電話代に1万円も払う時代は終わった。
格安SIMという言葉が世に出てきて数年。選択肢は広がり、毎月の携帯料金も大幅に安くなりましたが、ドコモ/au/ソフトバンクは別。最近になってまた値上げがありましたが、2020年4月にMNO(移動体通信事業者)になり、大手への仲間入りを果たした楽天モバイルだけは価格を維持していて、少し違います。
ここ最近の楽天モバイルはグイグイ基地局を増やし、プラチナバンドも獲得。一部エリアで繋がりにくいこともあるものの...大抵のエリアはカバーしており、筆者もメイン回線として重宝しています。(人口カバー率は99.9%)
毎月の電話代が高い...って人に楽天モバイルは良い選択肢になるので、実際に使って分かった楽天モバイルのメリット・デメリットについてご紹介です。
\3ギガで月額1,078円。ギガ無制限でも3,278円!/
電話代に1万円は払い過ぎ。楽天モバイル「最強プラン」について

スマホ料金の見直しを考えたとき、必ず候補に挙がるのが”楽天モバイル”の「Rakuten最強プラン」。
Rakuten最強プランは、使ったデータ量に応じて料金が変わるシンプルさが特徴で、「本当に安いのか?」と気になっている人も多いんじゃないかなと。
この記事では、楽天モバイル最強プランについて、料金やメリット・デメリット、向いている人を中心に、できるだけ客観的に解説していきます。
楽天モバイル最強プランの料金体系
| 楽天最強プランの料金 | ||
|---|---|---|
| 1人で使う場合 | 家族割適用 | |
| 3GBまで | 1,078円 | 968円 |
| 20GBまで | 2,178円 | 2,068円 |
| 20GB以上 (ギガ無制限) | 3,278円 | 3,168円 |
楽天モバイルの大きな特徴は、使ったデータ利用量により3段階で価格が決まる「楽天最強プラン」のみを提供しているところ。料金プランが1つだけなので、スマホの料金プランで悩みがちな「どのプランがいいのか分からない...」って悩みがありません。
データ使用量に応じて変わる段階制料金
Rakuten最強プランを1人で使う場合、3GBまで1,078円 → 20GBまで2,178円 → 20GB以上ではギガ無制限となり、どれだけ使ってもデータ料金は月額3,278円に抑えられるのが大きな強みです。
※家族割適用で110円引き。
- ~3GB:1,078円(税込)
- ~20GB:2,178円(税込)
- 無制限:3,278円(税込)
参考までに、ドコモの”eximo”は無制限で月額7,315円(税込)。最近ドコモが発表した”ドコモ MAX”は最大で8,448円(税込)。楽天モバイルなら半額以下に抑えられてシンプルにお得。
無制限で月3,278円は本当に安い?
大手キャリアの無制限プランは、7,000円前後が一般的。
最近は低価格のpovoやahamoがあるため、一概には言えないですが...少なくとも、大手キャリアdocomo/au/softbankと比べると、楽天モバイルの無制限3,278円は”価格だけ見れば”圧倒的と言えます。
楽天モバイル最強プランのメリット
ここからは、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」のメリットについてですが、ずっと使ってきていて実感している大きなメリットは、断然安いこと。
筆者はWi-Fi環境で作業していることが多いため、毎月3GB以下で月々のギガは収まるため、基本は1,78円。高くても2,178円。
もし、20GB以上ギガを使うようなことがあっても、無制限/3,278円で使えるため、20GB以上使う人にとっては、他社から乗り換えるだけで毎月数千円の節約になるケースも珍しくありません。
- 3ギガまで1,078円。どれだけ使っても最大3,278円で使える。
- 楽天モバイルアプリ経由の通話は0円!
- 家族割&年齢別プログラムで家族用の電話代を抑えられる
- 楽天モバイルはどれだけギガを使っても上限は3千円なので子供用におすすめ。
- 家族割とも併用できるからさらにお得。
- 料金プランは「Rakuten最強プラン」ひとつだけ
- 使ったデータ量で料金が3段階で変わるから分かりやすい
- 楽天モバイル契約特典で楽天市場の購入はポイント+4倍
- 楽天ポイントでスマホ料金を支払える
- 楽天ドライブのクラウドストレージ50GBが無料で使える
僕が考える楽天モバイルのメリットは上記の通り。
楽天モバイルは、申し込み事務手数料無料。解約手数料も無料。Wi-Fi環境が多くて、データ通信をほとんど使わない筆者の例だと月額料金は基本1,078円に抑えられているので、ガチで安いです。
Rakuten Linkで通話が無料
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、専用アプリ”Rakuten Link”を使えば、国内通話が基本無料。
他社が5分でいくら...といった感じで通話料がかかりますが、楽天もバルは専用アプリ経由で通話するだけで”何時間電話しても無料”です。
無駄話したり、ゲームしながら通話したり、筆者の場合はRakuten Linkで通話することもよくあるため、もんすごく恩恵受けてます。
子供や家族用のスマホ料金を安く抑えられる
| 年齢別の利用料金 (家族割適用後の価格) | |||
|---|---|---|---|
| 12歳以下 | 13歳~22歳 | 65歳以上 | |
| 3GBまで | 528円 | 858円 | 528円 |
| 20GBまで | 2,068円 | 1,958円 | 1,958円 |
| 20GB以上 (ギガ無制限) | 3,168円 | 3,058円 | 3,058円 |
※上記の料金表はいずれも税込価格。家族割適用で1人で使うよりも110円安い。
楽天モバイルは、12歳以下、13歳~22歳まで、65歳以上といった感じで、年齢に応じて利用料金が安くなるオプション「最強こどもプログラム」「最強青春プログラム」「最強シニアプログラム」が用意されていまして。
子供や両親が使うスマホの利用料金を安く抑えられるのも楽天モバイルのメリット。
特に3GBまでの利用料金が抜群に安く、ギガを使いすぎた月でも3,000円程度に抑えられるので、小学生高学年や中学生、高校生の子供を持つ親が子供用の回線として、楽天モバイルはめっちゃ良い選択肢になると思います。
楽天市場をお得に使えて、スマホ料金も楽天ポイントで支払える
楽天モバイルの契約者は、楽天市場の買い物が毎日+4倍になる...というのも楽天ヘビーユーザーとしてはありがたいポイントで、地味に嬉しいメリットのひとつ。
通常の楽天モバイルの購入でもらえるポイントは+1倍なので、楽天モバイル契約者は特典の+4倍と合わせて、楽天市場での購入が常に+5倍。楽天は定期的にポイントが多くもらえるキャンペーンが開催されるため、楽天市場を使う機会が多い人ほど楽天モバイルを契約するメリットは大きくなるんじゃないかなと。
僕の例でいうと、最近はAmazonの「DA」で始まるトラッキングIDの配送がクソすぎて、楽天市場の利用頻度が上がっているのですが、楽天ポイントはグイグイ貯まってます。
それと、楽天モバイルはスマホの利用料金を楽天ポイントで支払えるのも大きなメリットで、楽天によれば、楽天モバイル契約者は月平均1,990ポイント獲得しているとのこと。
3GB程度しか使わないなら毎月得られるポイントだけで十分スマホ料金を賄えます。...強い。
\3ギガで月額1,078円。ギガ無制限でも3,278円!/
楽天モバイル最強プランのデメリットや注意点
ここからは、実際に使っていて感じる楽天モバイル「Rakuten最強プラン」のデメリットや注意点について。
エリアや建物内で繋がりにくい場合がある
最近は近くに基地局が出来たこともあり、自宅近辺で繋がらない...ということは一切無いですが、楽天モバイルは、自社回線を使っているため、地域や建物の構造によっては電波が弱いと感じるケースがあります。
※筆者は奈良県の田舎でもない都会でもない絶妙な場所に住んでいます。
特に、地方、地下、鉄筋コンクリートの建物内では注意が必要かも。
通信速度は時間帯によって差が出るかも
筆者はあまり気にならないし、普段使いでは問題ないと思われますが、楽天モバイルは、昼休みや夜の混雑時間帯に速度低下を感じる...という声が一部であります。
動画視聴やオンラインゲームを重視する人は、事前にSNSなどで済んでいる地域付近の楽天モバイルの使用感などが出ていないか、口コミを確認しておくと安心。
楽天モバイルが「最強」というわけではない
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」は、料金面では確かに強力ですが、回線品質や安定性まで含めて“最強”かと言われると...評価は分かれかなと。(料金とサービスのバランスでいえば最強格)
安さと割り切って使えるかどうかが、満足度を左右するので、何よりも品質を重視する場合は、素直にdocomやSoftbank、auなどの大手キャリアを使うのがおすすめ。
他社キャリアとの比較(簡易版)
| 項目 | 楽天モバイル | 大手キャリア |
|---|---|---|
| 月額料金 | ◎ 非常に安い | △ 高め |
| 回線品質 | △ 場所により差 | ◎ 安定 |
| ギガ無制限 | ◎ 低価格 | △ 高額 |
| サポート | △ オンライン中心 | ◎ 店舗充実 |
楽天モバイルと大手キャリアをざっくり比較してみるとこんな感じ。
低価格でギガ無制限が使えるのは他社には無い楽天モバイルの明確なメリットです。具体的な料金プランと価格の比較は以下の通り。
| キャリア | 料金プラン | 月額料金 (3GB使用) |
|---|---|---|
| docomo | eximo | 5,665円 |
| au | スマホミニプラン+5G | 6,358円 |
| Softbank | ミニフィットプラン+ | 5,478円 |
| Rakuten Mobile | Rakuten最強プラン | 1,081円 |
| irumo | 3GBプラン | 2,167円 |
| povo | povo2.0 ※オンライン専用 | 990円 |
| UQ mobile | ミニミニプラン | 2,365円 ※4GB使用 |
2026年には「Rakuten 最強衛星サービス」を開始予定

楽天モバイルは2025年4月23日に「Rakuten 最強衛星サービス」を発表していまして。このサービスは、低軌道衛星「BlueBird」とスマホが直接接続することで、これまで通信が困難だった山間部や離島、被災地などの圏外エリアでも通信を可能にするという画期的なサービスです。
※楽天最強衛星サービスは2026年第4四半期に提供予定。
音声通話やビデオ通話はもちろんのこと、動画視聴やソーシャルメディアといった高速インターネット通信も利用できるようになる見込みで、これにより、場所を選ばずに、より豊かなコミュニケーションと情報アクセスが可能になります。
災害時の連絡手段の確保や、これまで通信インフラが十分に整っていなかった離島や山岳地域での通信が飛躍的に向上することが期待できますし、なにより災害発生時でも安定した通信環境が確保できるようになるのは明確なメリットです。


楽天モバイルによれば、「Rakuten 最強衛星サービス」がもたらす可能性は通信インフラの改善だけではないとのことで、山岳地帯の災害予防、災害発生時の被害状況の早期把握、離島や山岳部へのドローンを活用した物資配送、さらには害獣被害削減のための動物生態把握など、様々な分野でのビジネス拡大に期待を寄せている模様。
楽天モバイルは、このプロジェクトを米AST SpaceMobileと共同で推進しており、両社は2020年3月に戦略的パートナーシップを締結。2023年4月には低軌道衛星とスマートフォンの直接通信に成功し、同年9月には全5機の低軌道衛星「BlueBird」の打ち上げとアンテナの展開に成功しています。
「Rakuten 最強衛星サービス」の料金プランについては、今のところ未定ですが、サービス開始時期は2026年第4四半期を予定しているみたいなので、将来を見越して今から楽天モバイルに加入しておくのも一つの選択肢かもです。
楽天モバイルがおすすめな人、おすすめしない人

というわけで、2026年現在の「Rakuten最強プラン」は、エリア、品質、コスパは、他社と比較してもトップクラスの満足度。
2020年のサービス開始時(Rakuten UN-LIMITの頃)から使い続けてる僕としては...楽天モバイルは僕みたいな独り身にも、子供を持つパパママにも、両親のスマホ代を払っている人にもおすすめできます。
- 楽天最強プランがおすすめな人
- 毎月のスマホ料金をとにかく下げたい人
- 楽天市場をよく使う人
- サブ回線・2台目用を探している人
- データ使用量が月ごとに変わる人
- 楽天モバイル最強プランをおすすめしない人
- 回線の安定性を最優先したい人
- 地方や屋内利用がメインの人
- サポートを店舗で受けたい人
楽天モバイル最強プランがおすすめな人、おすすめしない人は上記の通り。
他社と比べても、楽天モバイルの料金プランはシンプルで分かりやすく、しかも良心的な価格の「段階型料金プラン」ですが、月3GBまでしかデータ通信を使わない人は月額1078円で使い続けることができて、さらにRakuten Linkアプリ経由だと電話は無料でかけ放題。通話品質も全然良い。
多くのキャリアの場合、電話かけ放題はオプションで1,000円以上別途必要ですが、Rakuten最強プランにRakuten Linkの電話かけ放題がプランに含まれているので、Wi-Fi環境で活動することが多い人にとって”ガチで”メリットしかないです。
楽天モバイルは1GB~3GB/月額1,078円、20GBまで2,178円と超コスパよく使い続けられるだけじゃなくて、データ無制限でも3,278円とぶっちぎりお得。
事務手数料&解約手数料無料だし...楽天モバイルデビューしとく?
\3ギガで月額1,078円。ギガ無制限でも3,278円!/

