懐かしの赤・緑リメイクをスイッチで。
2004年にゲームボーイアドバンス(GBA)で発売されたポケモンの名作、『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』が、Nintendo Switchに登場することが突然発表。
発表と同時にSNSのトレンド入りを果たすほど大きな話題を呼んでいる本作ですが、この記事では、価格、特別版の内容、オリジナル版との違いなど、スイッチ版ファイアレッド・リーフグリーンについて知っておきたい情報をダダっとおさらいです。
発売日はポケモン30周年を記念する2026年2月27日(金)。※Pokémon Presents放送(23時)後から配信開始。
\発売日は2月27日/
結論|ファイアレッド・リーフグリーン(FRLG)はどっちを買うべき?

先に結論からいこうかと思いますが、ファイアレッドとリーフグリーンの最大の違いは「バージョン限定ポケモン」だけ。
ストーリーもジムもナナシマも、どちらを選んでも全く同じ内容で遊べます。
だから「好きなポケモンがいる方を選ぶ」というのが一番後悔しない買い方ですね。限定ポケモンにこだわりがなければ、正直どっちを選んでも問題ありません。
ファイアレッド・リーフグリーンの基本情報
『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』(通称:FRLG)は、ポケモンシリーズの初代作品「赤・緑」のリメイクとして、2004年1月29日にGBAで発売されたロールプレイングゲーム。
カントー地方を舞台に、主人公が151匹のポケモンを集めながらポケモンリーグ制覇を目指す...という、シリーズの原点であり、最初の冒険がフルカラーグラフィックで蘇った初代のGBAのフルカラーリメイクです。
- 赤・緑からグラフィックを大幅リニューアル。GBAのフルカラーで描き直した
- 初代で存在しなかったマップ「ナナシマ」が追加され、冒険のスケールが拡大
- 専用ワイヤレスアダプタで無線ポケモン交換・通信対戦が可能に(当時は革新的)
その後、20年以上の時を経て、ポケモン30周年という大きな節目で今回Nintendo Switch向けに移植されました。
ポケモン30周年というタイミングでの突然の発表は、ゲームファンにとって大きなサプライズ。
| 任天堂スイッチ版FRLGの概要 | |
|---|---|
| タイトル | ポケットモンスター ファイアレッド/リーフグリーン |
| 対応ハード | Nintendo Switch |
| 発売日 | 2026年2月27日(金) |
| 価格(通常版) | 各2,000円(税込)/ダウンロード専用 |
| 販売形態 | マイニンテンドーストア ニンテンドーeショップ |
| 特別版価格 | 各19,800円(税込)/ポケモンセンターオンライン限定 |
| 特別版特典 | GBA版再現パッケージ(両バージョン付属)+ガラス製モンスターボールオブジェセット |
| ポケモンHOME連携 | 対応 |
| オンライン交換・対戦 | 非対応(ローカル通信またはHOME経由) |
ファイアレッドとリーフグリーンの違い

ここからはFRとLGの違いについて、ダダっと整理していこうかと思うので、どっちを買うか迷っている人はぜひ参考に。
ファイアレッド・リーフグリーン|出現するポケモンの違い
ポケモン ファイアレッド・リーフグリーンでは、バージョンにより出現するポケモンが異なります。
バージョン限定ポケモンはポケモン交換(通信交換)で入手できますが、図鑑完成を目指す場合は、両バージョンのソフト、または通信交換できる人が必要になる...という点にはご注意を。
ファイアレッド・リーフグリーンのどちらかでしか入手できないポケモンは以下の通りです。自分が使いたいポケモンがちゃんと登場するか?を選ぶといいかも。
| ファイアレッド限定(FR) | リーフグリーン限定(LG) |
|---|---|
| ガーディ・ウインディ | ロコン・キュウコン |
| ストライク・ハッサム | カイロス |
| エレブー | ブーバー |
| アーボ・アーボック | マリル・マリルリ |
| ナゾノクサ・クサイハナ・ラフレシア・キレイハナ | ケンタロス |
| シェルダー・パルシェン | ヒトデマン・スターミー |
| ウパー・ヌオー | プリン・プクリン |
| ヤミカラス | サンド・サンドパン |
| ハリーセン | マダツボミ・ウツドン・ウツボット |
| デリバード | ヤドン・ヤドラン |
| コダック・ゴルダック | ムウマ |
| エアームド | ニューラ |
| - | テッポウオ・オクタン |
| - | マンタイン |
※一部は交換入手も可能。Switch版での詳細はアップデートで変わる可能性あり。
ゲームコーナーのコイン景品の違い
タマムシシティのゲームコーナーには、コインと交換できるポケモンがいますが、こちらもバージョンによって入手に必要なコイン枚数が違います。※Switch版でスロット要素がどう実装されるかは未定。
| 景品ポケモン | ファイアレッド | リーフグリーン |
|---|---|---|
| ポリゴン | 9,999枚 | 6,500枚 |
| ミニリュウ | 2,800枚 | 4,600枚 |
| ストライク | 5,500枚 | ― |
| カイロス | ― | 2,500枚 |
ゲームコーナーのコイン枚数は上記の通り。ミニリュウを狙うならファイアレッド、ポリゴンを狙うならリーフグリーンの方がコイン数が少なくて済みます。
デオキシスのフォルムの違い
デオキシスはバージョンによってフォルムが変わります。(GBA版準拠の場合)。
| - | ファイアレッド(FR) | リーフグリーン(LG) |
|---|---|---|
| デオキシスのフォルム | アタックフォルム | ディフェンスフォルム |
バージョン違いで入手できるデオキシスのフォルムは上記の通り。
攻撃特化型(アタックフォルム)が欲しいならファイアレッド、防御特化型(ディフェンスフォルム)が欲しいならリーフグリーンですね。Switch版での仕様変更は現時点では不明なので、こちらも変更される可能性は十分ありえるかも。
ストーリーを攻略しやすいのはどっち?
あえて言うとすれば、ストーリー攻略のしやすさではリーフグリーンがやや有利かなと思うのですが、理由としては、カントー地方のジムや道路には、どくタイプのポケモンが多く登場します。
どくタイプに強いエスパータイプの「ヤドラン(ヤドン進化)」や「スターミー(ヒトデマン進化)」が入手しやすいのがリーフグリーン。
一方でファイアレッドは、ウインディ・エレブーといった攻撃力の高いポケモンを確保しやすいのが特徴です。
どちらが決定的に有利というわけでもないので、そこまで気にしなくていいかも。
ポケモンHOMEとの連携を考えるならどっち?
Switch版FRLGはポケモンHOME(ポケモンホーム)との連携が予定されています。
GBA版はポケモンバンクを経由してもHOMEへの移送ができず、長年ユーザーを悩ませてきた問題でしたが、Switch版ではHOME連携が実装予定とのこと。
HOMEを使って最新作にポケモンを送りたいという人にとっては、これが今回のSwitch版最大のメリットです。
HOMEへの移行を考えて買う場合、どちらのバージョンで欲しいポケモンが入手できるかを基準に選ぶのが失敗しにくく、特にバージョン限定のポケモンはHOMEを使った交換でしか補えないため、最初から欲しいポケモンが出るバージョンを選ぶのが手っ取り早くておすすめです。
ちなみに、ファイアレッド・リーフグリーンのSwitch版では、オンライン通信でのリアルタイム交換には対応していないため、別バージョンのポケモンを入手するにはHOMEを介した交換かローカル通信が必要になる点はあらかじめ知っておくと良いかも。
任天堂スイッチ版ファイアレッド・リーフグリーンの知っておきたいこと

お次は、任天堂スイッチ版ファイアレッド・リーフグリーンの知っておきたいことについて。
御三家と伝説ポケモン(エンテイ/ライコウ/スイクン)の関係
ファイアレッド・リーフグリーンでは、殿堂入り後に「エンテイ」「スイクン」「ライコウ」が登場しますが、最初に選んだポケモンで”どのポケモンを捕まえられるか?”が変わります。
- フシギダネ → エンテイ
- ヒトカゲ → スイクン
- ゼニガメ → ライコウ。
殿堂入り後にカントーのくさむらを徘徊するようになります。
ヤマブキシティの道場
空手大王に勝利すると「エビワラー」か「サワムラー」のどちらか1匹をもらえる。
ゲーム内ではどちらか1匹しか入手できないため、図鑑を完成させる場合は友達からもらう必要がある点はご注意を。
お月見山の化石
おつきみやまで手にはいるカセキからは「オムナイト」または「カブト」が入手できますが、ゲーム内で入手できるのはどちらか1匹のみ。こちらも図鑑を完成させる場合は友達からもらう必要があります。
そのほかのレアポケモンの入手場所
| FRLGのレアポケモン | |
|---|---|
| カビゴン | 12番道路 16番道路 ※チャンスは2回のみ |
| カモネギ | トキワシティでオニスズメと交換 |
| ルージュラ | ハナダシティでニョロゾと交換 |
| バリヤード | 2ばんどうろでケーシィと交換 |
| ベロリンガ | 18番道路でFRはゴルダック RGはヤドランと交換 |
| イーブイ | タマムシシティでマンション裏口の屋上で入手可能 |
| ラプラス | シルフカンパニー7階にいる研究員からもらえる ※野生ではいでたきのどうくつで出現する |
| プテラ | ニビ博物館で「ひみつのコハク」を入手し、復元する |
| メタモン | 13番道路、14番道路、15番道路、ポケモンやしき(B1F)、クリア後のハナダの洞窟で出現 |
ポケモンの技はタイプごとに物理・特殊が決まっている
ファイアレッド・リーフグリーンを任天堂スイッチ版で初めて遊ぶ!って人が要注意なのが、物理技・特殊技の仕様に違いがあるところ。
ファイアレッド・リーフグリーンでは、ポケモンの技はタイプごとに物理・特殊で分かれています。
| 技のタイプと物理・特殊の関係 | |
|---|---|
| 物理技 | 特殊技 |
| ノーマル、かくとう、いわ、じめん、はがね、ひこう、ゴースト、むし、どく | ほのお、くさ、みず、でんき、こおり、エスパー、ドラゴン、あく |
任天堂スイッチ版 ファイアレッド・リーフグリーン 特別版の内容

ゲーム本体のダウンロード版とは別に、コレクター心をくすぐる「特別版」も用意されています。ファイアレッド・リーフグリーンそれぞれに専用の特別版が存在します。


特別版に付属するカントー御三家3匹を3Dレーザー彫刻で再現した、特別なモンスターボールオブジェが...エモすぎる。
専用ケースに台座、アクリルプレートと共にセットすることで、3つ並べてディスプレイすることができ、台座のスイッチを入れることでそれぞれのタイプを表現したカラーでライトアップされるとのこと。
任天堂スイッチ版 ファイアレッド・リーフグリーン 特別版の内容は以下の通り。
- ファイアレッド・リーフグリーンそれぞれの特別版が存在する
- ゲームはどちらも2つのバージョンが付属
- ゲームダウンロードカード+発売当時のデザインを再現したパッケージ+ガラス製モンスターボールオブジェのセット。台座のスイッチでライトアップも可能。
- 価格は19,800円(税込)
特別版はポケモンセンターオンラインにて2026年2月28日(土)より発売。後日、ポケモンセンター店頭でも販売される可能性があるとのことです。
一方、ダウンロードカード単体(各2,000円)も2月28日(土)以降に順次発売予定。カードを買えばダウンロードできる番号が記載されており、ゲーム本体をデジタルで入手できます。
\価格は19,800円 税込/
GBA版との違いは?何が変わった?
「GBAで持っていたけど、Switch版は何が違うの?」と気になる人も多いはず。現時点で判明している情報を整理しました。
- 基本内容は同じ。GBA版を「再現」したもの。ゲームの進め方やストーリーは同一
- 言語は当時準拠の日本語のみ。ゲーム内での言語変更には非対応
- 通信機能
- ローカル通信で交換・対戦が可能。GBAの専用ワイヤレスアダプタ不要
- オンライン通信機能はなし(ローカル通信のみ)
- Pokémon HOME対応。本作で捕まえたポケモンをHOMEへ送り出すことが可能(逆は不可)
- GBA版と「一部仕様が異なる部分がある」と公式が明記(詳細は未公表)
- セーブデータお預かり非対応。クラウドセーブには対応していない
任天堂スイッチ版FRLGの最大の特徴は、Pokémon HOMEへ対応したこと。
20年前のカントーで捕まえた愛着あるポケモンたちを、最新作へ連れていける道が開かれます。ただし、逆方向(HOME→FRLG)の転送はできない点にはご注意を。
任天堂スイッチ版FRLGのFAQ
- スイッチ版ファイアレッド・リーフグリーンの発売日は?
-
配信は2月27日(金)ですが、同日23時から放送予定のPokémon Presentsが終わってからプレイ可能になるとのこと。それ以前の時間にダウンロードを済ませておくとスムーズ。
- ファイアレッドとリーフグリーン、どっちを買えばいい?
-
ゲームの進め方やストーリーは基本的に同じですが、捕まえられるポケモンが一部異なります。
図鑑を完成させたい場合は両方購入するか、友達と通信交換することで完成できるため、基本はどちらを購入してもOKです。
- 「ナナシマ」って何?
-
オリジナルの「赤・緑」には存在しなかった追加マップ。ポケモンリーグをクリアした後に探索できる7つの島で構成されており、ストーリーにも絡んでくる重要なエリアです。やり込み要素が増えているため、赤・緑をやり込んだファンにも新鮮な体験ができる。
まとめ|ファイアレッド・リーフグリーン、どっちを選ぶべきか

ここまでFRLGのバージョンごとの違いをまとめてきましたが、結論はめっちゃシンプル。
「好きなポケモンがいる方を買おう」
昔ファイアレッドを遊んだから、今回はリーフグリーンで!という遊び方もいいかもですね。
友達と一緒にプレイするなら、あえて逆のバージョンを選ぶと限定ポケモンの交換がしやすくなります。図鑑完成を目指すなら両方購入するか、HOME経由での交換も視野に入れておくといいかなと。
ポケモン30周年という節目に、初代リメイクが現代のプラットフォームで蘇るわけですが、任天堂スイッチ版FRLGの最大の魅力は、Pokémon HOME連携でポケモンを現代のシリーズへ移せる点。
Switch本体を持つ友人がいれば、アダプタ不要のローカル通信で手軽に交換・対戦も楽しめますし、僕も20年近くぶりに遊んでみようかな?と思っています。
当時はできなかった遊び方ができる点は、リピーター購入の理由になりそう。
- 2026年2月27日(金)23時のPokémon Presents放送後から配信
- 価格は各2,000円(税込)
- ガラス製モンスターボールオブジェ付き特別版(各19,800円)も用意
- Nintendo Switch / Switch 2 両対応
- GBA版の再現版。Pokémon HOMEへポケモンを送り出せるのが大きな追加要素
- ローカル通信による交換・対戦は専用アダプタなしで可能
- オンライン対戦・クラウドセーブには非対応なので注意
- Nintendo Switch Onlineのような月額サービスへの加入も不要
- 当然ながら、Nintendo Switch 2でもプレイ可能
任天堂スイッチ版 ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーンについてまとめると上記の通り。
懐かしさとポケモンHOMEによる現代との繋がり。純粋に「あのゲームをもう一度やりたい」という気持ちにも、「現代の作品にポケモンを移したい」という需要にも応える一本かなと。
スイッチ版FRLGは、すでにマイニンテンドーストアおよびニンテンドーeショップで予約受付中です。
\発売日は2月27日/
©2004 Pokémon. ©1995-2004 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

