FOSMET W1をレビュー:女性向けのクラシックなスマートウォッチ(コスパ良くて使いやすくておすすめ)

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女性向けの高コスパスマートウォッチ。

FOSMETより、女性向けのスマートウォッチ「FOSMET W1」をご提供いただいたので、デザインをチェックしつつ、使用感や機能、使い方についてレビューをお届け。

1.32インチのAMOLEDディスプレイを搭載しているため、ディスプレイは鮮やか。

ボディは軽く、ステンレスバンドに加えて、女性にぴったりな”レザーバンド(細め/合革)”が付属するため、ビジネス&カジュアル含めて扱いやすいスマートバンドかなと。

記事内では、実際に女性に装着してもらった上の使用感なども記載しているので、ぜひ参考にしてもらえれば。FOSMET W1を10%オフで購入できるiyTech限定クーポンもぜひご活用を。

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目次

FOSMET W1をレビュー。女性にピッタリなスマートウォッチは見た目も性能もちょうどいい

FOSMET W1は、ゴールド/シルバーの高級感あるカラーにローマ数字が刻まれたベゼルが上品でエレガントな女性向けスマートウォッチ。

長めの電池持ちと”女性向け”というアドバンテージ。AMOLEDで見やすい1.32インチのディスプレイが大きな特徴で、ラインナップは「オフホワイトのレザーと金属製」「金属製ベルト」「黒ベルトと白ベルト」の3種類。

この記事では、「FOSMET W1(オフホワイトのレザーと金属製)」のレビューをお届けしていきます。

FOSMET W1:レビューまとめ

画面:1.32インチ|パネル:AMOLED|防水性能:IP68|電池持ち:通常使用で5~8日間|画面の常時表示:対応|腕上げで点灯:対応|対応OS:iOS/Android

メリット

  • 女性向けのクラシカルなデザインがカジュアル&ビジネス用途に最適
  • 付属のレザーバンドが特に上品な見た目でGood
  • やや硬めだけど、クラウン(龍頭)によるスクロール操作にも対応
  • 通常使用で5日~7日間の長い電池持ち
  • 通知も見れて、音楽の操作や天気予報もさくっと見れるお手軽さ
  • IP68の防水性能で雨程度ならへっちゃら
  • 意外と悪くない心拍数センサーの精度
  • 豊富な文字盤とシンプルで見やすいアプリ画面
  • 常時表示(AOD)対応
  • 替え用ベルトの単体販売がある

デメリット

  • GPSは非搭載
  • 開封直後にも関わらず擦り傷が付いていた
  • 利用するにはアカウント登録とアプリのダウンロード、デバイスのペアリングが必須
  • メタルバンドは重く、長さ調整はちょっと難しいかも
画面のみやすさ
機能
装着感
デザイン
コスパ
総合評価

※レビューの評価基準についてはこちら

FOSMET W1は、女性の手首にフィットする「1.32インチのサファイアディスプレイ」を採用。

よりエレガントでシンプル&小さめのスマートウォッチになっており、鮮やかなAMOLED画面は明るく、視認性にも優れ、今回レビューしている「FOSMET W1 オフホワイトのレザーと金属製」には、ステンレスバンドとレザーバンドの2種類が付属します。

FOSMET W1 ギャラリー

FOSMET W1は、シルバーとゴールドを基調としたボディに、ローマ数字が刻まれたベゼルが特徴的な”丸形”デザインになっていまして。

女性の手首にフィットするサイズの1.32インチ AMOLEDディスプレイを搭載していたり、細めのレザーバンドが付属していたり、明確に”女性向け”を意識した仕上がりになっています。

FOSMET W1のパッケージ
付属品の一覧

FOSMET W1のパッケージには、W1本体とユーザーマニュアル、 2種類のバンド、金属バンド用の長さ調整器具、充電ケーブルとスペアのバンド用ピンが2つ。

(詳細は後述しますが、レザーバンドの”高見え感”が素敵)

FOSMET W1の主なスペックと仕様については以下の通り。

FOSMET W1のスペック・仕様まとめ
ディスプレイ1.32インチ AMOLED
(サファイアガラス採用)
対応OSiOS 10.0以上
Android 8.0以上
メモリ128MB
デザインゴールド/シルバー
ローマ数字ベゼル
丸型コンパクトデザイン
重量本体のみ:約28g
メタルバンド込み:約89g
レザーバンド込み:約35g
付属ベルトメタルバンド(ステンレス)
レザーバンド(合革)が付属
バンド幅11mm
バッテリー持続時間300mAh
通常使用:5~7日間
通知や通話含む:5〜6日間
待機モード:最大15~20日
充電時間約2時間
Bluetooth通話対応(応答・拒否)
通知機能LINE/Twitter/Facebook など
各種通知に対応
健康管理機能心拍数、血中酸素、睡眠モニタリング(深睡眠/浅睡眠/レム睡眠)、月経周期管理(アプリ設定)
運動モード100種類以上
GPSスマホ連動GPS
※本体にGPS非搭載
運動自動検知対応(自動リマインド付き)
防水性能IP68(手洗い・雨天利用可)
常時表示(AOD)アナログ & デジタル文字盤対応
(AOD使用時バッテリー:2〜3日)
文字盤150種類以上+DIY文字盤
スマート機能天気予報、音楽再生、電卓、アラーム、リマインダー など
保証1+1年保証(不具合は無償修理・交換)
価格13,980円

FOSMET W1の価格はAmazonの定価で13,980円。セール時は1万円を切ることもあるため、買うならセール時がおすすめです。

セール時のFOSMET W1のコスパはすごい。

FOSMET W1を使った女性の意見はどう?

女性からはデザインや文字盤が可愛いと好印象。

バリバリ仕事する女性に「FOSMET W1」を装着して試してもらったところ、FOSMET W1はかなりの高評価。

FOSMET W1+レザーバンドの組み合わせが様々な服装に合わせやすく、文字盤に可愛いデザインが多い。電話や通知機能など、日常使用での利便性も良好とのこと。

ただ、ネイルをしている場合はやや使いにくい場面もある様子で、電卓アプリなどは文字が小さくて押しにくいようです。

FOSMET W1は、女性向けのスマートウォッチなので、ネイルを付けていても操作しやすいようなUIだったらもっと良かったかも。

FOSMET W1の画面は明るくて見やすく、通知や各種UIも整ってる

ディスプレイの文字もくっきり見える。

さて、ここからはもうちょっとテックな目線でレビュー。

FOSMET W1は、女性を意識した小型のボディと1.32インチのAMOLEDディスプレイを搭載していますが、画面は非常に明るく、見やすい。

心拍数の計測
血中酸素濃度の計測

有機EL(OLED)ディスプレイの一種である「AMOLED(アモレッド)」は、それぞれの画素が発光し、高いコントラストで映像を表示できるのですが、OLEDらしく黒の表現に優れる...という特徴もあるため、FOSMET W1の画面に表示されるアイコンや文字はくっきりはっきり。

天気予報の確認
ミュージックプレーヤーの操作

文字盤を左にスワイプしていくと、心拍数センサーや天気の確認、ミュージックプレーヤーの操作が可能です。どれもこれも良い感じのUIになっていて見やすい。

FOSMET W1は、LINEやFacebook、Youtube、X、Instagram、Gmail、Linkedin、WhatsAppなどのアプリの通知に対応しているほか、本体で通話の応答や拒否することもできます。

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やや硬めだけどデジタルクラウンのスクロール操作にも対応

FOSMET W1は、タッチ操作に加えて、デジタルクラウン(龍頭)によるスクロール操作にも対応しており、感触はやや硬めですが、カチカチとした感覚もあるので使いやすい。

デジタルにアナログ風、選べる文字盤の種類も豊富

FOSMET W1は、プリインされている文字盤の種類も豊富。

(文字盤の豊富さは女性からも高評価だった)

アプリから文字盤を同期している様子
本体から文字盤を選択している様子

文字盤は、アプリから2つ本体に保存できるほか、「本体設定 > 画面表示 > 文字盤の変更」から8種類の文字盤(本体に保存した文字盤2つを含む)を変更可能。

※選んだ文字盤はアプリからW1本体に同期が必要で、ちょこっとだけ時間かかる。(遅いってほどでもないけど)

ポップなものから可愛いものまで豊富な文字盤が用意。

FOSMET W1は、アプリから選んだ文字盤2つを本体に保存することができますが、2つ以上は保存できないため、それ以上は、その都度文字盤を1つ削除する必要がある...というのはデメリット。

画面の常時表示にも対応。AODで各段に使い勝手がよくなる

FOSMET W1は、この価格帯でもきっちり常時表示ディスプレイ(Always-ON-Display/AOD)に対応しているのもメリットのひとつ。

設定は、「本体の設定 > AOD」から。

AOD時の文字盤をデジタル/アナログの2種類から選べるほか、AODの有効期間も設定可能です。

AODをONにすると、画面を見ていない時でも暗い画面で時間を表示し続けてくれるので、さっと時間を確認したい時に便利。仕事中の時間とかに設定しておくといいかも。

ただし、画面の常時表示(AOD)をONにして使用している場合、電池持ちは最大2〜3日となり、通常使用時よりも短くなるので、この点だけご注意を。

付属のレザーバンドの見た目が上品で良い感じ

FOSMET W1にはメタルバンド(ステンレス製)のほか、合皮のレザーバンドが付属しますが、個人的にはこっちのベルトのほうが断然似合う。見た目もシックで上品。

FOSMET W1 レザーバンドギャラリー

FOSMET W1は、女性向けのスマートウォッチなだけあり、付属するレザーバンド(オフホワイト)は細めでタイト。

オフホワイトの色味も絶妙で、シルバーとゴールドを基調としたFOSMET W1のデザインとばっちり噛み合っています。実際に女性にFOSMET W1を装着してもらったところ、重いメタルバンドよりも、レザーバンドのほうが普段のファッションやスーツ、仕事着に合わせやすいとの評価でした。

FOSMET W1は、レザーバンドが1つだけ付属するモデルもあったほうがいいんじゃない?ってくらいレザーバンドの見た目が良くて、安っぽくなくて、変に主張し過ぎてなくて...良い。

FOSMET W1には専用のレザーバンド(ピンク/ブラック/ホワイト)が単体販売されているため、壊れたり、気分を変えたい時にも選択肢があるというのはメリットかも。

電池持ちは画面の常時表示ONで2-3日

充電器は、裏蓋に磁石でくっつくタイプ。

FOSMET W1は、通常使用で最大7時間、通知や通話を含む連続使用時間は最大6日間となっており、電池持ちはスマートウォッチの中でも長い部類です。

FOSMET W1の電池持ち
通常使用5~7日間
通知や通話を含む使用5~6日間
待機モード最大15~20日間
常時表示ON2~3日間
フル充電まで2時間
※いずれも目安の使用時間。

参考までに、画面の常時表示ON/通話無し状態で使っていても、2時間の使用でバッテリーは2%しか減らなかったため、常時表示ONで丸2日間くらいは余裕で使える計算です。

心拍数センサーの精度は思いのほか良さそう

FOSMET W1は、GPSこそ搭載していないものの、フィットネストラッカーとしての性能もそこそこ優秀。AMOLEDの画面も明るくて、視野角も広く、ワークアウト時の画面表示も見やすい。

※メタルバンドは重く、ワークアウトに向かないのは言うまでもないですが...。ダッシュした時の心拍数も僕の感覚と近い数値出してました。

比較対象はApple Watch Series 10になりますが、心拍数センサーの表示も2-3程度しか変わらず。

FOSMET W1は、画面に心拍数の数値が反映されるまでに、Apple Watchと比べてややタイムラグがありますが、ワークアウトやフィットネス、ヨガで使う程度であれば問題ない精度かなと。このあたりは価格とのトレードオフですね。

FOSMET W1のトラッキング情報は、運動時の良い目安にはなります。

FOSMET W1の使い方:ペアリング方法と注意点

ここからは、FOSMET W1の使い方とペアリング、導入方法について。

FOSMET W1は初回時に電源がONになると、画面にアプリをダウンロードするためのQRコードが表示されます。

まずはiPhoneやAndroidスマホでQRコードをスキャンし、アプリをダウンロードです。

STEP
アプリをダウンロードし、アカウント登録する
アカウント登録とアプリのダウンロードは必須。

FOSMET W1はスマートウォッチ単体で使えず、必ずアカウントを登録し、アプリを使用する必要がありますが、アカウント登録後は画面に表示される案内通りに進めていけば大丈夫。

(体重の入力がなぜか2段で表示されてたけど、上の欄だけ入力したらいけた)

STEP
デバイス追加でFOSMET W1をペアリングする

アカウント登録が完了したら、アプリの「画面下部のデバイスタブ → デバイス追加」から「W1-E0B」を選択。

Bluetoothペアリングの要求で「ペアリング」を選択しましょう。

ペアリング時にバインドしますか?と表示されたら「チェック」を選択。

「W1-E0BがiPhoneの通知を受信することを許可しますか?」と表示されたら「許可」を選択し、スマートウォッチ側で「バインドする」にチェックしたら完了です。

お疲れ様でした。

アプリが使えるようになったら、AODを設定したり、通知を許可するアプリを選択し、自分が使いやすいように設定しておくといいかも。

プリインストールされている以外の文字盤は、FOSMETアプリから2つまで本体に保存可能です。

アプリの通知音は消したほうが良い

FOSMET FITアプリでは、心拍数のや血中酸素濃度を把握できる”健康モニタリング”が便利ですが、ふとした時の通知やスマホのGPSとの接続で謎のメロディーが鳴るため、iPhoneの「設定 > アプリ> FOSMET FIT > 通知」から「サウンド」をオフにしておくのがおすすめ。

FOSMET FITアプリで通知の音に関する設定が見当たらなかったので、気になる人はiPhoneの設定から通知サウンドを切っておくといいかもです。

メタルバンドの調整方法について

メタルバンドの調整器具が付属するのも嬉しい。

最後に、FOSMET W1に付属するメタルバンドの調整方法について。※かなり長めになっているので、長さ調整は必須です。

普通の時計のベルトと調整方法は同じで、短くしたい分だけコマを外すのですが、なにそれ...分からん...って人もいるかもなので、なる早で簡潔にまとめておきます。

STEP
ベルトをW1から取り外す

まずはFOSMET W1からメタルバンドを取り外す。

ベルトの取り外しは、付け根にあるピンを下げれば外せますが、メタルバンドのピンは固定されていないため、どこかに飛んでって失くさないように。

※予備のピンも2つ付属してます。

メタルバンドの裏面には矢印があると思うのですが、これが取り外せるコマです。

※僕の場合、メタルバンドのコマは合計3つ取り外したので、女性の場合は4つくらい取り外す必要があるかも。

STEP
外したいコマに調整器具をセットアップする

ベルトの各コマは、”ピン”で固定されているため、矢印の向きに合わせて、調整器具のネジをグルグルと締めていきましょう。

(付属する器具は使いやすいとは言えないので...ちょっと苦戦するかも)

ネジを回しきると、ピンが出てくると思うので、ピンを抜いてコマを外す。

STEP
ピンを刺し、ベルトを繋げる
調整器具でピンを入れるのは難しかった。

最後に、外したピンを入れてベルトを繋ぐ。

調整器具だと位置を合わせにくく、難しかったため、ベルトを垂直(ピンが出てるほうを上)にして、ドライバーの底やプラスチックハンマーで”コンコン”と優しめに叩いたほうが簡単にもとに戻せます。

FOSMET W1には交換用ベルトの単体販売もあるよ

ちなみに、FOSMET W1のバンド幅(ベルト幅)は11mm。

普通の時計と同じく、ピンでベルトを固定する”従来の取り付け方式”になっているため、11mm幅の様々なベルトの中には取り付け可能なものもあります。

すでにちらっと触れているとおり、FOSMET W1には専用のレザーバンド(ピンク/ブラック/ホワイト)が販売されているため、交換用や替えのバンドがほしい...という人はこちらがおすすめ。

FOSMET W1は付属のレザーバンドが秀逸。コスパ重視で使いやすいスマートウォッチを探している女性におすすめ

仕方ないけど、男性には...使いにくいデザインかも。

女性にターゲットを絞ったスマートウォッチ「FOSMET W1」ですが、男の僕から見てみても良い感じのデザイン。特にレザーバンドを組み合わせた見た目や雰囲気は、どんなファッションでも合うんじゃないかなと。

AMOLEDの画面は見やすいですし、各種センサーもこの価格帯にしてはめっちゃ優秀。

アカウント登録は必須ですが、専用アプリ”FOSMET FIT”もシンプルで使いやすいUIが好印象でした。(ところどころおかしい日本語はあったけど...ご愛嬌)

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