポート類MagSafe充電ポート
3.5mm ヘッドホンジャック
2つのThunderbold4(USB-C)
※最大40Gb/sの転送速度

新型Macbook Airの発売時期は2026年春頃

M5チップを搭載する新型Macbook Airの発売日について、最も有力な情報は2026年春頃という噂。

BloombergのMark Gurman氏やMacRumorsなどの複数のメディアがこの発売時期を報じており、具体的には3月~6月頃に発表される可能性があります。

Mac StudioとMac miniも開発中らしい

Appleは、M5搭載 Macbook Airとあわせて、Mac StudioとMac miniの新バージョンを開発しており、これらのマシンにもM5 ProまたはM5 Maxチップが搭載される可能性が高め。こちらも続報に期待です。

デザインはそのまま。性能強化が中心のマイナーアップデート

現行のMacBook Airで採用されている軽量&コンパクトなフラットデザインは非常に好評で、M5モデルでも外観デザインの大幅変更はないと見られています。

  • ディスプレイサイズは13インチ/15インチを維持
  • ポート構成:MagSafe + USB-C ×2、ヘッドフォン端子
  • 厚みと重量:現行モデルとほぼ同等になる

つまり「外観は同じでも、中身がM5チップで進化」するマイナーチェンジモデルになりそうです。

M4からの進化、違いは?

Macbook Airに搭載されるチップが「M4 → M5」に進化することで得られる大きな変化は「AI・GPU性能」と「省電力性」の2点。

M4 → M5の強化点
  • GPUのAIアクセラレータ追加で、ローカルAI処理(画像生成や音声認識など)が高速化
  • バッテリー消費を抑えつつ、動画編集や軽い3D作業にも余裕が出る
  • M4よりも最大15%高いCPUスコア(噂)
  • より長時間のバッテリー駆動

デザインやキーボード、ポート類はほぼ”現行維持”ですが、Macbook Airはファンレス設計のため、長時間負荷では性能が制限され、そのポテンシャルを存分に発揮できない可能性はあるかもですね。

Macbook AirとProを比較
Macbook Air(M4)Macbook Pro(M5)
冷却機構ファンレスデュアルファン
コア構成省電力重視で控えめ高クロック&高性能
メモリ上限最大32GB最大128GB
重さ約1.24kg約1.62Kg
価格164,800円~248,800円~

参考までに、一足先に登場したM5搭載Macbook Proと現行モデルのMacbook Airを比較してみると上記の通り。

クリエイティブなプロ向けユースならMacbook Pro。カジュアルユーザー向けにはMacbook Airが最適...というのは変わらないですが、プロ用途以外でもMacbook Airを活かせるシチュエーションが増えそうです。

Macbook Airのデザインが変わるのは2027年頃かも

さて、M5チップを搭載するMacbook Airについてダダっとおさらいしてきましたが、Apple Intelligenceをより効率的に使うための性能UPに加えて、間違いなく伸びそうな電池持ち、軽量&静音のままM5のパワーを活かせるのは魅力的。

デザインの変更が無いのは惜しいところではありますが、MacBook Air‌は2027年にLCDディスプレイがアップデートされる予定されています。

デザインが変わるとすれば...そのタイミングかもですね。

僕は次に出るM5搭載Macbook Airに買い替える予定なので、しばらくはアンテナ貼っておきます。

タッチ操作できるOLEDディスプレイを搭載した新型Macbook Proの噂については以下の記事もぜひ。

参照元:MacRumors

読んでほしい記事

シェアして応援よろしくです
目次