発売が待ち遠しすぎるゲーム。
- 発売日は未発表で2027〜2029年頃と予想
- 副題は「Sentinel」で舞台はハンマーフェルとThe Vergeが報道(公式発表はまだ)
- 正式なタイトル発表は早ければ11月と報じられている
- シングルプレイ専用でXbox/PC向けが有力(PlayStation版は厳しい見通し)
- Fallout 5と共有の「Creation Engine 3」で開発中
2018年のE3で電撃発表されたエルダースクロールズ6(TES6)。
「The Elder Scrolls VI(TES6)」は、スカイリムの続編にあたる待望の新作ですが、発表から8年以上が経った2026年10月、The Vergeが副題は「Sentinel」で舞台はハンマーフェルだと報じました。
この記事では、発売日の予想と副題・舞台の最新情報、プラットフォーム、これまでの開発状況を新しい情報から順にまとめています。
Microsoftの文書や新規フランチャイズ”Starfield”のプラットフォームを考慮すると、エルダースクロールズ6はXbox(及びPC)独占になり、PlayStationで発売されない可能性が高いかも。
※2026年10月31日更新、副題「Sentinel」の報道を追記し、最新情報から順に読めるよう構成を見直しました。

【最新】TES6の副題は「Sentinel」?The Vergeが報じた舞台と内容
2026年10月29日(現地時間)、The Vergeのトム・ウォーレン氏が、事情に詳しい関係者の話として次の内容を報じました。ベセスダからの公式発表ではなく、現時点では報道ベースの情報です。
2026年10月の報道で伝えられていることは以下の通り。
- 正式タイトルは「The Elder Scrolls VI: Sentinel(センチネル)」
- 舞台は西タムリエルのハンマーフェル
- ストーリーは、タイトルの由来となるアーティファクトの歴史に迫る内容
- 正式なタイトル発表は早ければ11月
8月にSharma氏が投稿した「The Elder Scrolls VI: ********」のアスタリスク8個は、「Sentinel」の8文字とぴったり一致。
センチネルはハンマーフェルを代表する都市で、王国の名前でもありますが、ファンの間では以前から有力視されていた名前になっていまして。元ベセスダ開発者のマイケル・カークブライド氏が示唆するコメントを残したとも伝えられていました。
筆者的には、モロウウィンドやスカイリムのように地方の名前が副題になってきた過去作の流れとも合っていて、かなり納得感のある報道だなと。
ただし、正式発表までは「有力な報道」として受け止めておくのが無難かなと思ってます。
ちなみに、TES6の発売日については、The Vergeの報道でも触れられていません。IGN Japanは2028年とも報じられていると伝えていますが、公式情報ではないため2027〜2029年頃という予想は変えずにおきます。
なお、11月は注目の日程が続く...という点も考慮したいポイント。11月11日はスカイリムの発売15周年で、11月15日はXboxの25周年です。The Vergeによると、この2つのタイミングに合わせて正式発表が行われる可能性があるとのこと。日付が確定したわけではなく、ベセスダからの公式発表もまだ無い点はご留意を。
※筆者はThe Vergeの原文を直接確認できておらず、IGN Japanなどの報道を通じて把握した内容です。
TES6の発売日はいつ?2027〜2029年頃の予想と根拠
結論から言えば、TES6の発売日はまだ先ですが、複数の情報源から「発売時期のヒント」はいくつか得られています。
2023年のFTC vsマイクロソフト裁判で公開された内部文書には、エルダースクロールズ6の発売が2026年以降になるという見通しが記されていました。また、フィル・スペンサー氏は「少なくとも5年以上先」という見解を示しており(2023年発言)、これを踏まえると2028年以降になる可能性が高そうかなと。
2025年11月には「完成はまだ当分先」とハワード氏自身が認め、2026年2月時点でも「社内でプレイできる状態」という段階です。ゲームとしての発売まではクオリティチェック・バランス調整・マーケティングなど多くの工程が残っており、現実的には2027〜2029年頃が有力な予想と言えそうです。
一方、ハワード氏は「発表から発売までの期間は短い方が良い」というスタンスも示しているため、公式から詳細情報が解禁された時点では発売日まであまり間を置かないと考えられます。本格的なトレーラーや詳細情報が出てきたら、そこから1〜2年以内に発売というスケジュールになるかもしれません。
2026年7月の公式声明でも、具体的な発売日には触れられませんでしたが...「次の章はもうすぐ」「計画通りの位置にあり、満足している」という前向きなコメントが出てきたので、詳細情報の解禁自体はそう遠くないかもです。
とはいえ、ベセスダの「もうすぐ」は毎回微妙に長いので、過度な期待はしすぎないようにしたいところ。
TES6の舞台はどこ?ハンマーフェルが最有力|候補地域を比較

エルダースクロールズシリーズすべての舞台となる「タムリエル大陸」は9つの地域で構成されていますが、歴代シリーズで一度も主役として取り上げられていない地域が、TES6の候補として特に注目されています。
| 地域 | 主役として登場した作品 | TES6候補度 |
|---|---|---|
| ハンマーフェル | TES Ⅱ(一部) | ★★★★★ 最有力 (報道あり) |
| ハイロック | TES Ⅱ(一部) | ★★★★☆ 有力 |
| ヴァレンウッド | TESO(一部) | ★★★☆☆ 候補 |
| ブラックマーシュ | TESO(一部) | ★★☆☆☆ 低め |
| エルスウェーア | TESO DLC | ★★☆☆☆ 低め |
| シロディール | TES Ⅳ | ★☆☆☆☆ 可能性低 |
| スカイリム | TES Ⅴ | ★☆☆☆☆ 可能性低 |
タムリエル大陸は、ブラックマーシュ、シロディール、エルスウェーア、ハンマーフェル、ハイロック、モロウウィンド、スカイリム、サマーセット島、ヴァレンウッドの9つの地域に分かれており、ほぼ全ての国はタムリエルを治める"帝国"の傘下。
帝国により、国(地域)ごとの自治が認められていますが、The Elder Scrolls Ⅴ Skyrimもそうであったように、人種差別や反乱、他国の侵攻など、地域ごとに様々な問題を抱えるため、どこも平和とは言えません。
ハンマーフェル|最有力候補
コミュニティで最も支持を集める舞台候補が「ハンマーフェル」です。タムリエル大陸の西部に位置する砂漠地帯で、褐色の肌とたくましい筋力を持つ「レッドガード」の故郷として知られています。
ティザー動画に映る廃墟・荒野の景観が地質学的にハンマーフェルと一致するという指摘が多く、動画内に「センチネル」と思われる都市の影も確認されています。さらに、「Night of Green Fire(緑炎の夜)」と呼ばれる壮絶な魔法戦闘の痕跡がある地域であり、TES6の大作舞台としての歴史的背景も申し分ありません。
Night of Green Fire(緑炎の夜)とは、アルメドリ自治領の迫害からセンチネルへ逃げてきたアルトマー(ハイエルフ)の反体制派と追ってきたアルドメリ自治領のエージェント(サルモール)との間で起きた壮絶な破壊魔法を使った戦闘のこと。
地域の住民は1人残らず虐殺され、エルダースクロールズの歴史にも記されています。ハンマーフェルは、地名にドラゴンとついた都市があったり、ドラゴンが砂漠から現れて人々を襲う伝承があったりと、上記の "緑炎の夜事件" と合わせてもTES Ⅵの舞台としても申し分ない歴史を持つ地域。
また、過去に「Project Greenheart(ヴァレンウッドの都市名)」というリークが存在したことから、ハンマーフェルとヴァレンウッドの両方が一部描かれるという説もあります。
筆者もTES6の舞台は「ハンマーフェル」が最有力だと思っていましたが、2026年10月にはThe Vergeが「舞台はハンマーフェル」と報じており、筆者の予想とも一致する形になりました。とはいえ、公式発表はまだなので...ハンマーフェルは引き続き「最有力候補」としておきます。
ハイロック|有力候補
魔法に長けた種族「ブレトン」の故郷「ハイロック」もTES6の舞台として予想されています。
温暖な気候と連なる山脈が特徴で、ティザー動画の雰囲気に近い印象を受けます。動画で確認できる城の廃墟が、The Elder Scrolls OnlineのDLC「オルシニウム」に登場した砦に構造的に似ているという指摘もあり、ハイロック・オルシニウムが舞台になる可能性は十分考えられます。
ヴァレンウッド|候補のひとつ
「Project Greenheart」のリークが存在することから候補に挙がるものの、海外メディアEurogamerは「ティザー動画の気候と一致しない」と否定的な見解を示しています。
ヴァレンウッドはボズマー(ウッドエルフ)の故郷であり、緑豊かな森林地帯。ティザー動画の荒涼とした景色とは確かに印象が異なります。
エルスウェーア・ブラックマーシュ|可能性は低め
エルスウェーア(カジートの故郷、砂漠地帯)もブラックマーシュ(アルゴニアンの故郷、毒の蔓延する湿地帯)も、ティザー動画との視覚的な一致が薄く、また両地域ともすでにThe Elder Scrolls Onlineで比較的広く描かれているため、TES6の主舞台になる可能性は低いと見ています。
ただし、地域の一部が登場することは十分あり得る。
参考までに、The Elder Scrolls Arenaではタムリエル全土が舞台となっていますが、TESシリーズ第1作目ということもあり除外。※TES Arenaからエルダースクロールズの物語は始まり、当然すべての話はTES Ⅴ Skyrimまで繋がっています。
自由気ままに遊べる箱庭ゲーというのは1作目から変わらずですが、おそらく、一般的に知名度が高いのはエルダースクロールズシリーズの4作目「The Elder Scrolls Ⅳ オブリビオン」以降ですね。
筆者はオブリビオンとスカイリムしかプレイしたことがないですが、どちらも最強にハマり、寝食を共にしたといっても過言じゃないくらい遊び倒しました。最も長い期間旅をした地域は "Skyrim" 。
エルダースクロールズシリーズのガチレビューが気になる人は以下の記事もぜひ。


TES6はどんなゲームになる?現時点で判明している情報

非常に高い自由度と作りこまれた世界観が特徴のオープンワールドゲーム"エルダースクロールズシリーズ"ですが、最新作「The Elder Scrolls Ⅵ(TES6)」についての具体的な情報は、発表から8年以上が経過した現在もほとんど明らかにされていません。
ただし、公式情報として判明している情報はいくつもあるので、改めておさらいです。
- タイトルは「The Elder Scrolls Ⅵ(ジ エルダースクロールズ シックス)」
- The Elder Scrolls Ⅵは10年先も遊ばれるゲームを目指して開発
- The Elder Scrolls Ⅴ Skyrimのようなシングルプレイゲームになる
- 次世代機向けに開発中
- 現行世代の次の世代で発売される可能性が高い
- PlayStation(PS5やPS6)では発売されないかも
- 新しいゲームエンジンで開発
現時点で判明している情報は上記の通り。
TES6がシングルプレイゲームになることや、新しいゲームエンジンで開発されていることは公式からの発表で明らかになっているのですが、舞台となる地域や描かれる物語、システム、発売されるゲーム機などについては公式にはまだ何も発表されていません(舞台は報道ベースでハンマーフェルとされています)。
シングルプレイ専用|クラシックなベセスダRPGスタイルへの回帰
2026年2月の最新情報として、TES6はFallout 76のようなオンラインマルチプレイ要素を含まないことが公式から明言されています。
加えて、スカイリムやオブリビオン、フォールアウト4のような探索・ロールプレイ中心の”クラシックな”ゲームデザインに回帰することも明かされました。
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新しいCreation Engineを採用

ここ数年の開発状況についてハワード氏は、自身が「The Elder Scrolls VI」にほとんどの時間を費やしている一方で、ここ数年は「Starfield」に採用された「Creation Engine2(CE2)」を最新バージョンとなる「Creation Engine3(CE3)」へと引き上げることに多くの時間を割いているとのこと。
今のところ、「Creation Engine 3」の具体的なディテールは不明ですが、ハワード氏はレンダリング周りの新技術には満足していると語る一方で、ワールドシステムのローディング、オブジェクトの配置、眼前のディテールをいかに素早く描画するか...など、いくつか改善の余地が残されている模様です。
ハワード氏は、Creation Engine3は、The Elder Scrolls VI以降のBethesda Game Studiosタイトルで採用されることになると説明していましたが、2026年7月17日の公式声明で、Fallout 5もCreation Engine 3で開発中であることがハッキリと確認されました。
TES6とFallout 5の2本は同じ技術基盤の上で並行開発が進んでいる状態です。
10年以上遊ばれるゲームを目標
ハワード氏が「10年先もプレイされているゲームを作る」と発言しており、MODなどのエコシステムも念頭に置いた開発方針が示唆されます。
PS5やPS6では遊べない?プラットフォームはXbox/PCが有力

2020年のマイクロソフトによるZeniMax/ベセスダ買収以来、TES6のプラットフォームについては多くのファンが不安を抱いてきました。結論から言えば...PC・Xboxでの発売はほぼ確実、PlayStationへの展開は厳しい状況です。
FTC vsマイクロソフトの裁判で公開された文書には、エルダースクロールズ6はPC・Xboxで発売され、PS5では発売されないという内部記録が含まれていました。Starfieldもこのパターンであったことを踏まえると、TES6も同様の展開になる可能性が高いです。
フィル・スペンサー氏はプラットフォームについて明言を避け続けていますが、近年のベセスダタイトルの傾向やMicrosoftの戦略から考えると、少なくともPlayStationでのローンチは期待しない方が良さそうです。

TES6の開発状況の経緯|2018年の発表から現在まで
お次はTES6の開発状況と経緯について、2018年の発表から現在まで順を追っておさらいしていきます。
TES6の年表
- 2018年6月
- E3 2018でティザートレーラーとともに発表
- ロゴのみの発表で、ハワード氏の望んだ発表ではなかった
- 2019年
- シングルプレイ、次世代機向け、10年遊べるゲームを目標など、基本方針を公式発表
- 2020年9月
- マイクロソフトによるZeniMax/ベセスダ買収。
- Xbox/PC独占の可能性が高まる
- 2023年
- FTC vs マイクロソフト裁判で「発売は2026年以降」という内部文書が露出。
- Xbox部門トップ「少なくとも5年以上先」と発言
- 2023年秋
- Starfield発売後、TES6の本格開発フェーズへ移行。
- ピート・ハインズ氏「プリプロダクション完了」と報告
- 2025年11月
- ハワード氏「完成はまだ当分先。ファンを長く待たせすぎた」と認める。
- 大規模なプレイテストを実施済みとも言及
- 2026年2月
- 社内でプレイ可能な状態、クラシックRPGスタイルへ回帰、新Creation Engineへの移行が進行中であることを明言
- 2026年7月17日
- 公式X(Bethesda Game Studios)が声明を発表。
- TES6が「現在の主要な開発焦点」であり、チームの大多数が携わっていると明言。
- Fallout 5とは共有の新技術基盤「Creation Engine 3」で並行開発中であることが公式に判明。
- 発売日の言及はなし。
- 2026年8月12日
- XBOX部門CEOのAsha Sharma氏が、ベセスダ・ゲーム・スタジオでTES6のライブプレイスルーを視察したとX上で報告。
- 「The Elder Scrolls VI: 」とアスタリスク表記でサブタイトルの存在を示唆。
- TES6の具体的な発売日に関する言及はなし。
- 2026年10月29日
- The Vergeが副題は「Sentinel」で舞台はハンマーフェルだと報道。
- 公式発表はまだなし。
TES6の進捗タイムラインは上記の通りですが、発表から今年ですでに8年が経過しています。(筆者としては、最初の発表はちょっと早すぎたのでは?という印象)
余談ですが、The Elder Scrolls6にはスカイリムの開発者を手掛けたスタッフの大多数が在籍しているとのこと。
ここからは重要な進捗を深堀りしていきます。
2026年2月|ハワード氏が「社内でプレイ可能」と発言
2026年2月18日(現地時間)、トッド・ハワード氏がKinda Funny Gamescastに出演し、TES6に関する重要な発言を複数行いました。
2018年の発表以来、もっとも具体的な開発状況のアップデートといえる内容です。
- 社内で実際にプレイできる状態になり、「大きなマイルストーンを間もなく通過する」とコメント
- ベセスダスタジオの大半がTES6の開発に携わっており、パートナー企業も一部参加している
- Fallout 76とStarfieldは「クラシックスタイルからの創造的な寄り道」と位置づけ、TES6ではスカイリムやオブリビオン、フォールアウト4のような「クラシックなベセスダRPGスタイル」に回帰することを明言
- 新しいCreation Engineへの移行が進んでいることも報告
今回の発言でとくに注目すべきは、ゲームの方向性に関するコメント。
ハワード氏は、Fallout 76とStarfieldを「クラシックなスタイルからの創造的な寄り道(creative detour)」と形容した上で、TES6ではスカイリム・フォールアウト4・オブリビオンといった作品に代表される「クラシックなベセスダRPGスタイル」に立ち返ると明言しました。
Fallout 76はオンライン前提のサバイバルゲーム、Starfieldは宇宙を舞台にしたオープンワールドと、どちらもベセスダの得意とする「一人で広大な世界を探索するシングルプレイRPG」とは路線が異なりましたが、その点でファンからの評価が割れていたのは事実。ハワード氏自身がその「寄り道」を認めた形です。
スカイリム・オブリビオン世代のファンにとっては、この発言は純粋に朗報。TES6は「ベセスダらしいシングルプレイの王道RPG」を目指しているということが、開発トップから直接語りました。
2026年7月17日|ベセスダ公式が「最優先事項」と声明
2026年7月17日、ベセスダ・ゲーム・スタジオの公式Xアカウントが、スタジオ全体の今後数年間の展望についての声明を投稿。
Fallout 5やFallout 76、ESOなど他タイトルの話も多く含まれる声明だったのですが、TES6ファンとして押さえておきたいポイントをダダっとまとめます。
2026年7月の声明で判明したことは以下のとおり。
- The Elder Scrolls VIは「現在のベセスダ・ゲーム・スタジオの主要な開発フォーカス」と明言。チームの大多数が本作に携わっている
- Fallout 5とTES6は、Starfieldの発売以来構築してきた共有技術プラットフォーム「Creation Engine 3」上で開発中であることが公式に確認された
- これまでは「含まれると思われる」という予想段階でした
- 「計画通りの位置にあり、素晴らしい出来栄えであることに満足していて、毎日プレイしている」とコメント
- Skyrimの累計販売本数が6,500万本以上に更新(発売15年経過でも数字を伸ばし続けている)
- 発売日についての具体的な言及はなし。ただし、「次の章はもうすぐ(次の章はもうすぐです)」という表現を使用
- 続編を待たせすぎていることについても「(待ち時間が)非常に長かったことも承知しています」と改めて言及
筆者的に一番大きいのは、Creation Engine 3の採用がついに公式ソースで確定した点。
これまでハワード氏の発言から「TES6以降のタイトルで使われる(Fallout 5も含むと思われる)」という筆者の推測でしたが、今回の声明でFallout 5との共有プラットフォームであることがハッキリしました。
「次の章はもうすぐ」という表現も気になるところですが、正直、ベセスダはこれまでも「もうすぐ」的なニュアンスの発言を繰り返してきた経緯があるので(2025年11月にも「完成はまだ当分先」という発言があった)、過度な期待は禁物かなと。
とはいえ、開発トップ層から直接「満足している」「毎日プレイしている」という前向きなコメントが出てきたのは、ここ数年で一番具体的なアップデートと言えそうです。
ちなみに、この声明ではThe Elder Scrolls OnlineについてもZeniMax Online StudiosとBethesda Game Studiosがフランチャイズ全体でより密接に連携していく方針が明かされました。(シーズン1「Return of the Thieves Guild」が最近ローンチ済み)
TES6本体とは別プロジェクトですが、シリーズ全体の体制強化が進んでいる様子は伝わってきます。
2026年8月12日|Xbox CEOがプレイスルーを視察
2026年8月12日、XBOX部門のCEOを務めるAsha Sharma氏(マイクロソフト社内でZeniMax/ベセスダを統括する立場)が、XにてTESファンが”超絶”気になる投稿をしました。
同氏いわく、その日の朝に「The Elder Scrolls VI」のライブプレイスルーを見てきたとのことで、スケールの大きさと壮大さを絶賛しつつ、ストーリーについてはそれ以上に評価するコメントを残しています。
この投稿にはベセスダ・ゲーム・スタジオの公式アカウントからの返信も付いており、Sharma氏が実際にスタジオへ足を運んで視察していたことがうかがえます。
待ち遠しすぎるTES6ですが、筆者的に注目したいのは2点。
1つは、これが単なる社内テストプレイではなく、Xbox部門トップという"重役"向けに見せられるレベルまで開発が進んでいるという点。過去の「社内でプレイ可能」という報告よりも一歩踏み込んだ段階に見えます。
もう1つが、Sharma氏が「The Elder Scrolls VI: 」とアスタリスク8個を使って表記していたこと。これは暗にサブタイトルの存在を示唆する書き方で、SNS上でも早速考察が盛り上がっています。
ただし、このアスタリスクの数がそのままサブタイトルの文字数と一致するかどうかは不明。過去のシリーズでは「Arena」「Daggerfall」「Morrowind」「Oblivion」「Skyrim」など、作中のキーワードやタムリエル大陸の地方名がサブタイトルになってきた経緯があるので、今回もその路線を踏襲する可能性はありそうです。
発売日についての言及は今回もありませんが、重役クラスにプレイ映像を披露できる段階まで来ているという事実は、地味に大きな進捗と言えそうです。
※その後2026年10月に、副題は「Sentinel」ではないかとThe Vergeが報じています。詳しくはこのページ上部の最新情報をどうぞ。
まとめ|TES6の最新状況(2026年10月時点)

さて、エルダースクロールズ6について判明している情報をおさらいしつつ、予想される舞台についておさらいしてきましたが、TES6の舞台となる可能性が高そうな地域は、やっぱり「ハンマーフェル」。
地質学的にも特徴のある地域ですし、歴史的にも大作の舞台としてふさわしいんじゃないかなと。
2026年10月時点のTES6の状況を整理すると以下の通り。
- 開発状況
- 社内プレイ可能な段階に到達し、現在もスタジオの最優先事項
- ベセスダスタジオの大半が関与
- Fallout 5と共有のCreation Engine 3で並行開発中(2026年7月公式確認)
- Xbox部門トップにプレイ映像を披露できる段階まで進行(2026年8月確認)
- ゲームの方向性
- 「クラシックなベセスダRPG」に回帰
- スカイリムやオブリビオンのようなシングルプレイの探索RPGになることが明言された
- 副題
- 「Sentinel」とThe Vergeが報道(公式発表はまだ)
- 2026年8月のSharma氏の投稿(アスタリスク8個)とも文字数が一致
- 発売日
- 2027〜2029年頃が現実的な予想
- 「当分先」というハワード氏の発言が最後に出たのは2025年秋
- 対応機種/プラットフォーム
- PC/Xboxが有力
- PlayStation展開はFTC裁判の文書からも厳しい見通し
- 舞台の予想
- ハンマーフェルが最有力
- ティザー動画の景観・歴史的背景ともに一致する点が多い
- 2026年10月にThe Vergeが「舞台はハンマーフェル」と報道(公式発表はまだ)
8年以上待たされているファンとしては焦る気持ちもありますが、「クラシックなスタイルに回帰する」という言葉は正直テンション上がる。
スカイリムの初プレイ時の興奮を、TES6でもう一度味わえるとしたら、それだけで待った甲斐があるというものです。
Bethesda Game Studiosが公式Xで公開した7月の声明でさらに開発状況がアップデートされた「エルダースクロールズ6(TES6)」ですが、その後に開発が始まりそうな「Fallout 5」については、以下の記事もあわせてどうぞ。


TES6のよくある質問|FAQ(2026年10月更新)
TES6の副題は「Sentinel」で決まり?舞台はハンマーフェル?
正式発表ではなく、The Vergeの報道という段階です。
2026年10月29日に、副題は「Sentinel」で舞台はハンマーフェルだと報じられました。8月のSharma氏の投稿にあったアスタリスク8個とも文字数が一致しており、信ぴょう性は高そうです。
ただし、ベセスダは何も確認していないので、正式発表(早ければ11月とのこと)を待つのが無難かなと筆者は思ってます。
TES6の発売日はいつ?2027〜2029年頃と予想
発売日に関する言及は無し。2026年7月17日の公式声明でも、「次の章はもうすぐ」という前向きな表現はあったものの、具体的な時期には一切触れられていません。
現時点でも2027〜2029年頃という予想の域を出ないので、正直まだ「わからない」というのが実情です。
TES6の正式発表(タイトル発表)はいつ頃?
具体的な日付は不明ですが、早ければ11月と報じられています。
The Vergeによると、スカイリムの発売15周年(11月11日)やXboxの25周年(11月15日)に合わせて発表される可能性があるとのことです。日付は確定しておらず、ベセスダは公式にはまだ何も発表していません。
続報を気長に待つのが正解かなと筆者は思ってます。
TES6はスカイリムの続編?スカイリムの新作はいつ出る?
TES6は「The Elder Scrolls V: Skyrim」の次にあたるシリーズの正統な続編です。
ただし、舞台はスカイリムではなく、ハンマーフェルが有力と報じられています。発売日は未発表で、2027〜2029年頃と予想されています。
TES6はPS5やPS6では遊べる?
これまで通り、PC・Xbox独占の可能性が高いという状況は変わっていません。(FTC裁判の内部文書がベースの予想です)

