FF7リベレーション発売日はいつ?2027年4月8日に決定|価格・エディション最新情報まとめ

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【FF7リベレーション】発売日&最新情報まとめ|ウェアシステムでジョブチェンジが実現するリメイク完結編

2027年4月8日、ついに3部作完結。

3行で要約
  • 『FF7リベレーション』はFF7リメイク3部作の完結編で、2027年4月8日(木)に発売決定。PS5・Switch 2・Xbox Series X|S・PCの全機種同時発売です。
  • 新システム「ウェアシステム(英語名:FITS)」の4種類(戦士・ナイト・黒魔道士・召喚士)が判明。衣装を変えてジョブチェンジでき、最初から全解放される設計です。
  • 価格は通常版9,900円〜で、豪華版まで含めて8種類のエディションが展開。浜口ディレクター独占インタビューをもとに、タイトルの意味やウェアシステムを筆者目線で深掘りしています。

2026年6月の「サマーゲームフェスト2026」にて正式発表された『ファイナルファンタジーVII リベレーション(FINAL FANTASY VII REVELATION)』。

「リメイク」「リバース」ときて、最後は「リベレーション(REVELATION)」。

2026年9月3日の「State of Play」では、発売日が2027年4月8日に確定したほか、価格・エディション、そして世界初となるプレイ映像も公開されました。

FFリメイク三部作が完結するこのタイミングで、この記事では発売日や対応機種・価格、新システム「ウェアシステム」、ハイウインドを使ったオープンワールド探索、新プレイアブルキャラクターなど基本情報をまとめつつ、筆者自身の考察や独自目線も交えて深掘りしていきます。

FF7リメイクシリーズを追ってきた人はぜひ参考にしてもらえれば。

目次
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FF7 リベレーションの発売日・対応機種・価格まとめ

『FINAL FANTASY VII REVELATION(ファイナルファンタジーVII リベレーション)』は、スクウェア・エニックスが手がける『FF7リメイク』シリーズ3部作の完結編(第3作目)。

2026年6月の「サマーゲームフェスト2026」にて正式タイトルと最初のトレーラーが世界に向けて発表され、2026年9月3日の「State of Play」で発売日と価格が正式発表されました。

FF7 リベレーションの概要は以下の通り。

項目内容
タイトルFINAL FANTASY VII REVELATION
(ファイナルファンタジーVII リベレーション)
ジャンルRPG
発売日2027年4月8日(木)
(全プラットフォーム同時発売)
対応機種PS5 / Nintendo Switch 2 / Xbox Series X|S/PC(Microsoft Store/Steam/Epic Games Store)
価格9,900円(税込)〜
※エディションにより異なる
開発・発売スクウェア・エニックス
ディレクター浜口直樹
クリエイティブ・ディレクター野村哲也
テーマ"決意"

2026年9月3日の「State of Play」にて発売日と価格が正式発表。通常版は9,900円(税込)で、豪華版や3部作セットなど複数のエディションが用意されています。

本作の注目ポイントは「全プラットフォーム同時発売」。前作『リバース』はPS5版から2年以上遅れてSwitch 2やXbox、PC版が発売されましたが、今回は同日リリースが確定しています。

どのハードユーザーにとっても、同じタイミングで完結を迎えられるのはシンプルにうれしいポイント。

各エディションの価格・内容まとめ

2026年9月3日の「State of Play」にあわせて、公式サイトでエディションごとの価格・収録内容が公開されたので、こちらもちょこっとご紹介。

FF7リベレーションは、パッケージ版が4種類、ダウンロード版が4種類の計8エディションという展開です。

パッケージ版(PS5/Switch 2/Xbox Series X|S)

エディション価格(税込)内容
通常版(パッケージ版)9,900円本編のみ
Deluxe Edition〈豪華版〉19,140円本編+ミニサウンドトラック+アートブック+スチールケース
Collector's Edition〈フィギュア&DLC付き豪華版〉57,596円本編+フィギュア+ミニサントラ+アートブック+スチールケース+Story Expansion Pass(Story DLC1・2など)+各種召喚マテリア/防具/アクセサリ
FF7 Remake Series Complete Edition〈3部作セット超豪華版〉77,777円「リメイク インターグレード」「リバース」「リベレーション」3本分の本編+フィギュア+グッズ一式(キーホルダー、パッケージスタンド、スチールケース×3)+DLC一式

ダウンロード版

エディション価格(税込)内容
通常版(ダウンロード版)9,900円本編のみ
Premium Edition〈DLC&アーリーアクセス付きセット〉14,278円本編+24時間アーリーアクセス+Story Expansion Pass(Story DLC1セフィロス/DLC2ヴィンセント&タークスなど)
Premium Plus Edition〈DLC&アーリーアクセス付き豪華版〉16,478円Premium Editionの内容+召喚マテリア「ポリゴンアレクサンダー」+防具「アストラブレス」+アクセサリ「ブレイズチョーカー」+デジタルミニサントラ+デジタルアートブック
FF7 Remake Series Trilogy Edition〈お得な3部作セット〉予約11,330円(通常14,740円)「リメイク インターグレード」「リバース」「リベレーション」3本分のダウンロード版セット

トリロジーエディションは予約限定価格(PS5/Xbox Series X|S/Xbox on PCは2027年4月7日23:59まで、Steam/Epic Games Storeは2027年4月8日22:59まで)で通常より3,410円お得になるので、3作品まとめて安く揃えたい人は発売前の予約がおすすめかなと。

なお、パッケージ版の早期購入特典は「マジック:ザ・ギャザリング―FINAL FANTASY」のオリジナルプロモカード、ダウンロード版の予約購入特典は召喚マテリア「メカチョコボ&モーグリ」となっています。

Story Expansion Pass(Collector's Edition、Premium Edition、Premium Plus Editionに含まれる)は本編発売後に単品購入も可能で、Story DLC1「セフィロス」・DLC2「ヴィンセント&タークス」は2027年冬〜2028年春頃にかけて順次配信予定。

エディションの選び方はどうすればいい?

FINAL FANTASY VII Remake Series Complete Editionの付属品と内容
FINAL FANTASY VII Remake Series Complete Edition

FF7リベレーションはエディションが8種類も用意されていまして。逆に迷うと思うので...タイプ別におすすめをまとめてみました。

  • とにかく本編だけ遊べればいい人
    • 通常版(9,900円)で十分。豪華版の同梱物はコレクション性重視なので、ストーリーを追うだけなら不要です。
  • 3部作をこれから全部揃えたい人
    • ダウンロード版なら「FF7 Remake Series Trilogy Edition」一択。予約なら11,330円で3本まとめて買えるので、パッケージ版のCollector's Edition(57,596円)やComplete Edition(77,777円)よりも圧倒的にコスパがいいです(グッズ現物が欲しいかどうかがここの分かれ目)。
  • 24時間早く遊びたい&ストーリーDLCも気になる人
    • Premium Edition(14,278円)がおすすめ。Story Expansion Pass(セフィロス編・ヴィンセント&タークス編のDLC2本)がセットになっているので、後から単品で買うより結果的にお得になりそう。
  • フィギュアやアートブックなど「モノ」が欲しいガチ勢
    • Collector's EditionかComplete Edition一択。特にComplete Editionはパッケージスタンドやスチールケース3種など、3部作をコレクションとして飾りたい人向けの内容になっています。

筆者自身は前作「リメイク」「リバース」を通常版で購入して特に不満はなかったタイプですが、今回はセフィロスとヴィンセント&タークス編の有料DLC2本が含まれる「Premium Edition(DLCとアーリーアクセスだけ確保)」を購入予定。

Story DLCの内容(セフィロス編、ヴィンセント&タークス編)は記事公開時点で明かされておらず、詳細が判明してから決める...でもいいかも。

前作のセーブデータで特典がもらえる

FF7リベレーションでは、過去作のセーブデータを引き継ぐことで、召喚マテリアがもらえる特典も用意されています。

  • 「FF7リメイク インターグレード」のセーブデータ→召喚マテリア「チョコボ&モーグリ」
  • 「FF7リバース」のセーブデータ→召喚マテリア「フェニックス」

条件は、購入するハード(コンソールまたはPC)と同じ環境に前作のセーブデータが残っていること。FF7リベレーションを起動すると自動で特典が解放される仕様なので、特別な手続きは不要です。

前作をやり込んでいた人ほど得する内容なので、セーブデータは消さずに残しておくのがおすすめ。

「リベレーション」というタイトルの意味

FF7リベレーション クラウドとセフィロスの様子

「リベレーション(revelation)」は英語で「隠れた真実が明らかになること」「啓示」を意味する言葉ですが、野村哲也クリエイティブ・ディレクターは以下のようにコメントしています。

前2作を追って来た方なら深まる謎が気になっていると思います。しかし、オリジナル『FFVII』にも未だ明かされていない謎が残されていたりもします。

これらすべて『FFVII』シリーズとして「真実を明らかにする」という命題を意味しています。

浜口直樹ディレクターも、ファミ通のインタビューでこのタイトルについて「3作目の立ち位置をダイレクトに表現している」とコメント。さらに、開発全体のコンセプトについても踏み込んで語っています。

今回で言うとそれは"決意"でした。

ストーリーからゲーム設計まで、すべて決意という言葉をベースにしています。

このテーマは、クラウドたちキャラクターの覚悟だけでなく、「開発チームがこのシリーズをしっかりと完結させるという決意」も込められているとのこと。ゲームシステム(ウェアの自由選択など、詳しくは後述)とストーリーテーマが一本の線でつながっている設計思想は、筆者としてはかなり好印象でした。

「リメイク→リバース→リベレーション」というRE三部作の流れで、3作目が「すべての真実を解き明かす」タイトルになるのは、かなり意味深な命名。

物語はリバース → リベレーションで、原作をリスペクトしつつ、少し違う展開へと一気に動くことが予想されるので...原作を遊んだ人はもちろん、もう一度「FF7リメイク」「FF7 リバース」を遊びなおすタイミングかも(未プレイの人向けの予習ガイドは後述します)。

【考察・ネタバレ注意】原作プレイ済み筆者が予想する「明かされる真実」

※このセクションは『FF7リバース』本編のネタバレ、および筆者個人の予想・考察を含みます。公式発表ではないので、あくまで「原作+リメイク/リバースを遊んだファンの一意見」として読んでもらえればと。ネタバレを避けたい人はここは読み飛ばして次の見出しへどうぞ。

野村CDのコメントにある「オリジナル『FFVII』にも未だ明かされていない謎」というのが何を指しているのか、筆者なりに予想してみました。

① エアリスの生死問題

『リバース』のラストで示唆された、いわゆる"並行世界"的な演出(エアリスが生きているようにも見える別の分岐)は、原作ファンの間でも解釈が割れている部分。

『リベレーション』のタイトル通り「真実が明らかになる」なら、ここに何らかの決着がつく可能性は高いと見ていますが、ただし浜口ディレクターは「エンディングはひとつ」と明言しているので...複数の結末が用意されるわけではなく、"ひとつの真実"としてどう描かれるかがポイントになりそうです。

② ザックスの生存ルートの着地点

浜口ディレクターのインタビューでは「ザックスの役割はさらに広がっている」と明言されています(詳しくは後述)。

『クライシスコア -リユニオン-』以降、ザックスというキャラクターの立ち位置は原作から大きく拡張されているので、リベレーションでは彼がどう物語に合流する(あるいはしない)のかが最大の見どころのひとつだと予想。

③ 原作で語られなかった「5000年後」の顛末

原作『FFVII』のエンディングは、物語本編から5000年後を思わせる不穏なカットで締めくくられます(人類の姿が見当たらない、レッドXIIIの子孫らしき姿だけが映る)。

リメイク三部作がこの部分にまで触れるかは不明ですが、"真実を明らかにする"というテーマ上、示唆程度でも回収があれば熱いな...と個人的には期待。

繰り返しになりますが、これは筆者の想像であり公式情報ではありません。答え合わせは2027年4月8日、正式発売後にじっくりやりたいと思います。

世界観とストーリー:最大スケールのオープンワールドへ

FF7リベレーション 新エリアとティファ
FF7リベレーション ユフィとウータイの様子

本作の舞台は「星全体」。FF7といえば原作でも終盤に飛空艇で世界中を飛び回れましたが、今回はその体験をリアルなスケールで実現させており、飛空艇「ハイウインド」でシームレスな世界一周が出来るとのこと。

ハイウインドはひとつながりの球体世界をシームレスに移動できる仕様で、端まで行くと逆側の端に出る...という形でつながっている模様です。

【8/26追記】gamescom2026で新映像公開|ウェポン3体と召喚獣「テュポーン」が判明

2026年8月26日の「gamescom Opening Night Live 2026」にて、FF7リベレーションの新トレーラーが公開。

ここからは新たに判明した情報を追記していきます。

ルビー・エメラルド・アルテマウェポンとの戦闘シーンが公開

新映像では、シリーズ屈指の強敵「ルビーウェポン」「エメラルドウェポン」「アルテマウェポン」の新デザインが披露されました。

いずれも原作へのオマージュを感じさせる、やりごたえのある終盤コンテンツ(裏ボス級)として描かれているようで、特にエメラルドウェポンは水中やミッドガル跡地での戦闘シーンが確認でき、空中戦を交えたダイナミックなバトルになりそうな予感。

召喚獣「テュポーン」が登場(通称:テュポーン先生)

新映像では、シリーズおなじみの召喚獣「テュポーン」の姿も確認。

マッチョでイケメンなビジュアルから、ファンの間で「テュポーン先生」の愛称で親しまれているモンスターですが、FF7リベレーションへの登場が正式に判明し、SNSでも話題になっています。

上記のほか、今回のトレーラーでは、シドが飛空艇ハイウインドを操縦する様子や、ウータイに滞在するユフィとヴィンセントの姿も確認できます。

【9/3追記】State of Playで世界初のプレイ映像を公開|ウェア全容判明&新アクション「ワイヤーガン」

2026年9月3日の「State of Play」では、約10分に及ぶ世界初のプレイ映像が公開。発売日・価格に加え、ウェアシステムの全容や新アクションなど、多くの新情報が明らかになりました。

ウェア(ジョブ)4種類の全容が判明

現在判明しているウェア(ジョブ)の全4種類は以下の通り。

  • 戦士:攻撃的な要素が強化され、多彩な攻め方ができるウェア
  • 黒魔道士:攻撃魔法に特化した攻め方ができるウェア
  • ナイト:味方の防御力を高められるウェア
  • 召喚士:召喚獣とのシナジー攻撃(連携攻撃)ができるウェア

クラウド=戦士、ティファ=黒魔道士まではgamescom2026時点で判明していましたが、残る2つの正体が「ナイト」と「召喚士」であることが今回のState of Playで明らかになった形です。※詳細は後述。

新アクション「ワイヤーガン」による高速探索

State of Playで公開された世界初のプレイ映像では、高低差のある地形を素早く移動できる新アクション「ワイヤーガン」も確認されました。

崖や高所の移動手段として前回のgamescom2026のトレーラーでも登場していましたが、今回のトレーラーで改めて触れられた形。

サイドコンテンツも拡充

前作でおなじみだった「なんでも屋クエスト」の続投に加え、猫を撮影する「フォトスポット」の新規実装、イベントシーンを2倍速で再生できる機能の追加も確認されました。周回プレイやイベントの見返しがしやすくなりそうです。

登場する主なエリア(発表分)

  • 前作(リバース)に登場したエリア:ウェポンの復活による地殻変動で地形が変化
  • ミディール(新エリア)
  • ウータイ(新エリア)
  • ロケット村(新エリア)
  • ミッドガル(過去の舞台)

同じエリアでも「前作とは違う空間」として描かれているのもFF7リベレーションの特徴。

単にマップを使い回すのではなく、ストーリーの変化に伴って地形そのものが変わっていることもあるようです。

ハイウインドからパラシュートで降下するシステム

FF7リベレーション 飛行艇ハイウィンドのデザイン

発表トレーラーで多くの人が「バトルロイヤルっぽい」と感じたであろうシーン。

FF7リベレーションでは、ハイウインドからパラシュートで降下する演出が実装され、浜口ディレクターによると、ハイウインドはリアルスケールで「めちゃくちゃデカい」ため、普通に着地させられる場所が限られる。そのため、パラシュート降下がもっともダイナミックな解決策だったとのこと。

一度訪れたエリアはファストトラベルで移動可能になるので、毎回パラシュートを使う必要はないのも親切な設計。

あわせて、前作では不評だった"避けれないミニゲーム"はちゃんと"やるか否か"を選択できるようになるみたい。

(これは本当に筆者が一番FF7リバースを遊んでいて一番ストレスだったから嬉しい)

チョコボが「育つ」ことで探索が変わる

FF7リベレーション チョコボの育成要素

前作では「エリアごとにチョコボの能力が違う」という仕様でしたが、今作では「ピコ」という個体を育てていくことで探索の幅が広がる設計に変更されています。

つまり...育成要素が拡充される模様。

グラスランドでも平面だけでなく縦方向(高さ)を含めた立体探索ができるようになるとのことで、前作をプレイ済みの人でも新鮮に感じられそうです。

注目の新システム「ウェアシステム」|FF7リベレーションの最大の新要素

FF7リベレーションのウェアシステムについて 映像のスクショ

今作最大の新システムが「ウェアシステム」。

一言で言うと、キャラクターのジョブチェンジ機能になるのですが、原作FFシリーズの代名詞であるジョブシステムを、リメイクのリアルタイムアクションバトルに組み込んだ形と思ってもらえれば。

※ウェア=キャラクターのジョブチェンジという認識でOK。

衣装を着せ替えることでキャラクターのジョブが変わり、専用のアビリティや能力値が解放されます。

なお、このウェアシステムは海外で「FITS(Function Integrated Tactical Suitwear)」という名称で呼ばれていまして。浜口ディレクターによると、ジョブ(ウェア)の切り替えは戦闘中ではなく、戦闘の合間に行う仕様とのこと。

現時点で公開されているウェア(ジョブ)の例

キャラクターウェア(ジョブ)
クラウド戦士
ティファ黒魔道士
バレット(ジョブ名不明)
ケット・シー(ジョブ名不明)

現時点で判明しているキャラクターとウェアの組み合わせは上記の通り。

バレットやケット・シーがどのウェアに対応するかはまだ発表されていませんが、ウェアそのものの全4種類(戦士・黒魔道士・ナイト・召喚士)は先述の通りState of Playで判明しています。

4種類のウェアが各キャラクターに用意されていることが明言されており、通常の姿を含めると5つのスタイルが使い分け可能ということになるのかも。

「最初からウェアを全解放」という思い切った設計

ゲームのシステムとして面白いのが、ウェアはシステム解放と同時にすべて入手できるという設計。

普通のRPGなら「後半になるほど強いジョブが手に入る」という段階的解放が定番ですが、今作は最初からすべてのジョブを自由に選べます。

後半に行くに従い強力なウェアが出てくるゲームデザインだと、プレイヤーが自分でウェアを選んでいるように見えて、ほぼゲームに誘導される形になってしまいがちなんですよね。

浜口ディレクターの言葉は上記の通り。

確かに「一番最後に手に入るジョブが一番強い」だとゲームに誘導されているだけで、本当の意味でプレイヤーが選んでいるとは言えない。

今作はプレイヤー自身の「決意」を尊重した設計になっており、テーマとの一貫性があって好き。

ウェアの成長は全キャラクター共通で引き継がれる

FF7リベレーション ウェアシステムの成長要素について

もうひとつ便利なポイントが「ウェアの成長共有」。

クラウドで黒魔道士ウェアを育てておけば、ティファに黒魔道士ウェアを着せてもそのまま引き継がれた強化状態で使えます。

浜口ディレクターは、この仕様についてファミ通のインタビューでこう語っています。

ウェアの成長度合いは全キャラクターで共通です。クラウドで黒魔道士を育成すれば、ティファが黒魔道士装備を着けた際もゼロから育成する必要はなくて、強化状況が引き継がれた状態で使えます。

これ、地味に『リバース』のフォリオシステム(キャラごとの専用スキルツリー)からの結構大きな設計変更だと思っていて。

『リバース』では「このキャラはこのアビリティに全振り」みたいなキャラ単位の育成コミットが必要でしたが、リベレーションは「ジョブ単位」で育成が蓄積されていくので、極端な話、育成をやり直さずに気軽にパーティ編成を変えられるということになります。

キャラクターごとの個性は多少薄まるかもしれませんが、その分「気軽な試行錯誤のしやすさ」を優先した設計だと感じていて、テーマの"決意"とゲームシステムがちゃんと繋がっているのは、筆者としてはかなり評価したいポイント。

「クラウドで黒魔道士やってたけど、ケット・シーでも試してみようかな」という気軽な実験ができる設計は、パーティ編成の試行錯誤が楽しそう。

見た目だけ変える「スキン機能」もあり

「ジョブは変えたいけど、クラウドの見た目はいつものソルジャーのままにしたい」という人向けに、内部的にはジョブ変更しつつ外見は変えないスキン機能も実装。

さらに武器にもスキン機能があり、ウェアとは独立して武器の見た目も好みのものにカスタマイズ可能になるとのこと。

旅の各地でスキンを収集する楽しみも追加されています。

新プレイアブルキャラクター:ヴィンセントとシド

FF7リベレーション ヴィンセントの見た目

第3作『リベレーション』では、前作で同行NPCだったシドやヴィンセントがついに完全なプレイアブルキャラクターとしてバトルに参戦します。

ヴィンセント・ヴァレンタイン

FF7リベレーション ヴィンセントの遠距離攻撃
FF7リベレーション ヴィンセントの魔法攻撃

通常時は銃による遠隔攻撃、ビーストモード発動中は近接攻撃に変化する点がヴィンセントの基本スタイル。

ビーストモードはバトル中いつでも自由に発動・解除できるのがポイントで、遠距離と近距離を状況に応じてリアルタイムで切り替えるスタイル。浜口Dいわく「本シリーズのバトルキャラクターの中でもかなりいい手触り感にまとまった」とのことで、開発チーム内での評価が一番高かったほどだとか。

ストーリー面では、彼のタークス時代の過去が深く描かれるほか、飛空艇ハイウィンドの車内などで見られるユフィとのコミカルな掛け合いにも注目が集まっています。

シド・ハイウインド

FF7リベレーション シドとヴィンセントの連携技
ヴィンセントとシドは強力な連携技もあるみたい。

竜騎士スタイルの槍使いで、空中攻撃が得意な多彩なアクションキャラ。ボタン入力でアクションが変化するテクニカルな操作性で、ハマると非常に気持ちよく動けるとのこと。

今作の目玉である「飛空艇ハイウィンド」の艦長として、大空の旅には欠かせない存在となります。

彼の代名詞であるタバコは時代の表現に合わせたアレンジが噂されており、原作で印象的だった「ロケット村」のイベントや宇宙への夢を描くストーリーは物語の後半にじっくりと配置されるとのこと。

ザックス・タークス・スノーボード・新型ウェポン|浜口D独占インタビューまとめ

ここからは、ファミ通に掲載された浜口直樹ディレクターへのインタビューから、他ではあまり紹介されていない情報をピックアップして紹介。

ザックスの役割がさらに拡大

浜口ディレクターいわく「ザックスの役割はよりさらに広がっていますし、ゲーム体験の要素としても深みを増しています」とのこと。

『リバース』時点でもかなり物語の核心に関わるキャラクターでしたが、リベレーションではさらに掘り下げられる模様です。

タークス(レノ含む)の活躍が過去最大規模に

「レノを含むタークスは、今作ではさらにスケール感とディティールを増している」「これまでの作品以上に描かれている」と、タークス推しのファンには嬉しいコメントも。

原作の人気ミニゲーム「スノーボード」が進化して続投

「原作のスノーボード以上に、深みというか、いろいろなことができるようになっています」とのことで、原作ファンにはお馴染みのあのミニゲームも、しっかり作り込まれて帰ってきます。

浜口D本人も「入れないとファンの皆さんに怒られてしまいますからね」と笑いながらコメントしていました。

トレーラーに映った緑色の新型ウェポンは詳細未公開

トレーラーで確認できた新しいウェポン(緑色の個体)について、浜口Dは「今作で登場させている」とだけ言及し、名前や詳細は「今後明かしていく予定」とのこと。ルビー・エメラルド・アルテマに続く"4体目"のウェポンとして、続報が気になるところです。

Story DLCは"後出し"にしないための先行公開だった(浜口D本人がXで説明)

前述のエディション表にある「Story Expansion Pass」(Story DLC1:セフィロス編、Story DLC2:ヴィンセント&タークス編)について、浜口ディレクター本人が自身のXアカウントで、この発表タイミングの意図を説明しています。

要は「発売後にこっそりDLCを追加する」のではなく、ファンの要望を受けて発売前から計画をオープンにした、という説明。

個人的には、こういう開発側の"なぜ今このタイミングで発表したか"という背景まで含めて追うのが、ニュースの見出しだけを追うより面白い。

バトルシステムとゲームデザイン

FF7リベレーションのバトルシステムについて 戦闘シーンのスクショ

FF7リベレーションでは「バトルシステム」がどう変わるのか?も注目ポイント。

前作のシステムはほぼ維持するとのことで、連携アビリティや連携アクションなど、前作で好評だったシステムは引き続き搭載。ヴィンセントやシドとの連携技も実装されています。

ウェポンとの戦闘:ギミック重視のボス戦

FF7リベレーション ギミック重視のボス戦のスクショ

メテオの脅威から星を守るために覚醒した巨大生物「ウェポン」もストーリーに登場しますが、リアルスケールになったことで単純に足を殴り続けるだけ...とはならず、通常バトルに各種ギミックを追加した特殊な戦闘形式になるとのこと。

デカいボス相手に「とりあえず足元を攻撃し続ける」のは確実に萎えるので、この変更点は良いとして、ギミックへの比重がどれくらいになっているかは個人的に気になっているポイントです。

あまりも戦闘がギミック中心で展開すると"作業感"が強くなってしまうので...。

プレイヤーの決意が体験を変える選択肢システム

FF7リベレーションでは、前作の好感度システムをさらに発展させた形で、選択肢によってクエストの攻略方法や見られるイベント、ゲームの進行そのものが変化するシステムが導入されています。

要するに「物語の大筋は変わらないが、そこに至る体験はプレイヤーごとに違う」という設計。

マルチエンディングではない...という点はご注意を。

ミニゲームは「救済措置あり」に進化

すでにちらっと触れていますが、前作でも話題になったミニゲームの豊富さは今作も健在。

ただし、難度設定と「失敗したらスキップできる」救済措置が追加されたのは嬉しいアップデート。クイーンズ・ブラッドやスノーボードも続投が確認されています。

FF7リメイク/リバースを遊んでいない人への予習ガイド

前述の通り、『リベレーション』は3部作の完結編なので、正直このタイトルからいきなり遊び始めるのはおすすめできません。とはいえ...発売まで時間があるので、今から予習しても十分間に合うかなと。

『FF7リメイク インターグレード』『FF7リバース』はいずれもPS5・PC(Steam)向けにセール対象になることが多いタイトルになっていまして。

特にSteam版はセール時に本体価格の50〜65%オフになることもあるので、リベレーション発売までにSteamのセール情報をこまめにチェックしておくのがおすすめ。

プレイ時間の目安は、リメイクがメインストーリークリアまで約30〜40時間、リバースはボリューム過多気味で約60〜100時間(サブコンテンツ込み)。リベレーション発売までに全部やり切るのはなかなかタフなので、時間がない人は「メインストーリー+気になるサブクエストだけ」でも十分に世界観は掴めます。

もう一度シリーズを振り返りたい人向けに、筆者が実際にプレイした『FF7リバース』のレビュー記事も参考にどうぞ。

FF7リベレーションが遊ぶべき人、一旦ステイしたほうがいい人

FF7リベレーションについて、現在判明している情報をダダっとおさらいしてきましたが、このあたりで筆者が「絶対に遊ぶべき」と思う人、逆に「一旦ステイ」で注意が必要な人をまとめておきます。

絶対に遊ぶべき

  • FF7リメイク/リバースをプレイ済みで、3部作の完結を見届けたい人
  • ウェア(ジョブチェンジ)系のキャラカスタマイズが好きな人
  • ハイウインドで世界中を飛び回るオープンワールドに期待している人
  • ヴィンセントやシドをメインパーティで使いたい人

一旦ステイ

  • FF7リメイクシリーズを未プレイの人(この作品単体では楽しみにくいかも。予習ガイドは前述の通り)
  • ミニゲームが苦手で、前作のボリュームに疲れた人(今作も同じ方針)
  • マルチエンディングを期待している人(エンディングはひとつと明言)

過去作FF7リメイク/リバースをプレイしている人は確実に遊ぶべきとして...一旦ステイしたほうがいいのは前作リメイク/リバースを未プレイな人。

少なくとも、FF7リベレーションはFF7リメイク三部作の完結として意味のあるゲームタイトルなので、過去作を未プレイでは理解できない話や展開も出てくるかと思います。

もし、遊んだことがない...って人はこの機会にFF7リメイクとFF7リバースを遊んでみるといいかも。

まとめ|FF7リベレーションは「決意」がテーマのリメイク完結編

FF7リベレーション 新エリアを走るティファの様子

さて、FF7リベレーションについて、判明している情報をダダっとまとめてきましたが、正直...筆者の現時点での期待度は超絶高いです。

  • 発売日は2027年4月8日に確定、価格は通常版9,900円〜、エディションは全8種類
  • ウェアシステム4種類(戦士・ナイト・黒魔道士・召喚士)でパーティ編成の自由度が大幅拡大
  • ハイウインドによるシームレスなオープンワールドは前作比でさらにスケールアップ
  • ヴィンセント/シドのプレイアブル参戦という長年のファンへのご褒美
  • 全プラットフォーム同時発売でどのユーザーも同じタイミングで完結を体験
  • ミニゲームのスキップ導入で前作の煩わしさからの解放
  • 浜口ディレクターへの独占インタビューからも、"決意"というテーマがシステム設計とストーリー両面に一貫して反映されていることが伝わってくる

「RE三部作の締め」として、やるべきことをぜんぶ詰め込もうとしている意志が伝わってきますし、筆者が全然楽しめなかったミニゲームに"合理的な"テコ入れが入るのも嬉しいです。

FF7リベレーションで6年越しの旅がどんな結末を迎えるのか、2027年4月8日が楽しみすぎますが、発売までに「FF7リメイク」「FF7リバース」を遊んで物語を復習しておきます。

FF7リベレーションのよくある質問|FAQ

FF7リベレーションはいつ発売?

2027年4月8日(木)に発売決定。

PS5、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|S 、PC(Microsoft Store/Steam/Epic Games Store)への全プラットフォーム同時発売で、機種によって発売日がずれることはありません。

なお、原作『FFVII』の発売は1997年1月31日なので、本作の発売はシリーズ30周年の節目とも重なるタイミングです。

FF7リベレーションの値段はいくら?

通常版は9,900円(税込)。ほかにDeluxe Edition(19,140円)、Collector's Edition(57,596円)、3部作セットのFF7 Remake Series Complete Edition(77,777円)といったパッケージ版。

Premium Edition(14,278円)、Premium Plus Edition(16,478円)、3部作セットのFF7 Remake Series Trilogy Edition(予約価格11,330円)といったダウンロード版まで、あわせて8種類のエディションが用意されています。

FF7リメイクを1作目から全部やっていないと楽しめない?

正直...リベレーションから遊び始めるのは難しいかも。本作は3部作の最終作であり、リメイク/リバースを通じて深まってきた謎や伏線が回収される作品として設計されています。

ストーリーの前提知識がないとキャラクターへの感情移入や、「真実が明かされる」驚きも半減してしまいます。未プレイの人は前述の予習ガイドも参考にどうぞ。

エアリスは生き返るの?結末はどうなる?

浜口ディレクターは「マルチエンディングではなく、ひとつの結末をしっかり描く」と明言しています。ただし、そこに至る過程はプレイヤーの選択によって変化する設計とのこと。エアリスの生死を含む物語の核心部分は本稿執筆時点(2026年9月)では未発表です。筆者個人の予想は本文の考察セクションにまとめていますが、あくまで一ファンの想像なので参考程度にどうぞ。

ウェア(ジョブ)はいくつある? マテリアとは別?

公式の確定情報として、各キャラクターに4種類のウェア(戦士・ナイト・黒魔道士・召喚士)が用意されているとのこと。

マテリアとは完全に別枠のシステムで、ウェアを装備してもマテリアの制限は基本的にありません。※ウェアの特性に合わせたスキル・アビリティが追加される形です。

ウェアはシステム解放と同時にすべて入手できるため、序盤から好きなジョブを自由に選択可能で、育成の進行状況は全キャラクター共通で引き継がれます。

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