PC版はウルトラワイド対応/フレームレート解放。PS5版より"映像面の自由度"が高い。
2025年6月26日にPS5版が発売された「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH(デスストランディング2)」が、2026年3月19日にPC版(Steam・Epic Games Store)としても登場。
開発はNixxes Softwareとの共同で、PC版ならではの機能がいくつか追加されています。
この記事では、デスストランディング2のPC版とPS5版の違いを中心に、PC版の特徴、システム要件、エディションの違いまでダダっとまとめていこうかと思うので「PCとPS5どっちで買うか迷っている」という人はぜひ参考にどうぞ。
発売日は2026年3月19日。価格はスタンダード:8,980円、デジタルデラックス:9,980円。
デスストランディング2 PC版とPS5版の違い|PC版にしかない機能まとめ
「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ」)は、小島秀夫監督率いるコジマプロダクションが開発し、Sony Interactive Entertainmentより2025年6月26日に発売されたPlayStation 5用オープンワールド・アクションゲーム。
デススト2は、前作「DEATH STRANDING」の11ヶ月後を描く続編で、サムが人類を絶滅から救うために、新たな舞台で繋がりを再構築する物語ですが、2026年3月19日に”PC版”が発売されることが発表されました。
| デススト2 PC版とPS5版の違い | ||
|---|---|---|
| - | PC版 | PS5版 |
| フレームレート | 上限解放(無制限) | 最大60fps(固定) |
| ウルトラワイド対応 | 21:9・32:9 対応 | 21:9のみ(3月19日から対応) |
| キーボード&マウス | 対応(カスタムキーバインド可) | 非対応 |
| DualSenseサポート | 対応(有線接続が必要) | ネイティブ対応 |
| 3Dオーディオ | Dolby Access・DTS・Windows Sonic | Tempest 3Dオーディオ |
| グラフィック品質設定 | 自由にカスタム可能 | プリセットのみ |
| PSN連携特典 | あり(アカウント連携で追加アイテム) | — |
PC版とPS5版の主な違いは上記の通り。
PC版デスストランディング2の最大の違いは、映像・サウンド・操作面でのカスタマイズ自由度の高さ。PS5版では固定されていた部分が、PC版では自分のハードウェアに合わせて調整できるようになっています。
PC版デススト2の特徴や違いは?

ここからはPC版ならではの機能について、もう少し詳しく見ていきましょう。
PC版デススト2では、フレームレートの上限が解放されたり、ウルトラワイドモニターに対応したり、アップスケーリングやフレーム生成に対応するなど、パフォーマンス面が強化。
音響面においても、Dolby AccessやDTS Sound Unbound、Windows Sonic for Headphonesによる3Dオーディオに対応するため、映像/音響含めてPC版はリッチなゲーム体験ができるようになりました。
- フレームレート上限解放
- 60pfsでプレイ可能に
- 高解像度&高パフォーマンス
- 21:9のウルトラワイドスクリーン対応
- PS5版も21:9の画面比率に対応予定
- PCは32:9のスーパーウルトラワイドにも対応
- DaualSenseコントローラー対応
- PC版でもアダプティブトリガーとハプティックフィードバックが利用可能
- DualSenseのすべての機能を利用するには有線接続が必須
- アップスケーリング/フレーム生成対応
- NVIDIA/AMD/Intelに対応
- 2026年3月19日
- 価格はスタンダード:8,980円、デジタルデラックス:9,980円
フレームレート上限解放|高スペックPCならより滑らかに
デスストランディング2をPC版で遊ぶ最も大きなメリットはフレームレートの上限が解放されたこと。
PS5版は最大60fps固定ですが、PC版ではモニターのリフレッシュレートとGPU性能に応じて、それ以上のフレームレートで動作します。144Hzや165Hzのゲーミングモニターを使っているなら、その恩恵を受けられるかなと。
ただし、デスストランディング2はもともと「荷物を運ぶ」という穏やかな体験が中心のゲームなので、144fps以上の恩恵を体感しやすいかは正直微妙なところ。(FPSやアクションゲームほど差は出にくいかも)
ただし、グラフィックのなめらかさは確実に向上します。
ウルトラワイドモニター対応(21:9・32:9)
PC版デススト2は「21:9」のウルトラワイドモニターと「32:9」のスーパーウルトラワイドモニターに対応する点も大きなメリット。
PS5版は3月19日(PC版発売日)から21:9に対応しますが、32:9への対応はPC版のみ。ウルトラワイドモニターを持っている人なら、PC版のほうが明らかに没入感が高い体験になります。
デスストランディング2は広大なオープンワールドを歩くゲームなので、横に広がった視野で遊べるのはかなり映える体験になりそうです。(ウルトラワイドモニター持ちとしては...ここが一番嬉しいポイントかも)
キーボード&マウス対応|カスタムキーバインド対応
PC版ではキーボード&マウス操作に対応し、カスタムキーバインドも設定できます。
もともとDualSenseコントローラーで遊ぶことを想定したゲームなので、キーボード&マウスが有利になるかというと...そこまでではないかもですが、選択肢があるのはありがたいかなと。
DualSenseワイヤレスコントローラーもPC版で使用できますが、アダプティブトリガーとハプティックフィードバックを使うには有線接続が必要という点は注意。
無線だと通常のコントローラーとして認識されます。
3Dオーディオ(Dolby Atmos・DTS・Windows Sonic)
PS5版のTempest 3DオーディオはPS5専用の技術ですが、PC版ではDolby Access・DTS Sound Unbound・Windows Sonic for Headphonesによる3Dオーディオに対応しています。
対応ヘッドフォンやスピーカーがあれば、環境音や足音の立体感が増します。
デスストランディングシリーズはサウンドの演出が非常に丁寧なゲームなので、ここへのこだわりは個人的にかなり好きなポイントです。
グラフィック設定を自由にカスタマイズできる
PC版では、テクスチャ品質、影の解像度、アンチエイリアスなど、デススト2のグラフィック設定を細かくカスタマイズできます。
ハイスペックなPCなら、PS5版より高品質な映像設定で遊ぶことも可能。逆に、スペックが控えめなPCなら設定を下げて快適動作を優先することもできます。
新モードも追加予定
PC版の発売にあわせて、デススト2に新モードや新機能を追加するとのことで、詳細は後日発表予定。※PS5版も含む。
PC版の特典としては、PlayStationアカウント連携機能を用意するとのことで、連携することでPlayStationで獲得したトロフィーの共有やフレンドリスト、設定、プレイヤープロフィールが利用可能になるとのこと。
PC版とPS5版を連携したユーザーには、PlayStationロゴをモチーフにしたデザインパッチとポータースーツ「Link」がもらえます。
PC版デススト2のシステム要件(動作スペック)
PC版デスストランディング2の動作スペックは以下の通りです。
| 最低動作スペック | 推奨スペック | |
|---|---|---|
| プリセット | 低 | 高 |
| 解像度 / fps | 1080p @ 30fps | 1440p @ 60fps |
| GPU | NVIDIA GTX 1660 AMD Radeon RX 5500 XT 8GB | NVIDIA RTX 3070 AMD Radeon RX 6800 |
| CPU | Intel Core i3-10100 AMD Ryzen 3 3100 | Intel Core i7-11700 AMD Ryzen 7 5700X |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| OS | Windows 10/11 (バージョン1909以降) | Windows 10/11 (バージョン1909以降) |
| ストレージ | 150GB SSD | 150GB SSD |
PC版デススト2のシステム要件は上記の通り。
最低スペックのGPUがGTX 1660/Ryzen 3 3100となっており、比較的手頃なスペックで動作する設計になっていますが、ストレージは150GB SSD必須なので、あらかじめ空き容量を確保しておくといいかもですね。
ちなみに僕の環境(RX7900XTX/Ryzen 9700X)なら推奨スペックは余裕でクリアしているので、4k/60fpsで快適に遊べそう。
PSN(PlayStationアカウント)の連携特典
PC版デススト2でPlayStationのアカウントを連携すると、以下の特典が受け取れます。
- ポータースーツ:Link(特別デザイン)
- デザインパッチ:Link(PlayStationロゴモチーフ)
また、PSN連携することで、PS5版でのトロフィー・フレンドリスト・設定・プレイヤープロフィールをPC版でも引き継ぐことができるため、PS5版から乗り換える人や、両プラットフォームで遊ぶ人には便利な機能。
価格と予約購入特典について

デススト2 PC版の価格は、価格はスタンダード:8,980円、デジタルデラックス:9,980円。
予約購入特典としては、「カスタマイズホロ: クオッカワラビー」の早期アンロック、バトルスケルトン/ブーストスケルトン/ボッカスケルトンのシルバー仕様(各Lv.1~3)が付属。※スタンダードエディション/デジタルデラックスエディション共通。
デジタルデラックスエディションでは、マシンガン(MPバレット)[Lv.1]の早期アンロック、追加デザインパッチ3種(クオッカワラビー、カイラル・クリーチャー(ネコ)、Why Me?)、各種スケルトンのゴールド仕様(各Lv.1~3)が同梱。
デジタルデラックス限定のアイテムが欲しい人はデジタルデラックスエディションを予約するといいかも。
| デススト2 PC版 予約特典 | |
|---|---|
| スタンダード | デジタルデラックス |
| カスタマイズホロ: クオッカワラビー [早期アンロック] バトルスケルトン/シルバー [Lv.1、Lv.2、Lv.3] ブーストスケルトン/シルバー [Lv.1、Lv.2、Lv.3] ボッカスケルトン/シルバー [Lv.1、Lv.2、Lv.3] | |
| - | マシンガン (MPバレット) [Lv.1] [早期アンロック] デザインパッチ70: クオッカワラビー デザインパッチ71: カイラル・クリーチャー (ネコ) デザインパッチ72: Why Me? バトルスケルトン/ゴールド [Lv.1、Lv.2、Lv.3] ブーストスケルトン/ゴールド [Lv.1、Lv.2、Lv.3] ボッカスケルトン/ゴールド [Lv.1、Lv.2、Lv.3] |
PC版とPS5版、どちらで買うべきか
さて、デスストランディング2 PC版とPS5版の違いについてダダっとおさらいしてきましたが、ここまでの違いをまとめると、PC版を選ぶべき人/PS5版を選ぶべき人はざっくりこんな感じです。
- PC版がおすすめな人
- ハイスペックなゲーミングPCを持っている
- 高フレームレート&高解像度で遊びたい
- ウルトラワイドモニター(21:9 / 32:9)を使っている
- キーボード&マウス操作を使いたい
- すでにSteamライブラリで他のゲームを管理している
- PS5版をすでに持っていて、PC版で引き続き遊びたい(PSN連携で設定引き継ぎ可)
- PS5版がおすすめな人
- PS5でDualSenseのアダプティブトリガー・ハプティックフィードバックをフル活用したい
- PCの動作スペックに不安がある
- テレビの大画面でソファから遊ぶスタイルが好き
- PS5版のトロフィーをコンプリートしたい
デスストランディング2はDualSenseの触覚フィードバックとの相性が抜群なゲームなので、操作の没入感を重視するならPS5版のほうがいい体験になる可能性はあります。(雨の触感や荷物の重さが伝わってくる体験はPS5版の独自の強み)
ただ、グラフィックの自由度や映像のクオリティを突き詰めたいなら、ハイスペックPCのゲーム体験のほうが優れるため、快適さ&体験を重視するんらPC版がおすすめ。
まとめ|PC版の最大の強みはフレームレート解放とウルトラワイド対応
上述のとおり、PC版デスストランディング2の明確な強みは「フレームレートの上限解放」「32:9ウルトラワイド対応」「グラフィック設定の自由度」の3点。
ハイスペックなPCを持っていて映像クオリティを追求したい人には、PC版のほうが上回る体験になりそうです。
一方、DualSenseの触覚フィードバックをフルに活かした没入感はPS5版ならではの強みで、どっちが"正解"というわけではなく、自分の環境と遊びたいスタイルに合わせて選ぶのがベストかなと。
DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH(デスストランディング2)の発売日は2026年3月19日。
Steam/EpicGames Storeともに現在予約受付中です。

